更新履歴(Ver 5 より前)
Version 4.0.12 → 4.0.13 の修正内容(2009.02.24)
バグ修正
- [ファイル]-[保存]-[全ページをMHTML形式で保存]メニュー実行時に、[ダウンロードする項目]欄のチェック状態を反転した状態で保存してしまうバグを修正。
例えば、[画像]と[スタイルシート]をチェックした状態では、[画像]と[スタイルシート]が保存されず、逆に、[画像]と[スタイルシート]のチェックを外せば[画像]と[スタイルシート]が保存されるようになっていました。
小改善・仕様変更
- ScriptBrowserK Ver 5.0 で保存した、お気に入りグループファイル(UTF-8 形式の *.sbg)を読み込めるように修正。
Version 4.0.11 → 4.0.12 の修正内容(2009.02.12)
バグ修正
- Web検索時に略名で検索サイトを指定する機能が動作しないバグを修正。
Version 4.0.10 → 4.0.11 の修正内容(2009.01.22)
小改善・仕様変更
- Back Space キーで「戻る」を実行するように修正。
(Internet Explorer の標準の動作を実行するようにした)
バグ修正
- [ファイル]メニューの[保存]-[ページを保存(ScriptBrowserKで)]などで、MHTML形式でファイルを保存するときにCSSファイル内 で url() 形式で相対パスの画像が指定されていた場合に、画像が正常に保存されないバグを修正。
- 更新チェックパネルに RSS を登録するときに、RSS の内容によっては解析に失敗してエラーが発生することがあるバグを修正。
- ScriptBrowserKのオプション画面の[セキュリティ]ページの[ステータスバー]-[表示する項目]のチェックを全て外した状態で、ステータスバーをクリックするとエラーが発生するバグを修正。
スクリプト用オブジェクトに関する修正
- スクリプト用の DocumentWindow オブジェクトに document_ と ActiveFrameDocument_ プロパティを追加。
document と ActiveFrameDocument プロパティは、読み込みの完了を待ってから値を返しますが、今回追加した document_ と ActiveFrameDocument_ プロパティは、すぐに値を返します。
Version 4.0.9 → 4.0.10 の修正内容(2008.11.25)
バグ修正
- 検索サイトのプロパティ画面のナビゲートロックが動作しないバグを修正。
- スクラップブックパネルに項目を追加するとき、ページのタイトルの"."(ピリオド)以降のテキストが削除されないように修正。
Version 4.0.8 → 4.0.9 の修正内容(2008.11.06)
バグ修正
- Web検索パネルで、項目を削除した後に検索を実行するとエラー画面が表示されることがあるバグを修正。
- 更新チェック機能で、更新件数をタスクトレイからポップアップ表示するときにエラー画面が表示されることがあるバグを修正。
- ブラウザ上のショートカットメニューで「お気に入りに追加」を実行したときに、ScriptBrowserK 独自のお気に入りを使用していても Internet Explorer のお気に入りの追加画面が表示されるバグを修正。
- 新しいタブを開くときでない場合にも[既に開いているURLを新しいタブで開こうとしたときの動作]([ScriptBrowserKオプション]-[タブ・ページ関係]-[タブ]ページ)の機能が動作しまうバグを修正。
Version 4.0.7 → 4.0.8 の修正内容(2008.10.23)
バグ修正
- タブを閉じたときに、右隣や左隣のタブがアクティブにならないバグを修正。
Version 4.0.6 → 4.0.7 の修正内容(2008.10.16)
機能追加
- メニューバーを非表示にする機能を追加。
[表示]メニューの[ツールバー]-[メニューバー]で行います。非表示にした場合、Alt キーを押すと一時的にメニューバーが表示されます。Internet Explorer 7 と似た動作になります。 - [ファイル]メニューの[閉じる]に[タブグループ内のタブを閉じる]を追加。
- ステータスバーのセキュリティ状態(ActiveX や スクリプトの許可など)欄に表示するアイコンをカスタマイズする機能を追加。
[画像]、[ビデオの再生]、[サウンドの再生]のアイコンも表示可能になりました。
設定は、[ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]ページの[ステータスバー]-[表示する項目]欄で行います。 - 更新チェック機能に忘却チェック機能を追加。
Webサイトが移転するなどして更新が止まったときに、定期的に更新状態にする機能です。
[ScriptBrowserKオプション]-[更新チェック]ページの[忘却チェック機能]で設定します。 - [更新チェック項目のプロパティ]画面-[基本]ページに[全て更新チェック]実行時に更新チェックしないを追加。
