フォームの自動入力機能の概要
- 概要
- ホームページでフォーム内の住所や名前の入力欄に自動的に値を入力する機能です。
- あらかじめ名前や電話番号や住所等をScriptBrowserKに登録しておけば、ボタンをクリックするだけでフォームの各入力欄が自動的に入力されるようになります。
- 自動入力パネルの各項目のボタンをクリックすることによって、 特定のフォームの入力欄に特定の値(電話番号など)を指定して入力することもできます。この機能はミニブラウザパネルに対しても動作します。ミニブラウザパネルに入力したい場合は自動入力パネルの[入力先]欄で、ミニブラウザを指定して下さい。
- 全てのWebページのフォームに正しく値が入力できるわけではありません。必要に応じて手作業で修正するようにお願いいたします。
- 使用方法
- ●事前準備(情報の登録)
- 自動入力パネルの編集ボタンをクリックするか、[ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]ページ-[フォームの自動入力機能]-[入力項目の編集]ボタンをクリックして、自動入力項目の編集画面を呼び出して、個人情報や、住所の情報を登録する。
- 自動入力パネルのユーザ登録語句ファイルを作成すると、よく使用する語句等を沢山登録することができます。
- クレジットカード情報のパスワードについて
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- クレジットカード情報を編集したり利用したりする場面では、クレジットカード情報のパスワードの入力画面が表示されます。
- 一度パスワードを入力すると、次からはパスワードを入力する必要がありませんが、[ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]ページ-[フォームの自動入力機能]-[カード情報パスワード再確認までのアイドル時間]で指定した時間 の間何も操作(マウスやキーボードの操作)しないと、再度クレジットカード情報のパスワードの入力画面が表示されるようになります。
- クレジットカード情報のパスワードは、[ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]ページ-[フォームの自動入力機能]-[パスワードの変更]ボタンで行います。
- フォームの自動入力機能の安全性について
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- フォームの自動入力機能に登録した内容は暗号化してファイルに保存されます。記録用ファイルが他者に盗まれても簡単に情報を読み取ることができませんが、最悪の場合入力した内容が読み取られる可能性があります。他のパスワードを入力しない住所録ソフトなどと同じくらいの安全性だと考えてください。
- クレジットカード情報はパスワードで暗号化して記録されます。パスワードがないと作者でもクレジットカード情報を復元することはできません。また、記録用ファイルに クレジットカード情報のパスワードそのものは保存されません。パスワードから生成されるハッシュというものが保存されます。 このハッシュからパスワードを解析することは非常に困難です。