[ファイル]メニュー
見出しの後の括弧内は、対応するスクリプトコマンドを表します。
新規タブ
ブランクタブ
何も表示していない新しいタブを1つ作成します。
現在のタブの複製
新規サブを作成して、現在アクティブなタブに表示されている Web ページを表示します。
開く
ファイルまたはURLを開く
ファイルまたはURLを新しく開きます。ファイルまたはURLを開くダイアログボックスが表示されますので、開きたいファイルやURLを指定してください。スクリプトファイルを開くと、スクリプトが実行されます。
[ScriptBrowserKオプション]-[タブ・ページ関係]-[新しいタブで開く項目と追加先タブグループ]-[メニュー]がチェックされていれば、新しいタブを作成します。チェックされていなければ、アクティブなタブに表示します。
クリップボードから開く
今クリップボードにある文字列をURLとして開きます。
複数行に対応しています。1行に1URLを記述してください。
表示できるのは、http://〜, https://〜, file://〜 形式のURLのみです。この形式に当てはまらない行は無視されます。
最後に閉じたページを開く
最後に閉じたタブから履歴(閉じたタブの履歴)をさかのぼってタブを開き直します。
[ScriptBrowserKオプション]-[タブ・ページ関係]-[新しいタブで開く項目と追加先タブグループ]-[履歴]がチェックされていれば、新しいタブが作成されます。チェックされていなければ、アクティブなタブに表示されます。
選択範囲をURLとみなして開く
ブラウザウィンドウ内の選択範囲内の文字列をURLと見なしてページを開きます。
通常は、現在アクティブなタブにページを表示します。このコマンドを実行する時に Shift キーが押されていると新しいタブを作成してページを表示します。ショートカットキーを使用して実行した場合は、ショートカットキーに Shift キーが含まれるかどうかによって新しいタブで開くかの動作が変わりますので注意してください。
URLの補完機能に対応しています。URLの補完機能についてはアドレスバーの[URLの補完機能 ]の解説を参照して下さい。
スナップショットを開く
下の[スナップショットを保存]メニューで保存したスナップショットファイルを読み込み、タブグループやタブの状態を復元します。
※このコマンドは新しくタブグループやタブを開くだけで、現在開いているタブグループやタブを閉ることはありません。
保存
保存についてはWebページの保存機能の概要も参照して下さい。
ページを保存(Internet Explorer標準)
Internet Explorerで保存するのと同じです。Webページの保存ダイアログボックスが表示されるので、ファイル名とファイルの種類、エンコードを指定して保存ボタンをクリックしてください。
ページを保存(ScriptBrowserKで)
ScriptBrowserが保存処理を行います。Webページの保存ダイアログボックスが表示されるので、ファイル名とファイルの種類、エンコードを指定して保存ボタンをクリックしてください。
選択範囲を保存
選択した範囲のみをファイルに保存します。
全ページをMHTML形式で保存
現在表示中のタブグループ内の全てのWebページを1つのファイル(mhtml形式のみ)に保存します。Webページを上手く保存できなかったり、ページ間のリンクが上手く動作しない可能性があります。保存後に表示させて上手く保存できたかを確認するようにしてください。
スナップショットを保存
現在のタブグループの状態をファイルに保存します。
保存される項目は「開いているタブグループとそのセキュリティ設定状態」と「各タブグループ内で表示しているタブとそのセキュリティ設定状態」です。
実行すると[進む]、[戻る]の履歴も含めて保存するか確認する画面が表示されます。
保存したスナップショットファイルは、上の[スナップショットを開く]メニューで開けます。
閉じる
現在のページを閉じる
現在アクティブなブラウザウィンドウを閉じます。
このページ以外を閉じる
タブグループ内の現在アクティブなブラウザウィンドウ以外を閉じます。このコマンド実行後は、現在アクティブなブラウザウィンドウのみとなります。
[ScriptBrowserKオプション]-[確認画面]-[確認画面を表示する項目]-[
「このページ以外を閉じる」を実行するとき]がチェックされていると、実行してもよいかの確認画面が表示されます。
このページより左を閉じる
現在アクティブなタブより左側のページを閉じます。
このページより右を閉じる
現在アクティブなタブより右側のページを閉じます。
全てのページを閉じる
全てのタブグループのブラウザウィンドウを全て閉じます。
