(目次)

(1)概要

ここでは検索バーで使用する検索サイトを新しく追加する方法を解説します。

以下の手順で追加することができます。

(2)検索URLの取得

まず、検索サイトの情報を収集します。追加したい検索サイトで、適当な文字列(abcdefg 等)をアルファベットで検索します。 検索結果が表示されたときに、アドレスバーに表示されるのが検索用のURLになります。
  例) Yahoo! JAPAN(http://www.yahoo.co.jp/)の場合、下のURLになります。
http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=abcdefg

このURL内の検索に指定した文字列(今回の例ではabcdefg)を下の様に %%SearchText%% に置き換えます。
http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%%SearchText%%

※同じ検索サイトでも、検索条件を変えて複数登録しておくと便利な場合があります。

(3)漢字コードの調査

(1)の検索結果のWebページ上でマウスを右クリックしてショートカットメニューを表示させます。 ここで「エンコード」メニュー内でチェックされているもの(「Unicode(UTF-8)」、「日本語(EUC)」等)を覚えておきます。

(4)検索サイトの追加

Web検索パネルの上部にあるツールバーの[>>]ボタンをクリックして、[新規作成]を実行します。

続いて下の各項目を入力します。

名前 検索サイトの名前を入力します。
略名 検索サイトの略名を指定します。略名の使い方は、ヘルプの「検索サイトを利用した検索の概要」の解説をご覧ください。
漢字コード (2)で調べた漢字コードを入力します。
ウィンドウ名 検索結果を常に同じブラウザウィンドウに表示したい場合は、他では使われていない名前を入力してください。
URL/スクリプト (1)で調べたURL(今回の例では、http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%%SearchText%%)を入力します。
Post内容 通常は空欄でかまいません。
ナビゲートロック チェックするとナビゲートロックを設定した状態でWebページを開きます。 ナビゲートロックについてはヘルプの「語句解説」の項目を参照して下さい。
アイコンファイル 検索サイトやグループのアイコンファイル(*.ico)を指定します。検索サイトのアイコンはインターネット上に存在する場合は自動的にダウンロードされます。この項目は指定しなくても問題ありません。

[OK]ボタンをクリックして画面を閉じます。

(5)追加した項目の並び順の調整

追加した項目はドラッグ&ドロップで並び順を変更することができます。

以上です。