スクリプト-上級者向けページ(ScriptBrowserKオプション)
スクリプトを編集するエディタ
スクリプトファイルのショートカットメニューで[編集]を実行したときに起動されるエディタを指定します。
環境変数展開機能を利用できます。
コマンドライン引数も指定できます。%filename% という語句があれば実行前にファイル名に置換されます。なければ末尾にファイル名を追加してエディタを起動します。
何も指定していないときは、メモ帳を使用します。
スクリプトエラー発生時にエディタを起動する
この項目をチェックすると、スクリプト実行中にエラーが発生した場合に、自動的に上の[スクリプトを編集するエディタ]で指定したエディタが起動するようになります。
エラー発生時のエディタ起動オプション
スクリプトファイルの実行エラー発生時用のコマンドラインオプションを指定します。
上の[スクリプトを編集するエディタ]欄で指定されたコマンドライン引数は全て無視されます。必要な引数は再度指定してください。
下のキーワードを使用することができます。
キーワード | 動作 |
---|---|
[filename] | スクリプトファイル名 |
[line] | エラーの発生した行番号 |
[column] | エラーの発生した列(カラム) |
秀丸エディタの場合下の様になります。
/j[line],[column] "[filename]"
テキスト変換
ScriptBrowserK オブジェクトの ExtractText メソッドで使用される外部アプリケーションを指定します。
ツールバー
追加() | 新しい行を追加します。 |
削除() | 編集中の行を削除します。 |
1つ上に() | 編集中の行を1つ上の行に移動します。 |
1つ下に() | 編集中の行を1つ下の行に移動します。 |
1番上に() | 編集中の行を一番上に移動します。 |
1番下に() | 編集中の行を一番下に移動します。 |
各行の設定内容
●拡張子
変換を実行する拡張子を指定します。セミコロン(;)で区切って複数指定することができます。
例)htm;html
●実行ファイル
テキストに変換するアプリケーションの実行ファイルを指定します。コマンドラインオプションが必要な場合は、ここで指定します。変換実行時には、ここで指定した文字列の末尾に変換するファイルのファイル名を付加してコマンドが実行されます。