Webページの保存機能の概要
ScriptBrowserKには、WebページやWebページの一部分(選択範囲)をローカルファイルに保存する方法が複数用意されています。
- Internet ExplorerとScriptBrowserKの保存機能の違いについて
- Webページを保存するには、「Internet Explorerの内部機能を利用して保存する方法」と、「ScriptBrowserで保存する方法」の2種類があります。Internet Explorerの機能で保存できないWebページをScriptBrowserで保存できる場合もありますが、逆に、Internet Explorer で上手く保存できるのに、ScriptBrowserKでは上手く保存できない場合もあります。保存したファイルを表示させて上手く保存できているかを保存後に確認するようにしてください。
- また、ScriptBrowserが保存を行うコマンド(「ページを保存(ScriptBrowserKで)」、「選択範囲を保存」等)で、mht 形式で保存する場合は、保存する項目(画像、BGMサウンド、オブジェクト、スタイルシート、フレーム内のページ)を選択することができます。
- 使用方法
- 以下のコマンドを実行することによって、保存することができます。
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- [ファイル]-[保存]メニュー(全ページ、ページ、選択範囲)
- ブラウザウィンドウのショートカットメニューの[選択範囲を保存]
- スクラップブックパネルへのショートカットのドラッグ&ドロップ。ページが保存されます。ドラッグ&ドロップできるのは「アドレスバーのアイコン」や、「タブバーのタブ」、「タブ一覧パネルの項目」、「ブラウザウィンドウのリンク」等です。
- スクラップブックパネルへのブラウザウィンドウの選択範囲のドラッグ&ドロップ
- ドラッグ&ドロップで保存する場合はInternet Explorer の機能を使用しません。ScriptBrowserK が保存処理を行います。
- 保存方法の種類
- 保存方法の種類と特徴は以下の通りです。
- ページを保存
- ページを保存するには、Internet Explorer の機能を利用して保存する方法とScriptBrowserKが保存処理を行う方法の2種類があります。それぞれ、保存するWebページの内容によって上手く保存できたりできなかったりするので、保存したファイルを表示させて上手く保存できているかを保存後に確認するようにしてください。
- 開いている全ページを保存
- 現在表示中のタブグループ内の全てのWebページを1つのファイル(mhtml形式のみ)に保存します。Webページを上手く保存できなかったり、ページ間のリンクが上手く動作しない可能性があります。保存後に表示させて上手く保存できたかを確認するようにしてください。
- 選択範囲を保存
- 選択範囲を保存します。