コマンドページ(ツールバーとコマンドの設定)
ScriptBrowserK のコマンドを編集します。コマンドのショートカットやアイコンを変更したり、スクリプトを実行するコマンドを追加したりできます。
コマンド一覧
登録されているコマンドの一覧がツリー形式でされます。ユーザが追加したコマンドは、全て「ユーザ設定コマンド」の下に表示されます。
コマンド追加
コマンドを追加します。「実行するスクリプト」を指定しないと何も機能しません。
コマンド削除
コマンド一覧で選択されているコマンドを削除します。
(注意)削除できるのは、[コマンド追加]でユーザが追加したコマンドのみです。
名前
コマンド一覧で選択されているコマンドの名前を入力します。
(注意)名前を変更できるのは、[コマンド追加]でユーザが追加したコマンドのみです。
キーの割り当て
コマンド一覧で選択されているコマンドに割り当てられているショートカットキーを編集します。
ここで割り当てられたショートカットキーは、ツールバーのボタンやショートカットメニューにコマンドを割り当てなくても機能します。
キーを追加するには[割り当てるキー]でキーを指定して、[割り当て]ボタンをクリックします。
割り当てるキー
ここで割り当てるキーを指定します。
割り当てたいキーをキーボードで押すと「Ctrl + Shift + S」といった具合に表示されます。
注意)下の「割り当て」ボタンをクリックしないと「現在のキー」には追加されません。
割り当て
上の「割り当てるキー」で指定したキーを「現在のキー」に追加します。
現在のキー
現在登録されているキーの一覧が表示されます。ここで一番上に表示されているキーが ScriptBrowserK のメニューの右側に表示されます。
割り当て解除
現在のキーで選択されているキーの割り当てを解除します。
実行するスクリプトやファイル
この項目は、ユーザーが追加したコマンドのみ設定できます。
コマンド一覧で選択されているコマンドが実行されたときに起動するスクリプトファイル(*.sbj, *.sbv)や実行ファイル(*.exe)を指定します。
スクリプト(javascript:〜,
vbscript:〜)も指定できます。
スクリプトファイルを指定する場合、パスを付けずにファイル名のみを指定すると、下のページの解説されているフォルダが自動的に検索されます。
[SBKスクリプト]-[5.パス省略時に自動的に検索されるフォルダ]
アイコン
コマンド一覧で選択されているコマンドのアイコンを変更できます。
読み込み
コマンド一覧で選択されているコマンドのアイコンを読み込みます。
小アイコンのサイズは高さ幅共に16ピクセル、大アイコンのサイズは高さ幅共に24ピクセルです。
Windows XP, Vista の環境では、アルファチャンネル付きのPNGファイルやアルファチャンネル付きのビットマップファイル(*.bmp)を読み込むことができます。
それ以外の場合は、画像の左下の色が透過色となります。
初期状態に戻す
コマンド一覧で選択されているコマンドのアイコンを、ScriputBorwserK をインストールした時点のものに戻します。
クリア
コマンド一覧で選択されているコマンドのアイコンを削除します。コマンドの名前がツールバーに表示されるようになります。
全コマンド
全てのコマンドを一括処理する機能です。
全ショートカットを初期化
全てのコマンドのショートカットキーを初期状態に戻します。
コマンド一覧の表示
ScriptBrowserKの全てのコマンドとコマンドのショートカットキーの一覧を表示します。
全アイコンを初期化
全てのコマンドのアイコンを初期状態に戻します。
アイコンの一括登録
アイコンの番号とファイル名を指定したテキストファイルを読み込んでアイコンを一括して登録することができます。
読み込むファイルの書式についてはアイコンの一括登録ファイルの書式を参照してください。