更新履歴(Ver 4 より前)
Version 3.3.4 → 3.3.5の修正内容(2008.03.30)
小改善・仕様変更
- 更新チェック機能で SSL(https://〜)サイトの Basic 認証に対応した。
バグ取り
- スクリプトパネルでスクリプトを実行するとき、タブが1つも存在しないとエラーが発生するバグを修正。
- 2重起動のチェック部分を改善。2重起動してしまうバグが直ると思います。
Version 3.3.3 → 3.3.4の修正内容(2008.01.08)
バグ取り
- OnSheet(http://www.onsheet.net/)のホームページでワークシートを表示するとエラーが発生するバグを修正。
Version 3.3.2 → 3.3.3の修正内容(2007.12.24)
機能追加
- マウスをパネル外に移動させたときにサイドバーを自動的に閉じる機能を追加。
[ScriptBrowserKオプション]-[パネル]-[サイドバーの開閉]ページの[マウスをパネル外に移動したらパネルを自動的に閉じる]で設定します。 - 検索サイトのプロパティ画面に[ブラウザ部で検索したときに検索履歴に追加]項目を追加。
Version 3.3.2 では、[ブラウザ部で検索しても自動ハイライト]をチェックしていた場合は無条件に検索語句を履歴に追加していましたが、履歴に追加するかどうかを選択できるようになりました。
小改善・仕様変更
- Webページの Flash 上でもマウスジェスチャ機能が動作するように改善。
Flashのショートカットメニューを表示したい場合は、Shift+Ctrlキーを押しながらマウスの右ボタンを押してください。 - マウスを画面端に移動したときにサイドバーを自動的に開く設定が有効になっているとき、タブバーなどからのドラッグ中にもパネルが自動開閉するように改善。
- タブバーなどからのドラッグ中に、各パネルのタブ上にマウスを移動するとアクティブなパネルが自動的に切り替わるように改善。
- スクリプトパネル上でスクリプトを実行した場合に、SBKScriptItem オブジェクトの Caller と SrcDocWin プロパティにアクティブなDocumentWindow オブジェクトと Document オブジェクトが設定されるように改善。
この改善でスクリプトパネルでのスクリプトのテストが行いやすくなると思います。 - DocumentWindow オブジェクトのGrepメソッドにAddSrchPanel引数を追加。
- イーバンク銀行に自動ログインできるようになった。
バグ取り
- Google ノートブックの Internet Explorer 用ツールバーを ScriptBrowserK で使用する設定にすると ScriptBrowserK が起動できなくなるバグを修正。
- [ScriptBrowserKオプション]-[タブ]ページの[既に開いているURLのタブは作成しない]がチェックされているときに、検索バーで同じ文字列を複数回検索するとエラーが発生するバグを修正。
- [ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]-[プライバシー]ページの[終了時に検索履歴をクリアする]をチェックすると終了時にエラーが発生することがあるバグを修正。
- ログイン項目のプロパティ画面の[実行前スクリプト]と[実行後スクリプト]の[...](参照)ボタンが動作しないバグを修正。
- [ナビゲートロック]した状態で[最新の情報に更新]を実行したときに、フレーム内のページが別のタブで開かれるバグを修正。
- [パネルやツールバーの表示操作]の解説中の[パネルとパネルグループのドラッグ&ドロップ]の操作で、パネルのタブ部分をブラウザ部でドロップしたときにパネルが新しいウィンドウ上に表示される機能が動作しないバグを修正。
ブラウザ部以外にドロップした場合は正常に動作していました。 - [ページ]メニューの[タブ名の設定]でタブ名を設定した後に、タブバーのタブのヒント表示に元のWebページのタイトルが表示されるバグを修正。
- Windows Vista の環境でタブバーが多段表示されたときに、タブの一部が欠けて表示されるバグを修正。
- タブバーの表示形式がタブ以外の場合、タブグループを切り替えたときにタブバーの高さが最調整されないバグを修正。
- Windows Vista の環境でステータスバーのセキュリティゾーン表示部のテキストが一部欠けて表示される問題を修正。
- External オブジェクトの execSBKScript メソッドで SrcDocWin プロパティが動作しないバグを修正。
- Windows 2000 で、検索バーの検索文字列が文字化けするバグを修正。
- [ScriptBrowserKオプション]-[確認画面]ページで[ScriptBrouserKを終了するとき]をチェックしていても終了時に確認画面が表示されないバグを修正。
- メインウィンドウの各端にドッキングしているツールバーとパネルの位置が入れ替わることがあるバグを修正。
- その他、バグ修正。
Version 3.3.1 → 3.3.2の修正内容(2007.11.05)
機能追加
- [ページ]メニューに[ハイライトの継続]を追加。また、検索サイトのプロパティ画面に[リンク先もハイライト]を追加。
ハイライト状態をリンク先のページを開いたときに引き継げるようになりました。 - 検索バー、Web検索パネル、ページ内検索パネルの検索文字列入力欄にオートサジェスト機能(インクリメンタル候補表示機能)を追加。
[ScriptBrowserKオプション]-[検索]ページの[検索文字列入力欄のオートサジェスト機能を有効にする]で、有効・無効を指定できます。 - ページ内検索パネルのツールバーに[ハイライト表示実行時にパネルをアクティブにする]を追加。
同じ項目を、[ScriptBrowserKオプション]-[ページ内検索]ページにも追加。 - 検索サイトのプロパティ画面に[ブラウザ部で検索しても自動ハイライト]を追加。
検索バーでなくブラウザ部でGoogle等Web検索サイトで検索した場合に、検索した語句を自動解析しハイライトさせることが可能になりました。
その場合、検索した語句が検索履歴に追加され、検索バーの検索文字列入力欄にも反映されます。
(注意)GET方式のWeb検索サイトのみ対応しています。POST方式のサイトは動作しません。 - ページ内検索パネルのツールバーに[自動ハイライト時に項目を表示する]を追加。
自動ハイライトされたときに、ハイライト項目をページ内検索パネルに一覧表示するかどうかを選択できます。 - スクリプト実行中にステータスバーのスクリプトアイコンをクリックすると、実行中・待機中のスクリプトの一覧が表示される機能を追加。
- [ファイル]メニューの[インポートおよびエクスポート]に、ScriptBrowserK独自の実装を追加。
IEのインポートおよびエクスポート機能を使用すると、IEのお気に入りフォルダに対しての動作になります。
お気に入りフォルダをIEとは別のフォルダに指定した場合は、[お気に入りのインポート(SBK)]、[お気に入りのエクスポート(SBK)]を使用するようにしてください。
インポートおよびエクスポートは、他のブラウザとお気に入りをやり取りするための機能です。お気に入りの拡張プロパティの内容は、インポート/エクスポートでは無視されます。バックアップ目的の場合は、お気に入りフォルダ下のファイルやフォルダをエクスプローラなどで全てコピーするようにしてください。 - Webページ内のスクリプトから、ScriptBrowserKのスクリプトを実行する機能を追加。
セキュリティ上、大変危険な機能なので手動で設定ファイルを変更しないとこの機能は有効にならないようになっています。詳細は、External オブジェクトの execSBKScript メソッドの解説を参照して下さい。 - 設定フィアルを直接編集してのみカスタマイズできる内容に下記の項目を追加。
・お気に入りパネル、スクラップブックパネルの表示スタイルをカスタマイズする
