ステータスバー
目次
1.概要
表示しているWebページの状態が表示されます。
2.ブラウザ部の状態表示部
Internet Explorer と同じようにWebページの読み込み状況や、マウスでポイントしているリンクのリンク先等の内容が表示されます。
Webページ内でスクリプトエラーが発生した場合は、
アイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、エラーの内容を確認できます(ScriptBrowserK
のスクリプト機能で実行したスクリプトのエラーは対象外です)。
ブラウザからのエラーメッセージ等が表示された場合は、
アイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、エラーの内容を確認できます。Webページ内のスクリプトによって表示されるメッセージも確認することができます。
(注意)これらの内容は、[ScriptBrowserKオプション]-[確認画面]-[確認画面を表示する項目]の「スクリプトエラー」と「ブラウザからのメッセージ」のチェックを外すと、自動的にポップアップするのを抑制することができます。ただし、「ブラウザからのメッセージ」の表示を抑制するとWebページ内のフォーム内容をチェックするスクリプトによる入力エラーのメッセージも表示されなくなるので注意してください。この場合もアイコンをクリックすることによって確認することができます。
3.Google Safe Browsing APIの状態表示部
Google Safe Browsing API を使用している場合に下のアイコンが表示されます。
正常時:
ダウンロードエラー等でURLのセキュリティ情報が30分以上更新されていない場合:
マウスをこのアイコン上に移動すると、前回更新に成功した日時がポップアップ表示されます。
4.スクリプトの実行状態表示部
ScriptBrowserK のスクリプトが実行中の場合に実行中のスクリプトの数と、実行待ち状態のスクリプトの数を表示します。
また、常駐型SBKスクリプト(*.user.js 等)が実行されている場合も、アイコンが表示されます。
マウスでこのアイコンをクリックすると、スクリプトに関するメニューがポップアップ表示されます。
(注意)ここに表示されるスクリプトの数は ScriptBrowserK のスクリプトの数です。ブラウザウィンドウに表示されているHTMLページ内の JavaScript 等のスクリプトは含まれません。
5.セキュリティ状態表示部
現在のセキュリティの状態が表示されます。
セキュリティについての詳細は、ブラウザ部のセキュリティを参照してください。
表示されるアイコンは、[ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]ページの [ステータスバー]-[表示する項目]欄で変更できます。
Java の場合は、 のアイコンが表示されます。前から順に[禁止]、[カスタム]、[安全性 - 高]、[安全性 - 中]、[安全性 - 低]を表します。
マウスの左ボタンをクリックすると各項目の設定を切り替えるポップアップメニューが表示されます。ここでタブ毎のセキュリティ設定やタブグループのセキュリティ設定を切り替えることができます。
右側のマウスボタンでクリックすると複数の項目ののセキュリティを切り替えるクイック設定メニュー([セキュリティ]メニューの[タブグループセキュリティ]と[タブセキュリティ]下と同じ物)が表示されます。
フレームを使用しているページでセキュリティゾーンがページごとに異なっていたり、セキュリティゾーンの設定がバラバラ(例えば、ActiveX の実行は許可して、ダウンロードは禁止している場合など)の場合はアイコンがグレー表示されます。
6.クッキーのブロック通知表示部
Internet Explorerのバージョンが6以上の場合のみ使用されます。
クッキーがブロックされた場合にアイコンが表示されます。このアイコンをダブルクリックすると、Internet
Explorerのプライバシーレポート 画面が表示されます。
関連情報
クッキーのセキュリティ制御
7.暗号化通信状態表示部
暗号化して通信が接続されたときに表示されます。[128bit]等の文字は、暗号の強度を表します。
暗号化通信中にこの欄をマウスでクリックすると、通信中のサイトの証明書が表示されます。
8.セキュリティゾーン表示部
表示しているWebページのセキュリティゾーンが表示されます。
マウスでクリックするとセキュリティに関するポップアップメニューが表示されます。
関連情報
ブラウザ部のセキュリティ