普段は更新チェックしないで、たまに更新チェックしたいサイトなどに適用すると便利です。 - Webページ内のリンクをタブバーなどにドロップたときに、作成されたタブをアクティブにするかどうかを指定する機能を追加。
[ScriptBrowserKオプション]-[タブ・ページ関係]ページの[Webページ内のリンクをドロップして作成されたタブをアクティブにする]で設定します。
デフォルトでアクティブにしない設定になっています。旧バージョンと同じ動作にするにはこの項目をチェックして下さい。
[ブラウザウィンドウ内のドラッグ&ドロップでリンクや画像を開く](ScriptBrowserKオプション-[マウス]-[ブラウザ上の動作]ページ)の操作で作成されたタブもこの設定に従います。
- タブグループ間でタブをドラッグ&ドロップで移動したときに移動先のタブグループをアクティブにするかどうかを指定する機能を追加。
[ScriptBrowserKオプション]-[タブグループ]ページの[タブをドラッグ&ドロップしたときに移動先のタブグループをアクティブにする]で設定します。デフォルトでアクティブにしない設定になっています。旧バージョンと同じ動作にするにはこの項目をチェックして下さい。 - 拡張機能[タブ履歴フィルタ]を追加。
閉じたタブの履歴に特定のURLを保存しないようにする機能です。URLの指定にはワイルドカードを使用できます。
小改善・仕様変更
- [表示]メニューの[スクロール]下のコマンドが要素内(DIV 等)のスクロール領域でも動作するように改善。
例)MSDNのページ(http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa752514(VS.85).aspx) - [ScriptBrowserKオプション]-[その他]ページの[全画面表示時にタスクバーを隠さない]が、Vista の環境でも動作するように改善。
上手く動作しないことがあるバグ修正も同時に行いました。 - 既に開いている URL を開こうとしたときの動作を詳細に指定できるように改善。
設定は、[ScriptBrowserKオプション]-[タブ・ページ関係]-[タブ]ページの[既に開いているURLを新しいタブで開こうとしたときの動作]で行います。 - [ScriptBrowserKオプション]-[タブ・ページ関係]-[タブ]ページの[同時に開けるタブの最大数]を超えてタブを開こうとしたときに、一時的に許可するかどうかの確認画面を表示するように改善。
- [ScriptBrowserKオプション]-[ブラウザの動作]ページの[情報バー]欄に[ActiveX コントロールの実行がブロックされたとき]を追加。
- 検索バーのショートカットメニューの構成を若干変更、[ScriptBrowserK オプション]の部分を[検索のオプション]に変更。
- アドレスバーのショートカットメニューの[ScriptBrowserK オプション]の部分を[アドレスバーのオプション]に変更。
- お気に入りパネルなどから、user.js スクリプトを実行したときもスクリプトが解放されないように改善。
user.js スクリプトを起動するのは重い処理なのでスペックが低いパソコンだとSBKスクリプトをイベント起動に登録しておくと動作が重くなってしまいます。そんなときに必要なときだけ user.js スクリプトを実行するこ便利です。 - user.js スクリプト実行中に、ステータスバーにスクリプトアイコンを表示するように改善。アイコンをクリックすると、ショートカットメニューが表示されます。
- [お気に入り]メニューなどで、スクリプトなどのファイルの拡張子を表示するように改善。
- Internet Explorer 7 以上の環境で、[表示]メニューの[ズーム]機能の処理を CSS で実現する方法から Internet Explorer の機能を利用する方法に変更。
- [ScriptBrowserKオプション]-[更新チェック]ページのプロキシに関する設定を単独ページとして独立させました。
- 各種確認画面を Windows Vista 風の画面に変更。
- アクティブでないタブが閉じるとき(スクリプトにより自動的に閉られる Web ページなど)は、アクティブなタブを変更しないように修正。
- 自動ログイン機能で、ログインに失敗した場合は、Web ページを画像を表する設定に戻して再読込するように改善。
既にログインしている場合はログイン用URLでもログインページが表示されないサイトに対応するため。 - Internet Explorer 8β2 の環境で、Internet Explorer のお気に入りと同じフォルダ使用共用している場合に、お気に入りの整理が動作しなかったのを動作するように改善。
- [ScriptBrowserKオプション]-[マウス-ブラウザ上の動作]ページの[ボタン操作]に[左ダブルクリック]と[右ダブルクリック]を追加。
[左ダブルクリック]は、Shift や Ctrl を押しながらの動作を個別にカスタマイズできます。 - SBKショップサーチでムラウチのサイトの更新にともない、価格の取得ができなくなっていたのを修正。
- 自動ログイン機能のログイン処理を改善。