・ホットトラック機能を無効にする
・タブバーとタブグループバー上でマウスホイールを回転させたときにアクティブタブを切り替えないようにする - ScriptBrowserK オブジェクトに、以下のプロパティを追加。
PnlFavSrchMode
PnlSrchAutoActive
FullScreen
Compact
AutoHilightGrep - DocumentWindow オブジェクトに、InheritHilightプロパティを追加。
- MiniBrowser オブジェクトにURLプロパティを追加。
- アイコンの一括登録ファイルの書式のアイコン番号に下記項目を追加。
267 : ページメニュー - ハイライトの継続
217 : ページ内検索パネル:検索範囲-ページ
218 : ページ内検索パネル:検索範囲-グループ
219 : ページ内検索パネル:検索範囲-全グループ
134 : ページ内検索パネル:単語単位
136 : ページ内検索パネル:大文字・小文字を区別
212 : ページ内検索パネル:検索結果のクリア
221 : ページ内検索パネル:自動ハイライト時に一覧表示する
241 : ページ内検索パネル:ハイライト表示実行時にパネルをアクティブにする
135 : ページ内検索パネル:項目一覧部のフレーム項目のアイコン
小改善・仕様変更
- ページ内検索パネルの構成を変更。パネル上部をツールバーに変更し、幾つかの機能をツールバーのボタンとして表示するように変更。
- ページ内検索パネルの検索したときに、複数の語句で検索した場合や複数のフレームが使用されているWebページを検索した場合に、語句やフレーム単位でグループ化して表示するように改善。
- ページ内検索パネルで、検索結果の項目をクリックしたときに、クリックした項目のタブがアクティブになるように改善。
- ページ内検索パネルの[検索中止]ボタンを廃止。
- Webページ内のテキスト入力欄へのOLEドラッグ&ドロップが動作するように改善。
メモパネルや他のアプリケーションから、Webページ内の入力欄へドラッグ&ドロップで文字列を移動・コピーできます。
(重要)[ScriptBrowserKオプション]-[マウス]-[ブラウザ上の動作]ページの[ブラウザウィンドウ内のドラッグ&ドロップでリンクや画像を開く]が無効になっている場合のみ動作します。 - Webページを再読込みしたときに、ハイライト状態が解除されないように改善。
再読込み後に再度ハイライト表示されます。 - コンテンツブロックに追加画面でブロック済みの項目は、ハイライト表示されるように改善。
- 特定の環境でミニブラウザのサンプル(電卓等)が文字化けするのを修正。
- 自動ログイン機能でURLの判定にクエリ部分(URLの"?"以降の文字)を含めないように変更。
セッションIDなどがURLに含まれるサイトでも動作するようになりました。 - [編集]メニューの[選択範囲内のリンクを開く]、[選択範囲のリンクの抽出]を実行したときに、選択範囲に一部分だけ含まれるリンクも対象とするように改善。
以前は、選択範囲に完全に含まれるリンクだけを対象としていた。 - タブグループやお気に入り、スクラップブック、自動ログインパネルに項目を追加・作成するときに、名前を編集できるように改善。
- 設定フィアルを直接編集してのみカスタマイズできる内容の設定で、FEATURE_HTTP_USERNAME_PASSWORD_DISABLE が 1 に設定されている場合でも ScriptBrowserK オブジェクトの SetAuthenticationPassword メソッド が動作するように改善。
バグ取り
- 更新チェックパネルでUnicodeのRSSを取り込んだときに"〜"の文字が文字化けしないように修正。
- その他、バグ修正。
Version 3.3.0 → 3.3.1の修正内容(2007.09.19)
小改善・仕様変更
- ページ内検索パネルの検索結果一覧が表示される部分にフォーカスを移動できるように変更。
以前は、検索結果の項目をクリックするとWebページ上の該当部分を表示して、Webページにフォーカスを移動していました。この修正で、検索結果の項目をクリックしたあとに、↑↓カーソルキーだけで検索結果の項目のWebページ上の該当部分を順に表示できるようになりました。 - [ScriptBrowserKオプション]-[タブ・ページ関係]の[リンクから作成したウィンドウをアクティブにする]欄に[自動的に作成された場合はアクティブにする]項目を追加。
これを選択すると、Webページのリンクをクリックしたときに自動的に新しいタブで開かれる場合(Aタグで target="_blank" になっている場合など)は、新しく作成されたタブがアクティブになります。
Shiftキーを押しながらリンクをクリックした場合は新しく作成されたタブがアクティブになりません。
作者は google 等で調べ物をするときに検索結果の中から、チェックしたい項目をShiftキーを押しながら次々とクリックして裏で開いてから、後で裏で開いたWebページを順に閲覧しています。 ただ、「リンクから作成したウィンドウをアクティブにしない」設定で使用していると、通常のWebページを閲覧しているときに自動的に新しく開かれたタブがアクティブにならず、手作業でアクティブする必要があります。この手間を省くためにこの機能を追加しました。 - お気に入りパネルをツールバーを表示しない設定で使用している場合、[お気に入り]メニューの「お気に入りを検索」を実行したときにお気に入りパネル右上部に[クリア]ボタンの代わりにお気に入りの検索状態を終了するボタンを表示するようにした。
- お気に入りパネル等のちらつきを多少低減(したつもり)。
バグ取り
- Internet Explorer 6 以前の環境で、タイトルに改行を含むWebページを開いた後に ScriptBrowserKを再度起動するとエラーが発生するバグを修正。
- [ScriptBrowserKオプション]-[Webページの保存]の[エンコード]欄が空欄になってしまうバグを修正。空欄になるとWebページをMHT形式で保存するときにエンコードを指定しないとエラーが発生していました。
- お気に入りパネルをツールバーを表示しない設定で使用している場合に、パネル上部に余分な空白部分が表示されるバグを修正。
- その他、バグ修正。
Version 3.2.5 → 3.3.0の修正内容(2007.08.21)
機能追加
- 初心者モードの追加。初回起動時に初心者モードを選択できるようになりました。ScriptBrowserKの初心者向けに表示されるメニューやパネルが限定されます。
これに伴い下記のオプション項目が追加になりました。初心者モードはこれらのオプションで幾つかのメニューやパネルを非表示に設定することで実現しています。個々のメニューやパネルの表示・非表示の切り替えはオプション画面で簡単に行えます。
(1)[ScriptBrowserKオプション]-[メニュー・コマンド]ページにメニューの表示・非表示をカスタマイズする項目を追加。
非表示に設定してもメインメニュー表示されなくなるだけです。ツールバーやショートカットキーに割り当てれば非表示メニューを実行することが出来ます。
(2)[ScriptBrowserKオプション]-[パネル]ページにパネルの使用・不使用をカスタマイズする項目を追加。使用されないパネルは[表示]メニューの[パネル表示]等にも表示されなくなります。
(3)オプション画面の最下部に「中・上級オプションを表示する」チェック欄を追加。 - タブ毎にスクリプトの実行などのセキュリティ設定が指定可能になった。特に指定されていないタブはタブグループのセキュリティ設定を継承して適用します。詳細はブラウザ部のセキュリティを参照して下さい。これに伴い以下の項目が追加・変更されました。
(1)[セキュリティ]メニュー全般。
(2)[セキュリティ]メニューの[セキュリティ設定]を[クイック設定]に変更。タブとタブグループ別々に項目を登録可能になった。項目の編集は[ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]ページの「[クイック設定]の項目編集」で行います。