[ScriptBrowserKオプション]-[確認画面]-[確認画面を表示する項目]-[「全て閉じる」を実行するとき]がチェックされていると、実行してもよいかの確認画面が表示されます。
ページ設定
Internet Explorerと同じです。印刷する際の余白等を指定します。ページ設定ダイアログボックスが表示されます。
印刷プレビュー
Internet Explorerと同じです。アクティブなブラウザウィンドウの印刷プレビューを表示します。印刷プレビュー画面が表示されます。このコマンドは、Internet Explorer 5.5 以上の場合のみ使用できます。
印刷
Internet Explorerと同じです。アクティブなブラウザウィンドウを印刷します。印刷画面が表示されます。
全て印刷
表示中の Web ページを全て印刷します。印刷画面は表示されません、直ぐに標準のプリンタに印刷されます。
プロパティ
Internet Explorerと同じです。アクティブなブラウザウィンドウのプロパティ画面が表示されます。
オフライン作業
Internet Explorerと同じです。 チェックするとオフライン状態になります。オフライン状態では、インターネットに接続していなくてもキャッシュに残っているページを表示することができます。
前回終了時のタブ状態を復元
[ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]-[プライバシー]-[終了時のタブ状態を保存する]がチェックされているとき、前回ScriptBrowserK を終了したときのタブを開きなおすことができます(現在、表示中のページは表示したままで、閉じられません)。
送信
表示ページのURLを電子メールで送る
表示中のWebページのリンク(URL)を電子メールで送信します。電子メールソフトが起動します。
全ページのURLを電子メールで送る
表示中の全てのWebページのリンク(URL)を電子メールで送信します。電子メールソフトが起動します。
ショートカットをデスクトップへ
表示中のWebページのショートカットをデスクトップに作成します。
インポートおよびエクスポート
インポートおよびエクスポートは、他のブラウザや ScriptBrowserK 間でお気に入りをやり取りするための機能です。
エクスポートファイルには、sfv(*.sfv)形式と HTML(*.html)形式の2つのタイプがあります。
sfv(*.sfv)形式は、お気に入りの拡張プロパティの内容も保存されますが、HTML形式は Internet Explorer のお気に入りと互換性のある情報しか保存されません。
ScriptBrowserK 間でやりとりするときは sfv 形式を、他のブラウザとやりとりするときは、HTML形式を選択することをお勧めします。
★拡張機能[お気に入り(SBK独自)]が有効になっているときは、Internet Explorer 形式お気に入りフォルダに対して、直接インポート/エクスポートすることができます。
★Internet Explorer 6以降の場合は、下記メニューの最初のの2つの項目は「インポート/エクスポート(IE)」になります。
お気に入りのインポート(IE)
Internet Explorer のお気に入りのインポート機能を呼び出します。
インポート先は、Internet Explorer のお気に入りフォルダになります。
下のお気に入りのエクスポート(IE)でエススポートした内容を取り込みます。
お気に入りのエクスポート(IE)
Internet Explorer のお気に入りのエクスポート機能を呼び出します。
エクスポートできるのは、Internet Explorer のお気に入りフォルダになります。
現在のお気に入りの内容を、html ファイル形式で保存します。ここで保存した内容を上のお気に入りのインポートで取り込むことができます。
お気に入りのインポート(SBK)
ScriptBrowserKのインポート機能を実行します。
インポート先は、ScriptBrowserKのお気に入りフォルダになります。
下のお気に入りのエクスポートでエススポートした内容を取り込みます。
お気に入りのエクスポート(SBK)
ScriptBrowserKのエクスポート機能を実行します。
エクスポートできるのは、ScriptBrowserK のお気に入りフォルダになります。
ここで保存した内容を上のお気に入りのインポートで取り込むことができます。
終了
ScriptBrowserK を終了します。
[ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]-[プライバシー]-[終了時のタブ状態を保存する]がチェックされていると、[ファイル]-[前回終了時タブ状態を復元]コマンドで、次回起動後に終了時に開いているWebページを開きなおすことができます。