「楽天カードの e-NAVI 」、「中部電力の電気料金照会サービス」に対応しました。 - 添付の UserCss フォルダ下の CSS ファイルを若干改善。
TH, TD, !important の記述を追加しました。
バグ修正
- マウスでサイドバーの幅を変更しようとしたときに、一定の幅より大きく変更できないことがあるバグを修正。
- 一部の Flash 上のリンクをクリックしてもリンク先が表示されないバグを修正。
- 特定のページを閉じるときに、スクリプトエラーが表示されることがあるバグを修正。
- タブバーの表示形式がタブ以外(ボタン、フラットボタン)の時、タブバーから他のアプリケーションへのドラッグ&ドロップが動作しないバグを修正。
- アドレスバーで検索する機能([ScriptBrowserKオプション]-[アドレスバー]ページ)を有効にしているときに、特定のテキスト(2バイト目が\になる漢字)を検索しようとするとエラーになるバグを修正。
- 更新チェック機能で RSS を取り込むときに、日付のみで時刻が省略されている更新日時の取得に失敗するバグを修正。
- ログインパネルで、特定のサイトにログインするときにエラーが発生するバグを修正。
- MHTML形式で Web ページを保存するときに、一部のサイトで上手く保存できなかったり、保存に時間がかかるバグを修正。
CSS を 相対パスで import している場合に、上手く保存できませんでした。 - 更新チェック機能で、文字コードが EUC で半角カナを含むの Web ページに対して、フィルタをかけたり、RSS の本文を取り込む(掲示板用) 機能を使用した場合にエラーが発生することがあるバグを修正。
- 更新チェック機能のハイライト表示時に特定の条件が重なったときに、ScriptBrowserK が固まる(操作できなくなる)バグを修正。
- 更新チェック機能で http ヘッダ内の location によりリダイレクトされる Web ページの更新チェックに失敗することがあるバグを修正。
- ミニブラウザパネルのツールバーにある[ミニブラウザのオプション]が動作しないバグを修正。
- お気に入りパネルにフォルダ展開用[+]ボタンが上手く動作しないバグを修正。
(設定フィアルを直接編集してのみカスタマイズできる内容の[お気に入りパネル、スクラップブックパネルの表示スタイルをカスタマイズする]でカスタマイズしているときの現象) - アクティブなタブグループを切り替えるときに、エラーが発生することがあるバグを修正。
- Adobe Reader のプラグインで、PDFファイルを表示しているときに、タブ上に表示されるヒントを クリックすると、一旦別のアプリケーションをアクティブにしないと ScriptBrowserK が操作できなくなるバグを修正。
- その他。バグ修正。
スクリプト用オブジェクトに関する修正
- DocumentWindow オブジェクトに TabState プロパティを追加
- ScriptBrowserK オブジェクトに下記の各プロパティを追加
InfoBarAllowing, InfoBarFileDownload, InfoBarPopupBlock, InfoBarActiveXInstall, InfoBarActiveXExec - ScriptBrowserK オブジェクトの ToolbarVisible プロパティがメニューバーに対応。
- TabGroup オブジェクトに CloseChildren メソッドを追加。
- ScriptBrowserK オブジェクトの ExtensionEnabled プロパティの引数に渡せる値に「212(タブ履歴フィルタ)」を追加。
Version 4.0.5 → 4.0.6 の修正内容(2008.09.04)
小改善・仕様変更
- [セキュリティ]メニューに[新規タブの「タブのセキュリティ継承」を有効にする]を追加。
それに伴い、下記項目を追加
●[ScriptBrowserKオプション]-[タブグループ]ページの[起動時のタブグループ]の[セキュリティ継承]
●お気に入りグループの編集画面の[新規タブの「タブのセキュリティ継承」を有効にする] - [ScriptBrowserKオプション]-[パネル]-[サイドバー]ページの[マウスを画面端に移動したときにサイドバーを自動的に開く]が有効なときに、ドラッグ中でもサイドバーが自動的に開くように改善。
- 終了時にクローズロック状態だったタブを、次回起動時に自動的に表示する機能を追加。
[ScriptBrowserKオプション]-[起動時]ページの[前回終了時にクローズロックだったタブを開く]で設定します。 - クローズロック状態のタブを閉じるときの確認画面を表示しないようにする設定を追加。
[ScriptBrowserKオプション]-[確認画面]ページの[クローズロック状態のタブを閉じるとき]、[ScriptBrowserK 終了時にクローズロック状態のタブが存在するとき]で設定します。 - 拡張機能ページ解析パネルの機能強化
●CSS と属性表示の列幅を保存するように改善。
●[属性]タブに、[値が設定されている属性のみ表示]項目を追加。