(3)ステータスバーのセキュリティ状態表示部のメニュー
(4)お気に入りの拡張プロパティ画面で自動的に適用するセキュリティ設定を指定可能になった。
(5) URLでセキュリティを自動的に切り替える機能の追加
- Google Safe Browsing API に対応。
詳細は[ブラウザ部のセキュリティ]の「6.Google Safe Browsing API について」を参照して下さい。正常に動作しているかどうかを確認したい場合の情報も記載されています。
初期状態では使用するようになっています。
- マウスジェスチャ機能を強化。任意の動作をユーザが編集して登録可能になった。また、ShiftやCtrlキーを押下状態により別々のコマンドを割り当てることが可能になった。
[ScriptBrowserKオプション]-[マウスジェスチャー]ページで設定できます。 - マウスのカスタマイズ機能を強化。「左ボタン→右ボタンクリック」、「右ボタン→左ボタンクリック」、「第4ボタンクリック」、「
第5ボタンクリック」の動作をカスタマイズ可能になった。
[ScriptBrowserKオプション]-[マウス]-[ブラウザ上の動作]で設定できます。 - ホイール操作を強化。水平スクロールはブラウザウィンドウ以外の各パネル(お気に入りパネルの項目一覧など)でも動作します。 [ScriptBrowserKオプション]-[マウス]ページで設定します。
- コンテンツブロック機能追加。登録したURLに一致するURLの画像やFlash等のActitiveXオブジェクトなどを含む全ての要素のダウンロードを禁止する機能です。
- パネルの表示機能を強化。下記の項目が追加されました。詳細はパネルやツールバーの表示操作を参照。
(1)オーバーラップ表示機能の追加。
(2)マウスを画面端に移動するとサイドバーを自動表示する機能の追加。
(3)「左(右、上、下)部のサイドバー」コマンドを追加。サイドバーの開閉状態を切り替えることが出来ます。このコマンドはメニューには存在しません。[ツールバーとコマンドの設定]-[コマンド]ページでショートカットキーを割り当てたり、ツールバーに登録することができます。初期状態で「Shift+↑(↓、←、→)」のマウスジェスチャに割り当てられています。 - スクリプトのイベント起動の機能を強化。
(1)スクリプトを起動するタイミングに、URLを[開くとき]を追加した。
(2)URLの比較方法にワイルドカードが使用できるようになった。
(3)フレーム内のページが切り替わったときに各フレームのURLでスクリプトを実行するか判定するように仕様を変更した。今までは、トップページのURLで判定していました。
(4)リロード時にも動作するように改善。 但し、Webページ内のスクリプト(JavaScript等)により更新された場合は動作しない可能性が大きいです。
(5)スクリプトだけでなく実行ファイルを指定可能になった。 - スクリプトのイベント起動、スケジュール機能、[ツール]メニューの[カスタムコマンド]に実行ファイルを登録する場合にURLを渡せるようになった。パラメータは | で区切って指定します。パラメータの{URL}の文字列がアクティブなタブのURL(または、開こうとしているURL)に置き換えられます。
例)Internet Explorer を起動する場合
C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe|{URL} - 検索バーでShiftキーを押しながらWeb検索サイトを切り替えたときは、検索サイトを切り替えないで一時的にそのサイトで検索する機能を追加。
(参照) 検索サイトを利用した検索の概要の[一時的に検索サイトを指定して検索する機能]の解説 - お気に入りの拡張プロパティ画面でページ表示後に実行するスクリプトを指定可能になった。
- フォルダの拡張プロパティを追加。
フォルダのアイコンを変更可能になりました。お気に入りパネルでフォルダのショートカットメニューから[拡張プロパティ]を実行して下さい。Windowsの機能を利用しているので、エクスプローラの表示にも反映されます。
ScriptBrowserKをインストールしたフォルダのSampleIconフォルダに、色違いのフォルダアイコンがあります。
(注意)Windows Vistaの環境では、ScriptBrowserK再起動後にアイコンが切り替わります。 - ブラウザ部のショートカットメニューに[リンクのテキストをコピー]メニューを追加。リンクのテキストをクリップボードにコピーできます。
- [ファイル]メニューの[新規タブ]に[現在のタブを複製]を追加。
- [ScriptBrowserKオプション]-[アドレスバー]ページに[移動ボタンを表示する]を追加。
- [ScriptBrowserKオプション]-[タブ]ページに[既に開いているURLのタブは作成しない]を追加。
- スクリプト実行中にステータスバー上のスクリプトアイコンを右クリックするとスクリプトの強制終了メニューをポップアップ表示するようにした。
- ScriptBrowserK オブジェクトにShellExecute, AddContentsBlockURL の各メソッドを追加。
- ScriptBrowserK オブジェクトのClickDialogItemメソッドにForScript引数を追加
- DocumentWindow オブジェクトに下記のプロパティを追加。
InheritSecurity、AllowScript、AllowJava、AllowActiveX、AllowImage、AllowVideo、AllowSound - SBKScriptItem オブジェクトにNavigatingURLプロパティを追加。
小改善・仕様変更
- Webページ以外の部分でもマウスジェスチャが動作するように改善。
- Webページのスクロール操作もスクリプトの記録で記録可能になった。
- Web検索の項目を更新。
「Yahoo! ソフトウェア」のWebサイトがなくなったので項目削除。
「Yahoo!ファイナンス レポート」の検索用スクリプトを更新。
「楽天オークション」を更新。 - パネルの表示・非表示を切り替える操作方法を変更。
[表示]メニューの[パネル表示]は、パネルを表示してフォーカスを移動する動作になります。
パネルグループを閉じるには、サイドバー上の[×]ボタンをクリックします。
個々のパネルを閉じる(パネルのタブを非表示にする)操作は、パネルのタブ部分上のショートカットメニューで行って下さい。 - サイドバー周りの実装変更に伴い、[表示]メニューの[ステータスバーの左側配置]を廃止。
- ツールバー上とパネル上のショートカットメニューの項目を見直した。
- 初期状態で[ScriptBrowserKオプション]-[アドレスバー]の[アドレスバーの見出し文字列を表示する]をオフ(表示しない)に変更。
- 初期状態で[ScriptBrowserKオプション]-[メニュー・コマンド]ページの[トップメニューに表示する項目]の設定をお気に入り以外のメニューはトップメニューに表示しないように変更。
- [編集]メニューの[選択範囲を検索]の初期状態の検索サイトに「Google」と「Wikipedia」を追加。
- アクティブなタブを切り替えたり、タブを追加したときの画面のちらつきを低減。
- [ファイル]メニューの[最後に閉じたタブを開く]でも進む・戻るの履歴が復元されるように改善。
- Windows Vistaの環境でメインウィンドウのフォントをメイリオ(Windowsのメッセージボックスのフォント)に変更。バージョンアップした場合、タブバーとタブグループバーのフォントは手動で変更する必要があります。ScriptBrowserKのオプション画面のタブとタブグループでフォントをメイリオに変更してください。
- [ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]ページの[セキュリティの状態をステータスバーに表示する]を廃止。
