FormatDateTimeSBK の書式

ScriptBrowserK オブジェクトの FormatDateTimeSBK メソッドの書式(Format 引数)について解説します。

Format 引数には、文字列を渡します。渡された文字列内の指定子は下記の内容に従って変換され表示されます。

例)

yyyy/mm/dd hh:mm:ss → 2009/02/14 22:37:25

指定子の一覧

指定子 表示内容
d 日付を先頭のゼロなしで表示(1から31)
dd 日付を先頭のゼロも含めて表示(01から31)
ddd 曜日を省略形(日-土)で表示する
dddd 曜日を完全な形(日曜日-土曜日)で表示する
e 平成などの和暦の年を先頭にゼロのついていない数字で表示
ee平成などの和暦の年を先頭にゼロのついた数字で表示
g 和暦の年号を省略形で表示する(平成の場合"平")
gg 和暦の年号を完全形で表示
m 先頭にゼロのない数字(1-12)として月を表示。hまたはhh指定子の直後にm指定子を指定すると,月ではなく分が表示される。
mm 先頭にゼロのある数字(01-12)として月を表示。hまたはhh指定子の直後にmm指定子を指定すると,月ではなく分が表示される。
mmmm 月を完全な形(1月-12月)で表示
yy 年を2桁の数字(00-99)で表示
yyyy 年を4桁の数字(0000-9999)で表示
h 先頭にゼロのない数字(0-23)として時を表示
hh 先頭にゼロのある数字(00-23)として時を表示
n 先頭にゼロのない数字(0-59)として分を表示
nn 先頭にゼロのある数字(00-59)として分を表示
s 先頭にゼロのない数字(0-59)として秒を表示
ss 先頭にゼロのある数字(00-59)として秒を表示
z ミリ秒を先頭のゼロなしで表示(0〜999)。
zzz ミリ秒を先頭のゼロ付きで表示(000〜999)。
am/pm先行するh指定子またはhh指定子に12時間形式の時刻値を使用し,正午以前の時間には「am」を,正午以降の時間には「pm」を表示する。am/pm指定子は,小文字だけ,大文字だけ,または小文字と大文字の混成を使用することができ,それにしたがって結果が表示される。
a/p先行するh指定子またはhh指定子に12時間形式の時刻値を使用し,正午以前の時間には「a」を,正午以降の時間には「p」を表示する。a/p指定子は,小文字だけ,大文字だけ,小文字と大文字の混成を使用することができ,それにしたがって結果が表示される。
ampm 先行するh指定子またはhh指定子に12時間形式の時刻値を使用し,正午以前の時間には"午前"を,正午以降の時間には"午後"を表示
'xx'/"xx"単引用符または二重引用符で囲まれる文字はそのまま表示され,形式設定には影響しない。

 


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