●[XPathの確認]タブで、XPath が要素ではなく数値や文字列を返す場合は、その値を表示するように改善。 - メールソフトの変更機能を追加。
[ScriptBrowserKオプション]-[メール送信]ページの[メールソフトを指定する]で設定します。
- 拡張機能[プロキシ]でプロキシサーバを定期的に切り替える際に、プロキシサーバーをランダムでなく、登録された順に切り替える機能を追加。
[ScriptBrowserKオプション]-[プロキシ]ページの[自動切り替え]欄で設定します。 - お気に入りグループの編集画面の下記項目を改善・変更。
●[URL]欄に「javascript:〜」形式でSBKスクリプトを直接記述できる機能を追加。
●[クローズロック]欄を追加。 - スクリプトやActiveXなどのセキュリティを切り替えた際に、自動的にWebページを再読込みする機能を追加。
[ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]ページの[セキュリティを切り替えたときにWebページを再読み込みする]で設定します。 - 拡張機能スクラップブックパネルにツールバーを追加。
それに伴い[スクラップブックに追加]コマンドと、[選択範囲をスクラップブックに追加]を追加しました。[ツールバーとコマンドの設定]でツールバーに登録したり、ショートカットキーを割り当てることができます。 - お気に入りパネルとグループパネルのツールバーを少し修正。
●削除ボタンを追加。
●[ダブルクリックで開く]にアイコンを設定 - お気に入りパネルの検索時の画面構成をスッキリさせた。
- 履歴パネルの下記項目を改善、変更。
●ツールバー部に、[ダブルクリックで開く]、[コピー]、[削除]、[履歴のオプション]を追加。複数の項目を選択して、コピーや削除などを実行できるようになりました。
●検索時の画面構成をスッキリさせた。
検索文字列のクリアボタンと中止ボタンを廃止。 - 表形式(グリッド)で表示される部分の見栄えを若干修正。
- ステータスバーのセキュリティ部のクリック動作に関して下記内容を改善。
●[スクリプト]などのアイコンをクリックしたときの動作を選択する機能を追加。([ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]ページの[ステータスバーのセキュリティアイコンをクリックしたときの動作]で設定します。)
●ショートカットメニューの[クイック設定]の項目をサブメニューとして表示していたのを内容を展開して表示するように改善。また、[セキュリティのオプション]メニューを追加。 - ステータスバーのセキュリティゾーン表示部のショートカットメニューに[ブロック機能のオプション]を追加。
- 環境変数展開機能を下記の場所でも機能するように改善
●ScriptBrowserKオプション-[メール送信]ページの[メールソフトを指定する]
●ScriptBrowserKオプション-[ブラウザの動作]ページの[HTMLソースを表示するエディタ]
●ScriptBrowserKオプション-[スクリプト]-[上級者向け]ページの[スクリプトを編集するエディタ]
●ScriptBrowserKオプション-[更新チェック]ページの[差分を表示するプログラム]
●カスタムコマンドの編集画面の[コマンド]欄 - 環境変数展開機能で使用できる環境変数に SBKDrive を追加。
- お気に入りメニューから項目を削除した場合の、画面のちらつきを低減。
- 更新チェック項目のプロパティ-[拡張動作]ページの[更新時にローカルファイルにダウンロードする]の変換文字列に %hh%, %nn%, %ss% を追加。
- アイコンの一括登録ファイルの書式のアイコン番号に下記項目を追加。
347 - スクラップブックに追加
348 - 選択範囲をスクラップブックに追加 - TabGroup オブジェクトに InheritSecurity プロパティを追加。
バグ取り
- 1回のキー押下で Webドキュメントの onKeyDown イベントが2回呼び出されるバグを修正。
- お気に入りグループの編集画面でナビゲートロックを指定しても、動作していなかったバグを修正。
- ScriptBrowserK オブジェクトの GM_xmlhttpRequest で取得したコンテンツが文字化けすることがあるバグを修正。
(AutoPagerize で文字化けすることがありました) - GreaseMonkey 互換機能で下記2点を修正。
このために、一部のサイトで Autopagerize が正常に動作していませんでした。
● window.innerHeight と window.innerWidth の置換後の動作にバグがあったので修正。
● toSource に \ を含む文字列を渡すと正常に動作しないバグを修正。 - StatusBar オブジェクトの SetPanelIcon メソッドで、GIF 画像が読み込めないバグを修正。
- Flash 上の入力欄で、Backspace キーが動作しないバグを修正。
- Flash 上のショートカットメニューがマウスカーソルの位置とはずれて表示されるバグを修正。