- ScriptBrowserKのオプション画面の左側のページを選択するツリー欄の開閉状態を保存するようにした。初期状態では全て閉じた状態になっています。
- [ScriptBrowserKオプション]-[確認画面]ページにドッキングしたパネルグループを閉じるときを追加。
- タブを閉じたときにページ内検索パネルの項目を削除するように改善。
- クローズURL機能とクローズタイトル機能をページブロック(URL,タイトル)に名前を変更。更に[ScriptBrowserKオプション]画面の[クローズURL]と、[クローズタイトル]を[ブロック機能]ページに統合した。
- 下記のデフォルトのショートカットキーを変更。
[ファイル]-[開く]-[最後に閉じたタブを開く]:Shift+Ctrl+O
[ファイル]-[開く]-[選択範囲をURLとみなして開く]:Shift+Alt+O
[表示]-[移動]-[先頭に戻る]:Shift + Alt + ←
[表示]-[移動]-[最後まで進む]:Shift + Alt + →
[表示]-[フォーカス移動]-[ログインパネル]: Shift+Ctrl+F3
[表示]-[パネル]-[ログインパネル]:Shift+Ctrl+Alt+F3 - アドレスバーの移動ボタンのドロップダウンメニューに下記のコマンドを追加。
[新規ページ]
[最後に閉じたページを開く]
[選択範囲をURLとみなして開く]
[ファイルまたはURLを開く]
[クリップボードから開く] - アイコンの一括登録ファイルの書式に下記のコマンドのアイコンを追加。
また、幾つかのアイコンを更新しました。更新したアイコンは現在のアイコンに上書きされます。アイコンをカスタマイズしている方はお手数ですが再度変更してください。
●コマンドのアイコン
060 : ファイル - 新規タブメニュー
046 : ファイル - 新規タブ - タブの複製
084 : お気に入り - 略名のキャッシュの再構築
043 : セキュリティ - タブグループセキュリティメニュー
174 : セキュリティ - タブセキュリティメニュー
067 : セキュリティ - タブセキュリティ - スクリプト - タブグループの設定に従う
068 : セキュリティ - タブセキュリティ - Java - タブグループの設定に従う
069 : セキュリティ - タブセキュリティ - ActiveX - タブグループの設定に従う
391 : セキュリティ - タブのセキュリティ継承
410 : セキュリティ - 画像 - 禁止
411 : セキュリティ - 画像 - タブグループの設定に従う
412 : セキュリティ - ビデオの再生 - 禁止
413 : セキュリティ - ビデオの再生 - タブグループの設定に従う
414 : セキュリティ - サウンドの再生 - 禁止
415 : セキュリティ - サウンドの再生 - タブグループの設定に従う
045 : セキュリティ - コンテンツブロックに追加
416 : 表示 - 左部のサイドバー
417 : 表示 - 上部のサイドバー
418 : 表示 - 右部のサイドバー
419 : 表示 - 下部のサイドバー
334 : 表示 - パネル表示メニュー
●オプション画面
064 : URLによる自動切替ページ
065 : マウスページ
131 : ブロック機能ページ
●パネルのドッキング部のボタン(サイズは14×14です。)
420 : サイドバーを折りたたむ(←)
421 : サイドバーを折りたたむ(→)
422 : サイドバーを折りたたむ(↑)
423 : サイドバーを折りたたむ(↓)
424 : ピン(オーバーラップ表示)
425 : ピン(固定表示)
426 : ドッキングパネルを閉じる
●ステータスバーの Google Safe Browsing API の状態表示
165 : 正常時
166 : ダウンロードエラー等でURLのセキュリティ情報が30分以上更新されていない場合
●ブラウザ部のショートカットメニュー
167 : リンクのテキストをコピー
バグ取り
- タブバー、タブグループバーの表示形式を「タブ」以外にしたときに、バーの描画が乱れることがあるバグを修正。
- リンクの抽出画面の[ダウンローダに送る]が上手く動作しなくなっていたバグを修正。
- Webページを最新の情報に更新したときに、エラーが表示されることがあるバグを修正。
- ホイールマウスのオートスクロール機能(ホイールボタンをクリックした後に上下左右に自由にスクロールする機能)が動作しないバグを修正。
- 更新チェックパネルで、差分をハイライト表示するときに「引数が無効です」というエラー画面が表示されることがあるバグを修正。
- 添付の「印刷用 (明朝10Pt 行間150).css」ファイルのフォントサイズが 10.5pt になっていたのを、10ptに修正。
- その他、バグ修正。
Version 3.2.4 → 3.2.5の修正内容(2007.07.18)
機能追加
- ScriptBrowserK オブジェクトにClickDialogItem, Sleep, SendKeys, GetTypePropertyの各メソッドを追加。
Version 3.2.3 → 3.2.4の修正内容(2007.06.28)
小改善・仕様変更
- Windows Vistaの環境で保存されたツールバー等のアイコンファイル(BtnIcon.dat等)をWindows XPの環境で読み込めるように改善。対処療法的な修正なので、環境によっては動作しない可能性があります。上手く動作しない場合は報告して頂けると助かります。
- Windows XP SP2以降の環境で、ブラウザ部分(Webブラウザコントロール)のFeature Controlを制御する機能を追加。ScriptBrowserK.iniを直接編集する必要があります。よく分からない場合は編集しないことをお勧めします。
バグ取り
- タブを閉じるときにエラーが発生することがあるバグを修正。
Version 3.2.2 → 3.2.3の修正内容(2007.06.18)
小改善・仕様変更
- ステータスバーの アイコンをクリックすると表示されるブラウザからのメッセージ画面の項目を新しい物から順に表示するように仕様変更。また、メッセージの内容を選択してクリップボードにコピーできるようになりました。
バグ取り
- ステータスバーの アイコンをクリックすると表示されるブラウザからのメッセージ画面で、1つの項目の高さが256ピクセルを超えるとメッセージの一部しか表示されないバグを修正。
- DocumentWindow オブジェクトのGrepメソッドを使用したときに、ページ内検索パネルの以前の検索結果が消去されないバグを修正。
Version 3.2.1 → 3.2.2の修正内容(2007.06.06)
小改善・仕様変更
- お気に入りグループ(*.sbg)でも略名機能を使用可能になった。お気に入りグループの編集画面で設定します。
- 更新チェックパネルのRSSリーダ機能を強化。
◎Atom 1.0に対応。(updated 要素に対応)
◎日時が更新された場合も未読になるように仕様変更。以前は、新着のみ未読になっていた。
◎Atomで「type="html"」で内容(Description)が記述されていた場合に、上手くHTML表示できなかったバグを修正。 - Web検索パネルで「Web検索項目を初期状態に戻す」を実行した場合に、「検索バー」や「選択範囲を検索」の項目も初期化するかどうかを選択できるように改善。確認画面が表示されます。
- 画面がちらつく頻度を少し低減した。
- ScriptBrowserKオブジェクトにShowMessageメソッドを追加。
- SBKScriptItem オブジェクトにFilenameプロパティを追加。
- メニュー項目の高さを指定する機能の実装。ScriptBrowserK.iniを直接編集して指定します。変更したい場合は、下の2行をファイル先頭か末尾に追加してください。16の部分がメニューの項目の高さになります。
[Menu]
ItemHeight=16
