[拡張動作]ページ(更新チェック項目のプロパティ)
キーワード
キーワードチェック機能で使用するキーワードを指定します。
正規表現でも指定できます。指定方法は[ページ内検索パネル]-[検索語句の指定方法]と同じですのでそちらを参照して下さい。
ここでは、拡張機能[検索文字列グループ]を利用できます。
キーワードチェック機能の詳細は、ホームページの更新チェック機能の概要の[キーワードチェック機能]を参照して下さい。
キーワード未ヒット時の動作
内容は更新されていたがキーワードを含んでいなかった時に、アイコンの状態を既読()にするか未読 ()にするかを指定します。
(参照)ホームページの更新チェック機能の概要の[キーワードチェック機能]解説欄
更新無視キーワード
ここで指定したキーワードが見つかった場合、更新されていても無視します。項目は未読状態になりません。
指定方法は、上の[キーワード]欄と同じです。
更新時に実行するスクリプト
Webページが更新されたときに実行するスクリプトを指定します。正確には更新チェックで未読状態になったときに実行するスクリプトです。上の[キーワード未ヒット時の動作]で[既読にする]を設定した場合など、更新されていても未読状態にならない場合はスクリプトは実行されません。
スクリプトファイルを指定することも、「vbscript:〜」形式でスクリプトを直接指定することもできます。
スクリプトファイルを指定する場合、パスを付けずにファイル名のみを指定すると、下のページの解説されているフォルダが自動的に検索されます。
[SBKスクリプト]-[5.パス省略時に自動的に検索されるフォルダ]
スクリプト内からSBKScriptItemオブジェクトのCallerプロパティを参照することによってUpdateCheckItemオブジェクトを参照することができます。
スクリプトをRSS記事毎に実行する
これがチェックされていると、上の[更新時に実行するスクリプト]で指定したスクリプトが未読状態の新着RSS記事毎に実行されます。このとき、SBKScriptItem オブジェクトのCallerプロパティにはRSS記事を表すUpdateCheckItem オブジェクトが設定されます。このときUpdateCheckItem の RssTitle と RssDescription は、各記事のタイトルと内容を返します。
この項目がチェックされていない場合は、上の[更新時に実行するスクリプト]で指定したスクリプトが新着RSS記事の数に関係なく、RSSフィード項目の一回の更新チェックに対して一回だけ実行されます。このとき、SBKScriptItem オブジェクトのCallerプロパティにはRSSフィードを表すUpdateCheckItem オブジェクトが設定されます。このときUpdateCheckItem の RssTitle と RssDescription は、RSSフィード(対象となるサイト)のタイトルと内容を返します。
更新時にローカルファイルにダウンロードする
更新時に指定したフォルダにファイル名でファイルを保存します。「ダウンロードするフォルダ」と、「ダウンロードするファイル名」には下記の変換文字列を指定できます。
- %yy% : 年(西暦下2桁 00〜99)
- %yyyy% : 年(2005等)
- %mm% : 月(01〜12)
- %dd% : 日(01〜31)
- %hh% : 時(00〜24)
- %nn% : 分(00〜59)
- %ss% : 秒(00〜59)
変更部分を強調表示する
この項目をチェックすると更新チェック項目をブラウザウィンドウで開いた場合に、変更部分を強調(ハイライト)表示するようになります。これをチェックすると「ログの保存」の項目がチェックされた状態になります。
更新時にDiffプログラムを起動する
更新が確認された場合に、自動的にDiffプログラムを起動します。
Diffプログラムの指定は、[ScriptBrowserKオプション]-[更新チェック]ページで行います。
ログの保存
チェック時のWebページの内容をログファイルに保存します。ログファイルが保存されていない場合、ログファイルが保存されるまで以下の機能を利用 できません。
- 差分表示
- 変更部分の強調表示
- 全文比較による更新チェック
ログファイルは、設定ファイル保存フォルダの下のUpdateCheckLogという名前のフォルダに保存されます。