検索文字列グループ (拡張機能)
概要
ページ内検索パネルでテキストをハイライト表示するときに、複数の語句をあらかじめ登録しておいて簡単にハイライト表示できるようにする機能です。
設定は[ScriptBrowserKオプション]-[検索文字列グループ]ページで行います。
また、拡張機能[更新チェック]のキーワードチェック機能でも利用できます。
設定は更新チェック項目のプロパティ画面の[拡張動作]ページの[キーワード]欄で指定します。
追加される項目
この機能を有効にするには
[ScriptBrowserKオプション]-[拡張機能]ページで、[検索文字列グループ]をチェックします。
使用例
例えば、Yahoo! ファイナンスなどの投資情報のページで、関心のある企業の記事が含まれているかチェックしたいとします。
それらの企業の会社コードや会社名を検索文字列グループとして登録しておくと、簡単に検索を実行できるようになります。
以下に、使用例を示します。
- [ScriptBrowserKオプション]-[検索文字列グループ]ページで、グループ名「fav」を追加して、検索文字列を「ソニー キャノン シャープ」と設定します。実際には関心のある企業名を入力してください。
- この状態で、検索バーもしくはページ内検索パネルで、検索文字列に「*fav」を入力してハイライトを実行します。すると、検索文字列に「ソニー キャノン シャープ」を指定して検索したのと同じ動作になります。
多くの企業をチェックする場合に毎回企業名を入力しなおす必要がなくなり便利です。
更に、登録した検索文字列グループは、拡張機能[更新チェック]でも利用できます。
投資情報のページなどをチェックする更新チェック項目で、更新チェック項目のプロパティ画面の[拡張動作]ページの[キーワード]欄に「*fav」を入力します。
すると、この項目のWebページを表示するときに自動的にハイライト表示されるようになるほか、アイコンにキーワードマークが付くようになります。