- ScriptBrowserKオプション画面-タブページの[既に開いているURLのタブは作成しない]がチェックされているときに、履歴パネル等からWebページを開くとエラーが発生することがあるバグを修正。
- 起動時の表示ページを[なし](about:blank)に設定している場合に、[前回終了時にクローズロックだったタブを開く]を有効にすると起動時に about:blank のページが表示されて、ロック状態も正常に復元されないバグを修正。
- ScriptBrowserK オブジェクトの DocumentEvaluate メソッドで、ancestor または、ancestor-or-self を使用すると、 ScriptBrowserK がメモリを食いつぶしてエラーが発生するバグを修正。
これが原因で、特定のWebページで AutoPagerize がエラーになる場合がありました。 - 更新チェック機能でチェックするURLがサーバー側でリダイレクトされたときにWebページの取得に失敗することがあるバグを修正。
- ScriptBrowserKオプション画面-タブページの[既に開いているURLのタブは作成しない]がチェックされている状態で、新しくタブが作成されるときにエラーが発生することがあるバグを修正。
- タブバーが2段から1段になったときに、高さが2段分のままで1段にならないことがあるバグを修正。
- オプション画面などで、描画が乱れる部分があるのを修正。
- ショップサーチ、オークションサーチで 100万円以上の商品の価格順ソートが正常に動作しないバグを修正。
- 複数のタブグループを開いた状態で ScriptBrowserK を終了する時にエラーが発生することがあるバグを修正。
- その他、バグ修正。
Version 4.0.4 → 4.0.5 の修正内容(2008.07.07)
機能追加
- 拡張機能ページ解析パネルの機能を大幅に強化。
(注意)パネルが横長の構成になりました。左右のサイドバーだと使いにくいです。上または下のサイドバーにドッキングさせて使用して下さい。
下記の機能が追加になっています。
●HTML 要素の XPath や スクリプト用パスを表示する機能。
●Webページ内でクリックした要素をドキュメントツリー部で選択する機能
●HTML 要素のスタイルや属性の一覧を表示する機能。
●XPath 式を評価して、結果を確認する機能。 - SBKショップサーチとSBKオークションサーチでアイテムの画像を表示する機能を追加。
- SBKScriptItem オブジェクトに GM_registerMenuCommand を実装。
Autopazerize などのスクリプトで、「clear chache」メニューなどを実行できるようになりました。
Ver 4.0.4 まではScriptBrowserK オブジェクトにダミー関数として実装されていましたが、正式に実装したのに伴い SBKScriptItem オブジェクトのメソッドに変更しました。 - スクリプトからステータスバーにメッセージを表示するための StatusBar オブジェクトを追加。
ScriptBrowserK オブジェクトの StatusBar プロパティで取得します。
また、DocumentWindow オブジェクトに StatusBarText プロパティを、追加しました。
小改善・仕様変更
- サイドバーの上下と左右の配置順を逆にした。
今までは、「上下のサイドバーを配置してから、その間に左右のサイドバーを配置」していたのを、「左右のサイドバーを配置してから、その間に上下のサイドバーを配置」するように変更しました。
今回の修正でワイドモニタでの使い勝手が良くなると思います。以前の配置方法も使用したい場合はリクエストしてください。切り替えて使用できるように検討してみます。 - フレームを使用したWebページでも[表示]-[スクロール]下のメニューが動作するように改善。
- 拡張機能 SBKスクリプトが無効でもSBKショップサーチとSBKオークションサーチが動作するように改善。
- コンテンツブロック機能でブロックされたフレームページにエラーメッセージが表示されていたのを、「ブロック済」と表示されるように修正。(IE5.5以上のみ)
- スクリプトパネルの[スクリプトの記録]でクリックした要素をあらわすパス表記を小文字に変更。
パス部分については JavaScript でも使用できるようになりました。 - お気に入りにリンクフォルダが存在しない場合は、リンクバーにお気に入りフォルダを表示するように改善。
- Windows Vista の環境で、 リンクバーにリンクフォルダの内容が表示されるように修正。
Vista のリンクフォルダ名は Links に変更されたようです。(表示名は「リンク」になっています。 ) - [ScriptBrowserKオプション]-[起動時]ページの[起動時に開くホームページ]を「なし」に設定している場合に、URLを渡して ScriptBrowserK 起動したときは、about:blank が表示されないように改善。
- 更新チェックパネルで、定期的に更新チェックする項目はリストビューのアイコン表示部分に時計アイコンを表示するように改善。
