1. 概要
2. 電卓を表示するには
3. 電卓の使用方法

簡単な計算を行いたいときに、意外に便利なのがミニブラウザパネルにサンプルとして登録されている電卓ページです。

クリップボードを経由して数値などをコピーして計算できるので便利です。

※この機能を使用するには、拡張機能「ミニブラウザパネル」を有効にする必要があります。
（参照）拡張機能を有効にするには

ミニブラウザパネルに電卓ページを表示するには幾つかの方法があります。下の中から使いやすい方法を使用して下さい。

表示方法１
［表示］-［パネル表示］-［ミニブラウザ］メニューを実行して、ミニブラウザパネルのツールバーで「電卓」を選択する。

表示方法２
［ツール］-［カスタムコマンド］メニューに下行のスクリプトを登録して実行する
vbscript:SetFocusPanel(11):MiniBrowser.Navigate "電卓"
※［bookmarklet］欄のチェックは外して下さい。
［カスタムコマンド］メニューをツールバーに登録しておくと便利です。

表示方法３
以下のスクリプトファイルをダウンロードして、お気に入りパネルなどに登録して実行する。
showcalc.zip（1KB）

※パネルメニューに［ミニブラウザパネル］が表示されない場合は
初心者モードの場合など、パネルメニューに［ミニブラウザパネル］が表示されない場合があります。
その場合は[ScriptBrowserKオプション]-[パネル]ページで［ミニブラウザ］をチェックして下さい。また、[ScriptBrowserKオプション]-[メニュー・コマンド]で［表示］-［パネル表示］-［ミニブラウザ］の項目がチェックされているかを確認して下さい。

式を入力してEnterキーを押すと、計算結果が式の右側に表示さます。VBScriptの関数を全て使用できます。
（例）「1+2*3」と入力してEnterキーを押すと「1+2*3 → 7」と表示される。

あまり使い道はないかも知れませんが文字列の演算もできます。
（例） Mid("123456", 2, 3) & "個"

（参考）作者がよく利用する機能
１０進数 → １６進数変換： （例）hex(34)→ 22
１６進数 → １０進数変換： （例）&H22 → 34