- Webページを印刷するときに便利だと思われるCSSを追加。
「印刷用 (明朝).css」と「印刷用 (明朝10Pt 行間150).css」の2点です。 - [ScriptBrowserKオプション]-[更新チェック]ページの[RSSフィードを表示するスタイル(CSS)]が未指定のときに適用されるCSSの内容を「標準.css」と同じにした。
Version 3.2.0 → 3.2.1の修正内容(2007.05.22)
機能追加
- お気に入りに略名による呼び出し機能を追加。アドレスバーで略名を入力してTabキーを押すとお気に入りを表示できます。
- お気に入り拡張プロパティを追加。ページCSSを指定したり、お気に入りを開くときに送信するRefererを指定できます。また、特定のお気に入りをInternet Explorerで開くことも出来ます。
- RSSの記事本文取得機能を追加。Yahoo!掲示板を想定した機能です。更新チェックパネルにYahoo!掲示板の各掲示板のRSS登録してフィルタの設定を行うと、RSSの記事を一覧表示するときに本文も表示するようになります。詳細はRSSフィードの記事本文を取得する方法の解説を参照してください。
- 検索バーの略名での切り替え機能の実装。検索バーの検索文字列入力欄に略名を入力してTabキーを押すと検索サイトを切り替えることができます。これに伴い、幾つかの検索サイトに略名を設定しました。
- UpdateChecker オブジェクトにItemOfPathNameメソッドを追加。
- UpdateCheckItem オブジェクトにCheckUpdateメソッドを追加。
小改善・仕様変更
- スケジュール機能を強化。
実行時間で指定できる間隔が最小15秒になった。
実行時間の指定に「毎時○○分毎に実行」に加えて「毎時○○分丁度に実行」を追加。
実行時間の指定に○○時〜○○時まで、毎時○○分〜毎時○○分までの指定が可能になった。 - 自動入力パネルでミニブラウザパネルにも語句を入力できるようになった。
(注)但し、ミニブラウザパネルに対して[自動入力]ボタンは動作しません。顔文字等や住所、氏名などの個々の語句を入力するボタンの入力のみ可能です。 - [ScriptBrowserKオプション]-[スクリプト]ページに「スクリプトのエラーを表示しない」オプションを追加。スケジュール機能でスクリプトを無人運転で実行させているときに、スクリプトエラー画面を閉じるまで以後のスクリプトが起動待ち状態になるのを防ぐための機能です。
- [更新チェック項目のプロパティ]-[拡張動作]ページに「スクリプトをRSS記事毎に実行する」項目を追加。
- 汎用フィルタの編集画面で[ファイルから読み込み]を実行したとき、読み込んだファイルにタイトルが設定されていない場合はタイトルが「無題」となるように改善。今までは、タイトルは空欄のままで登録されていました。
- [略名のキャッシュの再構築]メニューを新設したのに伴い、[お気に入り]メニューに「メンテナンス」メニューを追加し、[ツール]メニュー下にあった[お気に入り等の再読み込み]、[お気に入りのアイコンを全て更新]を「メンテナンス」メニュー下に移動した。
- 初期状態で[ScriptBrowserKオプション]-[マウス操作]ページの[Shift+右ボタンクリック]の動作に[選択範囲を検索メニュー]を設定した。
- スクリプトが実行される環境のローケルIDをログインユーザ環境を使用するように仕様変更。
以前のバージョンでは、LANG_ENGLISHを使用していました。日付が暗黙的に文字列に変換される場合などに日付のフォーマットが変わります。ご注意ください。 - Internet Explorer 7の環境で、インターネットオプションの[セキュリティ]タブの[レベルのカスタマイズ]ボタンで表示される各ゾーンごとのセキュリティ設定画面の中の[スクリプト]-[スクリプト化されたウィンドウを使って情報の入力を求めることをWebサイトに許可する]の内容がScriptBrowserKにも反映されるように改善。
- [ツール]メニューの[カスタムコマンド]で、項目を編集するときに、「VBScirpt:〜」形式でスクリプトを指定したときには、スクリプトのアイコンが表示されるように修正。また、項目を編集したときに、コマンドのアイコンを毎回読み込みなおすように修正。
- [ScriptBrowserKオプション]-[表示スタイル]ページの[余白部分の背景色]をクリックすると表示される色の選択画面のボタン(3個)にポップアップヒントが表示されるように改善。また、色の選択画面のヘルプ項目を追加した。
- Rubyスクリプトファイルをお気に入りパネルなどから実行可能になった。Rubyはスクリプトファイル(*.rb)にScriptBrowserKでは実行できないGlobalRubyScriptが関連付けられるため今までは実行できませんでした。
- スクリプトメニューにPerlスクリプトやRubyスクリプトの項目も表示されるように改善。
- ScriptBrowserKオブジェクトのNavigateNewメソッドと、DocumentWindow オブジェクトのNavigateメソッドのURL以外の引数を省略可能である旨をヘルプに加筆した。
- 更新チェック機能のハイライト表示時に、文字色も設定するように改善。
- 自動更新したときWebページの表示位置(スクロール位置)が変わらないように改善。
- 細かい語句の修正。
バグ取り
- Internet Explorer 7の環境で [ScriptBrowserKオプション]-[ブラウザの動作]-[マウス操作]ページの[リンクをホイールボタンでクリックすると新しいブラウザウィンドウで開く]がチェックされていると、リンクをホイールボタンでクリックしたときにページが2つ開いてしまうバグを修正。
- [ツール]メニューの[カスタムコマンド]やスケジュール機能で実行するコマンドに「Javascript:〜」形式のスクリプトを指定したときに、スクリプト内に文字"|"を含むと動作しないバグを修正。
- ScriptBrowserK オブジェクトのVersionプロパティが正しい値を返さないバグを修正。
- [ScriptBrowserKオプション]-[ブラウザの動作]ページの[HTMLソースを表示するエディタ]欄にワードパッド等を指定した場合に、タイトルに空白文字列を含んだWebページのソースを表示できないバグを修正。
- Internet Explorer 6以前の環境で [ScriptBrowserKオプション]-[ブラウザの動作]-[マウス操作]ページの[リンクをホイールボタンでクリックすると新しいブラウザウィンドウで開く]欄をチェックした場合に、OnClickにスクリプトが割り当てられりるアンカーをホイールボタンでクリックしても上手く動作しないバグを修正。
- 初期状態で「先頭に戻る」と、「最後まで進む」のショートカットキーの割り当てがおかしかった問題を修正。それぞれShift+F1とShift+F2に割り当てられます。
- [ツールバーとコマンドの設定]-[コマンド]ページの[全アイコンを初期化]を実行すると、Internet Explorer用エクスプローラバーのタブのアイコンが消えるバグを修正。
- DocumentWindow オブジェクトのWaitForRedirectでタイムアウト時にエラーが発生しないで関数が正常終了するバグを修正。
- スクリプトの記録機能で、Alt属性が同じ文字列の画像が複数存在した場合に、クリック動作の記録(SearchImgAltのIndex引数)が間違っていることがあるバグを修正。
- その他、バグ修正。
Version 3.1.2 → 3.2.0の修正内容(2007.04.24)
機能追加
- ツールバーのアイコンに大きいサイズ(24ピクセル)を指定可能になった。
設定は[ツールバーとコマンドの設定]-[ツールバー]ページで行います。
アイコンの設定は[ツールバーとコマンドの設定]-[コマンド]ページで行います。