- ScriptBrowserK 実行中に、TEMP フォルダ下の ScriptBrowserK フォルダを削除するとエラーが発生する問題に対応。
自動的に再生成するようにしました。 - お気に入りメニューに隠し属性のファイルを表示しないように変更。
- SBKScriptItem オブジェクトの Stop メソッドを廃止。
VBScript の Sotp 文と、JScript の debugger 文でデバッガが起動します。 私の勘違いで、このStop文が動作しないと思い込んでいました。
逆に、 SBKScriptItem オブジェクトの Stop メソッドが動作していませんでした。 - ScriptBrowserK オブジェクトの GM_xmlhttpRequest の引数で、 headers メンバを追加。
- アイコンの一括登録ファイルの書式のアイコン番号に下記項目を追加。
427 - ページ解析パネル:解析ボタン
428 - ページ解析パネル:クリアボタン
429 - ページ解析パネル:パスをコピーボタン
430 - ページ解析パネル:要素をブラウザで選択ボタン
431 - ページ解析パネル:要素のソースを表示ボタン
432 - ページ解析パネル:要素を検索
バグ取り
- [ScriptBrowserKオプション]-[検索バー]ページの[起動時や休止、スタンバイからの復帰時に標準の検索サイトに戻す]が動作していなかったバグを修正。
- 「ダブルクリックで開く」状態のときにスクラップブックパネルで項目を開けないバグを修正。
- 更新チェック機能でチェック時間を起動時にセットすると起動時にエラーが発生するバグを修正。
(更新チェック項目のプロパティ画面の[基本]ページの[定期的に更新チェックを行う]での設定内容) - [ツールバーとコマンドの設定]画面の[コマンド]ページでキーの[割り当てるキー]に[Ctrl+Tab]を入力できないバグを修正。
- ScriptBrowserK オブジェクトの DocumentEvaluate メソッドの起点がルートでなく HTML ノードになっていたバグを修正。
XPath をルートから指定する場合に「/html/body/div/...」でなく「/body/div/...」と指定しないと動作しなかった。 - スクリプトが参照しているタブを強制的に閉じるとエラーが発生することがあるバグを修正。
- [ScriptBrowserKオプション]-[タブ]ページの[タブスタイル]をタブ以外に設定すると、レイアウトが崩れるバグを修正。
- スケジュールの編集画面のバグ修正多数。
・ [1番上に] または [1番下に] を実行すると、画面を閉じるときにエラーが発生するバグを修正。
・並び順を変更しても保存されないバグを修正。
・更新チェック機能で定期的に更新チェックする項目の設定がスケジュールの編集画面に表示されてしまうバグを修正。 - リンクバーからお気に入りを表示した場合に、お気に入りの拡張プロパティの設定内容が無視されるバグを修正。
- メニューバーを非表示にできてしまうバグを修正。
メニューバーが非表示になっている場合は、起動時に強制表示されるように修正。 - 起動時のマスターパスワードの入力をキャンセルするとエラーが表示されるバグを修正
- コンテンツブロック機能でブロックされたフレームページ内の「ブロック済」メッセージが文字化けすることがあるバグを修正。
- お気に入りパネルなどで、フォルダをドラッグして自分自身にドロップしたときにエラーが発生するバグを修正。
- サイドバーを表示するときに、サイドバー内の表示が乱れることがあるバグを修正。
- その他、バグ修正。
Version 4.0.3 → 4.0.4 の修正内容(2008.06.05)
機能追加
バグ取り
- Windows XP SP2 以外の IE6 の環境で、[ScriptBrowserKオプション]-[マウス]-[ブラウザ上の動作]ページの[リンクをホイールボタンでクリックすると新しいブラウザウィンドウで開く]を有効にしていると、ホイールクリック時にエラーが発生するバグを修正。
Version 4.0.2 → 4.0.3 の修正内容(2008.06.03)
機能追加
- SBKショップサーチの区分に「ゲーム」を追加。また、ショップに「ソフマップ.com」、「ムラウチドットコム」を追加。
- スクリプトからメールを送信するためのMailItem オブジェクトを追加。
今回追加された ScriptBrowserK オブジェクトの CreateMailItem メソッドで生成します。
小改善・仕様変更
- 拡張機能[イベント起動]で、フレーム内のページで実行するかどうかを指定する機能を追加。
[ScriptBrowserKオプション]-[イベント起動]ページの[フレーム]列で指定します。 - 拡張機能更新チェックパネルが有効なときに[ツール]メニューに[未読を表示]を追加。
- タブを閉じるときの速度やちらつきを改善。
- アクティブなタブグループを切り替えるときのちらつきを低減。
- 更新チェック機能で、更新が確認されたときにタスクトレイに表示するポップアップ通知の表示時間を設定する機能を追加。
