IE用ツールバーページ(ScriptBrowserKオプション)
拡張機能[IE用ツールバー]の設定を行います。
以下の説明の中で、「ツールバー」とは「Internet Explorer 用ツールバーとエクスプローラバー」の両方を意味します。
- 有効
- この項目をチェックするとツールバーを使用するようになります。
- モード
-
モードによってツールバーが上手く動いたり動かなかったりします。以下の解説を参考にツールバー毎に試行錯誤で決定してください。「タブ対応」を選択して動作する可能性はかなり低いです。
- マルチ
- Internet Explorer 7に近いモードです。各タブ毎にツールバーを生成します。タブを切り替えるとツールバーも切り替わります。Webページ内にアクセス(Webページ内をハイライトさせたり、Webページ内のリンクを抜き出したり)するツールバーはこのモードが良いでしょう。但し、メモリ使用量は多くなります。また、新規タブ(ページ)を開くのが若干遅くなります。
- シングル
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ScriptBrowserKがツールバーを1つだけ生成します。このモードではツールバーはWebページ内にアクセス(Webページ内をハイライトさせたり、Webページ内のリンクを抜き出したり)することができません。
(RSSリーダ等のように)Webページ内にアクセスしないで、単にページを開くツールバーはこのモードが良いでしょう。 - タブ対応
- あらかじめタブブラウザに対応するように作られたツールバーで使用します。
通常は使用しないでください。ScriptBrowserKの動作が不安定になる可能性が高いです。
プログラム内部の話ですが、このモードではアクティブなタブが切り替わる毎にIObjectWithSiteのSetSiteメソッドが呼び出されます。
- 名前
- ツールバーの名前です。インストールされているツールバーが自動的に表示されます。
- ブラウザウィンドウでツールバーのショートカットメニューを使用する
- この項目をチェックすると、ツールバーがブラウザウィンドウのショートカットメニューを独自に実装している場合(google
ツールバーVer 4.0.1020.3054-big/ja等)に、ツールバーのショートカットメニューが表示されるようになります。
この項目をチェックしないとScriptBrowserKのショートカットメニューが表示されます。
チェックを外すと動作速度が遅くなります。通常はチェックしておくことをお勧めします。