(重要)この変更のためにコマンドのアイコンはいったん全て初期化されます。お手数をおかけしますが、アイコン画像をカスタマイズしているユーザは再度登録をお願いいたします。新しく追加になった[アイコンの一括登録]ボタンを利用すれば今後アイコンのカスタマイズ作業が簡単になると思います。 - [ツールバーとコマンドの設定]-[コマンド]ページに[アイコンの一括登録]ボタンを追加。テキストファイルにアイコン番号とファイル名を記述しておけば複数のアイコンを一括して置き換えることが可能になりました。
- Windows XP, Vista の環境ではアイコンにアルファチャンネル付きの画像を登録できるようになった。アルファチャンネル付きのPNG画像を読み込むことで登録できます。
- ウィンドウ全体の背景画像を指定する機能を追加。[ScriptBrowserKオプション]-[表示スタイル]ページで指定します。
- [ScriptBrowserKオプション]-[表示スタイル]ページ(旧[カスタマイズ]-[その他]ページ)の[表示スタイル]の選択項目が大幅に増えた。Roy Magne Klever氏が TBX themes page(http://www.rmklever.com/delphitbx.html)で公開されているTBX用テーマを利用させて頂いています。使用を許可していただいたRoy Magne Klever氏に感謝します。
- スクリプト機能でPerlやRubyなどのActiveScriptが使えるようになった。拡張子が関連づけられている場合はお気に入りなどから直接呼び出せます。また、スケジュールの編集画面の[コマンド]欄など、vbscript:〜でスクリプトが指定できる場所ではperlscript:〜形式で呼び出すことも可能です。スクリプトパネルの[実行されるスクリプト]欄では、パネル内のツールバーの[>>]ボタンで表示されるメニュー内の[スクリプト]で指定します。
但し、[スクリプトの記録]で記録される内容はVBScript形式のみです。あらかじめご了承下さい。 - [履歴パネル]からWebページを開いた場合に、[戻る][進む]コマンドに表示されるの履歴状態も復元する機能を追加。
- 表示しているサイトの属性(暗号化通信やセキュリティゾーン)によってアドレスバーの文字色と背景色を変更する機能を追加。[ScriptBrowserKオプション]-[アドレスバー]ページで設定します。
- UpdateCheckerオブジェクトを追加。
- ScriptBrowserK オブジェクトにTableOfCellText2、SetFocusFavoriteSearchメソッドとUpdateCheckerプロパティを追加。
小改善・仕様変更
- (重要)オプション画面とカスタマイズ画面を統合しました。
オプション画面で設定する内容とカスタマイズ画面で設定する内容の分け方があいまいなので、目的の設定を探すのが分りにくくなっていました。そこで2つの画面を思い切って統合することにしました。
[カスタマイズ]画面の名前を[ツールバーとコマンドの設定]画面に変更し[ツールバー]と[コマンド]ページ以外の項目をScriptBrowserKのオプション画面に統合しました。
現在の設定画面構成に慣れているユーザの皆様には、新しいオプション画面に慣れるまでご不便をかけるかもしれません。申し訳ありません。 - (重要)グループパネルをお気に入りパネルに統合しました。旧グループパネルの機能はお気に入りパネルやお気に入りメニューに移動しました。
後方互換性のために、[ScriptBrowserKオプション]-[パネル]ページの「グループパネルを使用する(非推奨)」を追加しました。この項目をチェックすればグループパネルを使用できます。バージョンアップした場合は、この項目はデフォルトでチェックされています。新規インストールした場合は、この項目はオフになっています。
また、これに伴い複数のお気に入りを同時に開く「グループ」機能の名称を、「お気に入りグループ」に変更。メニューの項目名などを変更しました。 - ScriptBrowserK起動時に、検索バーとWeb検索パネルの検索サイト一覧のフォルダ(検索グループ)の開閉状態を前回終了時の状態に復元するようにした。
- お気に入りパネル等のパネル内の項目のフォントをWindowsのエクスプローラのフォントと同じになるように変更。
- アイコンを一括して登録する機能を追加。コマンド番号とアイコンのファイル名を指定したテキストファイルを読み込んで一括指定できます。
- [ScriptBrowserKオプション]-[メール送信]ページにメーラにタイトルと本文と渡すときの文字コードとエスケープ処理を行うかどうかを指定する機能を追加。
- [ツールバーとコマンドの設定]-[コマンド]ページで[コマンド削除]を実行したとき確認画面を表示するようにした。
- [スクリプト]-[スクリプトの記録]で[表示]-[ズーム]メニューと[表示]-[スクロール]メニューの操作も記録されるように改善。
- 検索バー、Web検索パネル、ページ内検索パネルの検索文字列欄が空欄(未入力)の時に「検索文字列」と淡色表示するようにした。
- カスタムコマンドの編集画面に[Bookmarklet]欄を追加。また、コマンド欄にPerlScript:〜, RubyScript:〜, PythonScript:〜等のスクリプトも指定可能になった。
- 自動入力項目の編集画面のカードページで、[カード情報を編集する]ボタンをクリックしてパスワードを入力する前でも項目の一覧が表示されるように改善した。
- [編集]メニューの[選択範囲のリンクの抽出]と[選択範囲内のリンクを開く]を実行する時に、範囲が選択されていない場合はエラーになるように仕様変更。以前は選択範囲が指定されていない場合はページ内の全てのリンクが開く仕様でした。間違って[選択範囲内のリンクを開く]を実行すると非常に多くのページを開くことになるので仕様を変更しました。
- パネルのタブに表示されるアイコンを[表示]-[パネル]メニューに表示されるアイコンと同じにした。これにともない[カスタマイズ]-[パネル]ページあったパネルのアイコンをカスタマイズする機能は廃止になりました。パネルのアイコンをカスタマイズしたい場合は、[ツールバーとコマンドの設定]-[コマンド]ページで[表示]項目内の(タブ一覧パネルなどの)各パネルのコマンドのアイコンを変更してください。
- [ツールバーとコマンドの設定]-[コマンド]ページの[キーの割り当て]内の[1つ上に]と[1つ下に]ボタンを廃止しました。使用頻度がかなり低いと思われるので画面をスッキリさせるために廃止しました。
- [ScriptBrowserKオプション]-[ショートカットメニュー]ページ(旧[カスタマイズ]-[ショートカットメニュー]ページ)で、Internet Explorer標準のメニュー項目もカスタマイズ可能になりました。
- 検索バーの検索サイトの選択画面とWeb検索パネルの項目の開閉状態を記憶するように改善。
- フレーム内でページを移動した場合にもスクリプトのイベント起動([ScriptBrowserKオプション]-[イベント起動]ページで設定)が機能するように改善。以前はフレーム内でページを移動した場合は動作しませんでした。スクリプトからは、ScriptItemオブジェクトのCallerプロパティによってイベントが発生したフレーム内のドキュメントにアクセスできます。
- テーブル内をクリックした場合に、[スクリプトの記録]で記録される内容をrowsとcellsを使用するように変更。例えば「〜Tags("TABLE").item(7).All.Tags("TR").item(0).All.Tags("TD").item(0)〜」と記録されていたのが「〜Tags("TABLE").item(7).rows(0).cells(0)〜」と記録されるようになります。
- 一般的な設定画面で[1つ上に]、[1つ下に]等のボタンの表示をツールバー形式に統一した。また、[インポート]、[エクスポート]ボタンの名称を[ファイルから読み込み]、[ファイルに保存]に変更した。
- お気に入りメニューに[お気に入りを検索]を追加。これを実行するとお気に入りパネルの「検索する文字列欄」にフォーカスが移動します。