非表示にすることも出来ます。 [ScriptBrowserKオプション]-[拡張機能]-[パネル]-[更新チェック]ページの[更新通知のポップアップ表示時間]で設定します。 - SBKショップサーチのカテゴリ[ゲーム]から[セブンアンドワイ]を削除。
セブンアンドワイはゲームを取り扱っていないため。 - ヘルプのキーワードに、スクリプト用のメソッドを追加。
バグ取り
- 拡張機能[検索文字列グループ]が動作しないバグを修正。
- スケジュールの編集画面の[前回実行日時]欄が表示されないバグを修正。
- [ScriptBrowserKオプション]-[パネル]ページで[履歴パネル - タブ履歴の保存項目数]欄を0(ゼロ)に設定すると、タブを閉じられなくなるバグを修正。
- ScriptBrowserKオプションの[タブ]ページと[タブグループ]ページの[タブスタイル]の設定が次回起動時に反映されないことがあるバグを修正。
- その他、バグ修正。
Version 4.0.1 → 4.0.2 の修正内容(2008.05.19)
小改善・仕様変更
- ScriptBrowserK オブジェクトの DocumentEvaluate メソッドで normalize-space 関数を使えるようになった。
バグ取り
- ScriptBrowserKのオプション画面の[アドレスバー]ページの [アドレスバーでも検索する]がチェックされている状態だと、アドレスバーでお気に入りの略名機能が動作しなくなるバグを修正。
Version 4.0.0 → 4.0.1 の修正内容(2008.05.16)
小改善・仕様変更
- お気に入りパネルや[お気に入り]メニューで、お気に入りを追加するときに表示されるフォルダの選択画面上に[新規フォルダの作成]ボタンを追加。
- [ScriptBrowserKオプション]-[パネル]ページの[お気に入りパネル]-[ファイルの並び順を自由に変更する]がチェックされていないときは、お気に入りパネル上でのドラッグ&ドロップ操作終了後に、自動的に名前順にソートされるように改善。
以前は、お気に入りを追加するときにドロップした位置にお気に入りが作成されていました。
バグ取り
- Windows Vista の環境で、セットアッププログラムを使用しないでプログラムをインストールした場合に、お気に入りのインターネットショートカット(*.url)の拡張子が表示されてしまうようになるバグを修正。
この現象が発生している方は、[ScriptBrowserKオプション]-[関連付け]ページの[デフォルトのブラウザに設定する]を実行してください。 - お気に入りパネル上で、ドラッグ&ドロップで項目を移動するときに元の場所と同じ位置にドロップするとエラーが発生することがあるバグを修正。
Version 3.3.5 → 4.0.0の修正内容(2008.05.13)
機能追加
- SciptBrowserK の多くの機能を拡張機能として分離した。
個々の機能の有効/無効を切り替えることができます。
使用しない機能を無効にしておくことで、メニューやオプション画面がスッキリするようになります。
設定は、[ScriptBrowserKオプション]-[拡張機能]ページで行います。 - ページ内検索で正規表現に対応。
検索文字列の前後に / を付けると正規表現で検索します。
(参照)ページ内検索パネルの検索語句の指定方法の解説 - 検索の Unicode 対応化。
検索バーやページ内検索パネルで Unicode テキストを検索できるようになりました。 - 検索バーと Web 検索パネルの検索サイトに、ScriptBrowserK Shop Search を追加。
複数のショップを一括検索します。
ScriptBrowserK のホームページのメニューの「SBKショップサーチ」から表示することもできます。 - 下記の4つの項目をスキンとして、一括して保存・復元できるようになった。
切り替えは、[ScriptBrowserKオプション]-[表示スタイル]ページで行います。
・ツールバーのアイコン(小さいサイズ)
・ツールバーのアイコン(大きいサイズ)
・ツールバーの表示スタイル
・メインウィンドウの背景画像
- スクリプトのイベント起動でファイル名の末尾が user.js の場合はスクリプトを開放しない機能を追加。
これにより、Firefox の GreaseMonkey に相当する機能を実現することができます。
(参照)GreaseMonkey 互換機能(開発者用) - 更新チェック機能に定期的に更新チェックする機能を追加。
更新チェック項目のプロパティ画面の[基本]ページの[定期的に更新チェックを行う]で設定します。
フォルダに対して設定した場合は、フォルダ下の全ての項目が定期的に更新チェックされます。 - 更新チェック機能がプロキシサーバ対応になった。
[ScriptBrowserKオプション]-[更新チェック]ページの[プロキシサーバ]欄で設定します。 - 更新チェック項目のプロパティ画面の[RSS]ページに[日付が更新されても更新されたとみなさない]を追加。
Yahoo!オークション等のRSSを使いやすくするための機能です。 - Data スキームを実装。
