[高度な設定]ページ(更新チェック項目のプロパティ)
高度な設定項目を設定します。
開くURL
Webページを開くURLです。未入力の場合、上の[チェックURL]が表示されます。
更新履歴ページと、トップページが異なるようなインターネットサイトで指定します。
Postデータ
この項目を開くときに送信する Post データを指定します。ここに設定された内容は暗号化してパソコンのハードディスク内に保存されません。重要なパスワード等は設定しないようにして下さい。通常は[チェックURL]の[Postデータ]と同じ値を設定することになると思います。
URLフォーマット
正規表現で指定します。この項目に一致するURLのWebページがScriptBrowserKで開かれている場合、下の[スクリプト]欄で指定したスクリプトを実行しません。この欄が空欄の場合はスクリプトは常に実行されます。
(参照)ホームページの更新チェック機能の概要の[自動ログイン機能]の解説欄
スクリプト
チェックする前に実行するスクリプトファイルを指定します。ログインが必要なサイト等で使用します。パスを付けずにファイル名のみを指定すると、下のページの解説されているフォルダが自動的に検索されます。
[SBKスクリプト]-[5.パス省略時に自動的に検索されるフォルダ]
(参照)ホームページの更新チェック機能の概要の[自動ログイン機能]の解説欄
チェック方法-ダウンロード方法
項目をダウンロードする方法を指定します。
ScriptBrowserKは自動的に[Headパイプライン]→[Head]→[Getパイプライン]→[Get]の順に、成功するまで更新チェックを行います。
次に更新チェックする場合は、前回成功した方法でチェックします。
通常は変更する必要はありません。
なお、チェックするURLに https://〜 で始まるURLを指定した場合は[SSL]になり変更はできません。
チェック方法-HEADを使用しない (Getを使用)
これをチェックすると更新チェックの確認に[Headパイプライン]、[Head]を禁止します。
[Getパイプライン]、[Get]のいずれかで更新の確認を行います。
チェック方法-本文取得(Get)時のチェック方法
本文を取得した際のチェック方法を指定します。
CRC
本文のCRCを計算して比較します。下の2つに比べて高速です。またログファイルを保存しないのでハードディスクの使用量がその分だけ減ります。
全文比較(削除のみの場合も更新とみなす)
全文を比較します。
前回チェック時の本文を保存するログファイルが作成されます。
全文比較(削除のみの場合は非更新とする)
全文を比較します。ただし、内容の一部分が削除されただけの場合は更新されたと見なしません。
前回チェック時の本文を保存するログファイルが作成されます。
チェック方法-HTMLタグを無視する
上の[本文取得(Get)時のチェック方法]で[全文比較]を選択した場合に、HTMLのタグを含めて比較するか、テキスト部分のみを比較するかを指定します。
この項目をチェックした場合、本文が変更されずにリンク先や画像のみが変更された場合、更新されたと見なされませんのでご注意ください。
フィルタを指定した場合は、HTMLタグを削除した後にフィルタが適用されます。