- コマンドライン引数に -i を追加。携帯電話モードで起動します。
- [ScriptBrowserKオプション]-[プロキシ]ページの[更新間隔]を15秒単位で指定できるように改善。
- [ページ]メニューの[自動更新]を使用しているときに、キーボード入力フォーカスが自動更新したWebページに奪われないように改善。内部の実装を変更したので自動更新の動作(キャッシュの内容が表示てしまう等)が変わるかもしれません。お気づきの点がありましたらご報告ください。
バグ取り
- 一部のホームページ(Yahoo! Japanのトップページ)などで[表示]-[ズーム]メニューの[ページ幅に合わせて縮小]、[ページ全体を表示]が上手く動作しないバグを修正。
- カスタムコマンドの編集画面で[有効]欄が機能しないバグを修正。
- Windows Vista の環境で、[お気に入り]メニューから項目を開くとエラーが発生するバグを修正。
- ファイルをダウンロードするときにエラーが表示されることがあるバグを修正。
- Windows Vista の環境で、Java を使用しているページ(Yahoo!オークションの詳細な残り時間など)を開くとScriptBrowserKが固まることがあるバグを修正。
- Windows Vista の環境で、メーラ上でURLをクリックした時など、外部アプリケーションからScriptBrowserKを起動したときにエラーメッセージが表示されるバグを修正。
- Windows Vista の環境で、ScriptBrowserKにインターネットショートカット(*.url)を関連付けたときに、インターネットショートカット(*.url)のプロパティ画面に[Web ドキュメント]タブが表示されるように改善。インストール時にインストーラ版でなくアーカイブ版を使用した場合は、設定を有効にするために[ScriptBrowserKオプション]-[関連付け]ページで[デフォルトのブラウザに設定する]を実行してください。
- その他、バグ修正。
Version 3.1.1 → 3.1.2の修正内容(2007.03.05)
機能追加
- Windows Vista に対応。[ScriptBrowserKオプション]-[関連付け]ページから「Windows の規定のプログラムの設定画面」を呼び出すこともできます。
- レジストリ未使用モードの新設。USBメモリに入れて持ち歩くことができます。
起動時のデータフォルダ選択画面で指定できます。既にインストール済みの場合は、[ScriptBrowserKオプション]-[フォルダ]ページの[レジストリ未使用モード]で指定できます。関連づけは行わないようにしてください。[ScriptBrowserKオプション]-[関連付け]ページで関連付けを設定した場合は、設定内容がレジストリに書き込まれます。
スクリプトも動作します。但し、スクリプトのオートフィル機能とSBKScriptItem オブジェクトのInputParamsWithParamSetメソッドの入力情報はスクリプトの絶対パスで管理されているので、USBメモリのドライブ名が変わるとスクリプトの絶対パスも変わるため別のスクリプトとして情報が保存されます。自動ログイン機能は動作します。 - 自動ログイン機能にログイン実行前と実行後にスクリプトを実行する機能を追加。設定はログイン項目のプロパティ画面で行います。
セッション管理しているWebページなどでパスワード入力前に他のページを表示する必要がある場合や、ログイン後に別のページを表示したい場合などに使用して下さい。 - スクリプトからログインパネルの項目にアクセスするためのオブジェクトを公開。機能を追加したのは、「ScriptBrowserKオブジェクトのAutoLoginプロパティ」、「SBKScriptItem オブジェクトのCallerとSrcDocWinプロパティ」、「AutoLoginオブジェクト」、「AutoLoginItemオブジェクト」です。
「vbscript:AutoLogin.ItemOfName("My Yahoo!").DoAutoLogin」 といった具合にスケジュールの編集画面の[コマンド]欄に設定することができます。 - Webページの更新チェック機能でWebページが更新されたときにスクリプトを実行する機能を追加。[更新チェック項目のプロパティ]の[拡張動作]ページの[更新時に実行するスクリプト]で指定します。機能を追加したのは、「SBKScriptItem オブジェクトのCallerプロパティ」、「UpdateCheckItemオブジェクト」です。
小改善・仕様変更
- 実行ファイル(ScriptBrowserK.exe)に48×48サイズのアイコンを追加。
- ScriptBrowserKで保存したMHTL形式のファイルがWindows Vista環境で表示できない問題を修正。以前のバージョンのScriptBrowserKで保存したMHTLファイルはVistaでは表示できません。以前のバージョンで保存したMHTMLファイルをVistaでも表示できるように変換するプログラムを公開しましたので、Vista環境で表示したい場合は変換プログラムで変換してください。
- [ScriptBrowserKオプション]-[関連付け]ページに[スタートメニューのインターネットに登録する]を追加。Windows XPの環境のみです。
- マウスホイールの動作対象をフォーカスのあるウィンドウからマウスの下のウィンドウに変更。縦方向のみです、横方向のスクロールの動作はマウスドライバに依存します。これに伴い自動入力パネルでもマウスホイールでのスクロールが可能になりました。「前の方が使いやすかった」等のご意見がありましたら、掲示板などでお知らせ下さい。
- [編集]メニューの[リンクを抽出]、[選択範囲のリンクの抽出]、[選択範囲内のリンクを開く]でリンク先を開くときにRefererを渡すように改善。ITmedia(http://www.itmedia.co.jp/)等のサイトで画像へのリンクを表示できるようになりました。
- Web検索パネルのツールバーに[アクティブなページを検索サイトとして追加]を追加。
- アクティブでない(隠れている)ブラウザウィンドウにフォーカスが奪われることがあるのを奪われないように改善。残念ながらまだ完全ではありません。
- Windows XP のテーマを使用しているとき、自動入力パネルのスクロースする部分の背景を単色からテーマの背景に変更。
- パネルのドッキング処理の内部処理を修正。
- 検索バーの検索サイトのポップアップメニューに表示される項目を「プロパティ」と「削除」のみに変更。動作が不安定だったので変更しました。検索項目に対する操作はWeb検索パネルで行ってください。
- [編集]メニューの[選択範囲を検索]の下に[(項目の編集)]を追加した。
- 次の部分に[1番上に]、[1番下に]ボタンを追加した。「更新チェックパネルの表示する列の編集画面」、「スケジュールの編集画面」、「ミニブラウザ項目の編集画面」。
- お気に入りパネル等で、インターネットショートカットのアイコンが不明の場合は、通常のHTMLアイコンを表示するようにした。
- グループファイル(*.sbg)やスクリプトファイル(*.sbv, *.sbj)に関連づけを行っていない場合でもお気に入りパネル等にアイコンが表示されるように改善。それに伴い、インストール時のセットアッププログラムでグループファイル(*.sbg)とスクリプトファイル(*.sbv, *.sbj)のWindowsへの登録(関連づけ)を行わないようにした。関連づけは[ScriptBrowserKオプション]-[関連付け]ページで行えます。
- [ScriptBrowserKオプション]-[タブ・ページ関係]ページに[自動ログイン]の項目を追加。
- ScriptBrowserKオブジェクトのDownloadToFileにPostData引数を追加。
- ホームページの更新チェック機能で、RSSの項目のリンク先URLがhttp、https、mailto、ftp以外の場合は無視するように仕様変更。
