※本ソフトの公開・サポートは終了しました。
画像の保存を即実行するスクリプト
(目次)
1.概要
このスクリプトは、Web ページ上の画像を右クリックすると表示されるメニューの中の「名前をつけて画像を保存」を実行して直ぐにEnter キーを押す動作を行います。
つまり、デフォルトのフォルダにデフォルトのファイル名で画像が直ぐに保存されます。
既に同名のファイルが存在する場合は、上書きするかの確認画面が表示されます。
スクリプトは下記の場所に登録して実行できます。
- ブラウザ部のショートカットメニューに登録
- ショートカットキーを割り当てて実行
- マウスのホイールボタンなどに割り当てて実行
ブラウザ部のショートカットメニューから実行した場合は右クリックした画像を保存します。
それ以外の方法で実行した場合は、スクリプトを実行した時点のマウスカーソル位置の画像を保存します。
(注意)このスクリプトはVer 5.1.6α 以降で動作します。
2.スクリプトのダウンロード
3.設定方法
ブラウザ部のショートカットメニューに割り当てる場合
登録方法はスクリプトに関する基礎知識の「2.スクリプトを登録できる場所」の「6.ブラウザ部のショートカットメニュー」を参照して下さい。
[ScriptBrowserKオプション]-[ブラウザの動作]-[SC(ショートカットメニュー)]ページに登録するコマンドの名前は「画像を直ぐに保存」にします。更に「画像」の列をチェックします。これで画像を右クリックしたときに、「画像を直ぐに保存」がメニューに表示されるようになります。
[ScriptBrowserKオプション]-[ブラウザの動作]-[SC(ショートカットメニュー)]の画面 |
ショートカットキーやマウスのホイールボタンに割り当てる場合
以下、登録手順です。
- スクリプトをユーザーコマンドに登録します。
登録方法についてはスクリプトに関する基礎知識の「2.スクリプトを登録できる場所」の「5.ユーザーコマンド」を参照して下さい。
ショートカットキーで使用する場合は、ここでショートカットキーを割り当てるだけです。 - マウスのホイールボタンなどに割り当てる場合は、さらに、登録したユーザーコマンドを[ScriptBrowserKオプション]-[マウス-ブラウザ上の動作ページ]で適当なボタンに登録して下さい。
- 2011/02/15 初版
- 2011/04/13 ショートカットキー等での実行に対応