(参照)Dataスキーム対応について - コマンドに[移動]-[アクティブなリンクを新しいタブで開く]を追加。マウスジェスチャなどに割り当てて使用してください。
- External オブジェクトに SBKVersion プロパティを追加。
- ScriptBrowserK オブジェクトに、SBKShopSearch メソッド、TVOpenDblClk, ExtensionEnabledプロパティを追加。
- ScriptBrowserK オブジェクトの DownloadToFile メソッドにヘッダを指定できるように改善。
- DocumentWindow オブジェクトの ExtractLink メソッドで、リンクの一覧を配列に取得できるようになった。
- SBKScriptItem オブジェクトに Stop メソッドを追加。
デバッガを起動するためのメソッドです。
小改善・仕様変更
- スケジュール機能の[実行時間]に[復帰時]、[起動または復帰時]を追加。
設定はスケジュールの編集画面の[実行時間]で設定します。 - メインフォントの指定機能を追加。
メインウィンドウや各種設定画面で使用するフォントを指定します。
設定は [ScriptBrowserKオプション]-[その他]ページで行います。
Windows XP でメイリオフォントを使用したい場合などに利用してください。 - FLASH コンテンツ上を右クリックしたときに FLASH のメニューが表示されるように改善。
- 検索バーで検索履歴一覧がドロップダウン表示されているときに、Del キーを押すとハイライト表示されている項目が履歴から削除される機能を追加。
注意)検索履歴のドロップダウン表示部のみで動作します。オートコンプリート機能で表示される候補一覧上では動作しません。 - Google Safe Browsing API の機能で、ステータスバーのアイコン表示部()にマウスカーソルを移動させると、最後にURL のセキュリティ情報の更新に成功した時刻がポップアップ表示する機能を追加。
- スケジュール機能で、新しく項目を追加したときの[ネットワーク条件]のデフォルト値を「ネットワークが有効なときのみ」に変更。
- Web検索項目と、自動ログイン項目のアイコンに *.ico ファイルだけでなく、*.exe や *.dll ファイル内のアイコンも指定可能になった。
(参照)ログイン項目のプロパティ画面、検索サイトのプロパティ画面 - ScritpBrowserK 用スクリプトを、HTML内のスクリプト等と区別するために「SBKスクリプト」と呼ぶことにしました。
動作に変更はありません。呼び名を決めただけです。 - お気に入りパネルのツールバーに「お気に入りのオプション」を追加。
- ツールバー部分のショートカットメニューに[表示]-[ツールバー]メニューの項目を全て表示するように変更。
- 拡張機能[Google Safe Browsing API]用のマルサイトとフィッシングサイトのテストURLを作成。
http://www.scriptbrowserk.com/SbkPhishingSiteSample.html
http://www.scriptbrowserk.com/SbkMalwareSiteSample.html - [ScriptBrowserKオプション]-[検索バー]に[テキストをドロップしたときに検索を実行する]を追加。
Version 4.0.0αから実装していましたが、更新履歴の記載を忘れていました。(^^; - External オブジェクトの execSBKScript メソッドを廃止。
代替法については、ScriptBrowserK のホームページの「HTMLファイル内のスクリプトからSBKスクリプトを呼び出す例」を参照してください。 - マウスジェスチャのインストール直後の初期状態の設定を若干変更。
初期状態の設定内容はマウスジェスチャ(拡張機能)の「初期状態で使用できるマウスジェスチャ」を参照して下さい。
また、マウスジェスチャ設定画面の項目の並び順を「←↑→↓」から「→←↑↓」に変更。 - スクリプトパネルの[実行されるスクリプト]欄にタブ文字を入力できるように改善。
- アイコンの一括登録ファイルの書式のアイコン番号に下記項目を追加。
220 : [移動]-[アクティブなリンクを新しいタブで開く]
258 : お気に入り - ダブルクリックで開く
378 : ScriptBrowserKのオプション画面の[拡張機能]ページ
バグ取り
- ScriptBrowserK オブジェクトの GetTableText メソッドのバグを修正。
左端の列が縦方向にマージされているセルが存在すると列がずれてコピーされるバグを修正。 - IE6の環境で、[ScriptBrowserKオプション]-[マウス]-[ブラウザ上の動作]ページの[リンクをホイールボタンでクリックすると新しいブラウザウィンドウで開く]が有効なときに、マウスホイールクリックするとポップアップブロックの画面が表示されるバグを修正。
- マウスジェスチャにユーザコマンドが割り当てられないバグを修正。
- その他、バグ修正。