コマンドライン引数

ScriptBrowserK のコマンドライン引数について解説します。

-d:データフォルダ
設定ファイル保存フォルダを指定します。':'(コロン)に続けてフォルダを指定します。絶対パスで指定することも相対パスで指定することも可能です。相対パスで指定する場合は ScriptBrowserK をインストールしたフォルダからの相対パスで指定します。パスに空白を含む場合は "(ダブグクォーテーション)で囲んでください。
データフォルダの指定を省略した場合("-d" のみ指定した場合)、ScriptBrowserK をインストールしたフォルダ下の UserData フォルダになります。
ここで設定ファイル保存フォルダを指定した場合は、[ScriptBrowserKオプション]-[フォルダ]ページの[設定ファイル保存フォルダ ]は編集できなくなります。
-m
このオプションを指定すると、ScriptBrowserKを複数起動できるようになります。
レジストリ未使用モード([ScriptBrowserKオプション]-[フォルダ]で設定)を使用して複数のフォルダにインストールしたScriptBrowserKを起動した場合、別々の設定ファイルでScriptBrowserKを複数のScriptBrowserKを起動することができます。
レジストリ未使用モードを使用しないで、なおかつ-d オプションで設定ファイル保存フォルダ指定しない場合、最後に閉じたウィンドウのScriptBrowserKの設定内容が設定ファイルに保存されることになります。但し、ScriptBrowserKは起動中に設定ファイルに設定内容を保存することがあるため、起動中はどのウィンドウのScriptBrowserKの設定内容がファイルに保存されているかを判別できません。
-i
このオプションを指定すると、携帯電話モードでScriptBrowserKが起動します。

 


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