- 初期状態のWeb検索サイトに Weblio を追加。辞書検索に Weblio を追加。「Weblio 辞書」、「Weblio 類語辞典」、「Weblio 関連用語」の3つです。
- 初期状態のWeb検索サイトの中でWeb検索サイトの仕様が変更されて動作しなくなったものを動作するように修正。「ベストゲート」、「楽天オークション」、「はてな(人力検索)」の3つ。また、サービスが終了した「livedoorファイナンス」を削除。
- DocumentWindow オブジェクトの以下のメソッド、プロパティの解説がヘルプから抜けていたので加筆しました。
メソッド:ScrollPageUp, ScrollPageDown, ScrollTop, ScrollBottom, ZoomInPageWidth, ZoomInPage, ZoomIn, ZoomOut, ZoomByUser
プロパティ:Zoom, ZoomFixed
バグ取り
- アドレスバーの内容が編集できなくなることがあるバグを修正。
- スクリプトの記録で、ドキュメントの操作に対する内容が「DocWins(?)」のような形で間違って記録されるバグを修正。
- 起動時などMDIウィンドウ(ブラウザウィンドウ)が最大化されないことがあったので、最大化処理を見直した。
- Web検索パネルで検索グループにアイコンを指定した場合、全ての検索グループのアイコンが変わってしまうバグを修正。
- gooスティックを「マルチ」モードで使用している場合のバグを修正。新しいタブをアクティブでない状態で開いたときに、gooスティックの操作が(アクティブでない)新しく作成したタブに対して行われてしまう問題を修正しました
- ヘルプ内で「ScriptBrowserK オブジェクト」を「ScriptBrowser オブジェクト」と表記していた誤記を修正。ScriptBrowserKの末尾のKが抜けていました。
- ドッキングされたパネルの表示/非表示を切り替えたときに、パネル幅が変わってしまうことがあるバグを修正。
- デスクトップ設定を切り替えたときに「エクスプローラバー」ツールバー内の各ボタンのチェック状態(押下状態)が更新されないバグを修正。
- デスクトップ設定を切り替えたときに「エクスプローラバー」の中が表示されなくなるバグを修正。
- デスクトップ設定にエクスプローラバーの表示状態が保存されないバグを修正。
- Yahoo!メールで本文が入力できないバグを修正。
- 更新チェックパネルで表示する列の編集を行うとエラーが発生するバグを修正。
- 初回起動時に、Web検索パネルのWeb検索グループに他の(Googleなど)のアイコンが表示されることがあるバグを修正。
- PDFを表示しているときに、PDF表示部分にフォーカスがない状態でPDF上にてホイールスクロールを行うとエラーが発生することがあるバグを修正。
- タスクトレイに格納しているときに、右クリックでメニューを表示するとメニューが閉じられなくなるバグを修正。
- ALT+F4 にショートカットキーを割り当てていないときに、ALT+F4でScriptBrowserKが終了しないで検索バーにフォーカスが移動するバグを修正。
- ブラウザウィンドウのショートカットメニューで、一部メニューが無効(グレー表示)になるバグを修正。
- その他、バグ修正。
Version 3.1.0 → 3.1.1の修正内容(2007.01.22)
小改善・仕様変更
- [編集]メニューの[選択範囲の検索]の項目に[ページ内ハイライト表示]と[タブグループ内ハイライト表示]を追加。ブラウザウィンドウのショートカットメニュー内の[選択範囲の検索]も同じです。[選択範囲の検索]に表示される項目の編集は、[ScriptBrowserKオプション]-[Web検索]ページの『[選択範囲を検索]メニューの編集』で行えます。
- 起動時に設定ファイル保存フォルダが削除されてしまっていた場合はフォルダを新規作成するように改善。
- 「Internet Explorer用ツールバーが動くかも」機能の内部動作を修正した。Marineツールバーが安定して動作するようになりました。マルチモードでも動作します。
- 検索バーとページ内検索パネルとWeb検索パネル内の検索文字列を完全に同期するように修正。
- 「Internet Explorer用ツールバーが動くかも」機能を使用している場合で、Internet Explorer用ツールバーを非表示の状態でScriptBrowserKを起動したときの起動速度を若干高速化した。
バグ取り
- インストール直後の状態で[カスタマイズ]-[ショートカットメニュー]ページの[ブラウザ上のショートカット]に項目が全く登録されていなかったのを修正。本当はデフォルトの項目が登録されているはずだった。また[初期状態に戻す]ボタンが機能していなかったバグを修正した。
- LINKタグのshortcut iconでFavIconを指定してあるのWebページを表示したときに、「読み込み完了済みで未表示状態」のアイコンがタブバーに正しく表示されないバグを修正。
- [ScriptBrowserKオプション]-[Web検索]ページで「[選択範囲を検索]メニューの編集」を実行したとき、[検索サイト一覧]に[選択したサイトで検索]など余分な(使用できない)項目が表示されていたのを表示されないように修正。
- [編集]メニューの[選択範囲を検索]の下に検索グループを登録したとき、アイコンが正常に表示されないバグを修正。
- [お気に入り]メニューの並び順が正しく表示されないバグを修正。
- その他、バグ修正。
Version 3.0.0 → 3.1.0 の修正内容(2007.01.09)
機能追加
- 「Internet Explorer用ツールバーが動くかも」機能がエクスプローラバーにも対応。[カスタマイズ]-[IE用ツールバー]ページで設定します。これに伴い、[表示]メニューの[ツールバー]に[エクスプローラバー]を追加。また、[表示]メニューの[パネル]の末尾にエクスプローラバーの表示を切り替えるメニュー項目が自動的に追加されるようにしました。
- 検索結果のページのタブをWeb検索パネルにドラッグ&ドロップして新規検索サイトを追加する機能を追加。
詳細はWeb検索パネルの解説の「ドラッグ&ドロップによる新規検索サイトの追加」の項目を参照して下さい。
小改善・仕様変更
- [ページ一覧]パネルの名前を[タブ一覧]パネルへ変更。[タブ一覧]パネルの方が分かりやすいと思うので変更させていただきました。
- Web検索パネルで検索項目を削除するときに確認メッセージを表示するように修正。
- 「Internet Explorer用ツールバーが動くかも」機能で各バーからWebページを開くときにCtrlが押されていると新規タブでページを開く機能を追加。更に、Altを押していると新規に開いたタブがアクティブになるかならないかを切り替えることができます。 但し、モード([カスタマイズ]-[IE用ツールバー]ページで設定)が「シングル」の場合のみです。
- ブラウザウィンドウでInternet Explorer7の機能が使用できるように改善。Internet Explorer7の環境では、Webページ上のショートカットメニューに「新しいウィンドウで開く」などのInternet Explorer7のメニューが表示されます。また、Webページ上のリンクをCtrlキーを押しながらクリックしたり、マウスのホイールボタンでクリックすると新しいタブでリンクを開きます。このときAltキーを押しながらリンクをクリックすると新規に開いたタブがアクティブになるかならないかを切り替えることができます。
- LINKタグのshortcut iconで指定してあるFavIconの表示にも対応した。
- FavIconの読込処理を改善。ページを表示する(読み込む)速度が少し早くなります。
- デフォルトのツールバーを増やしました。「ズーム」、「ツール」など。[カスタマイズ]-[ツールバー]ページで確認できます。
- [ツール]メニューの[デスクトップ設定]の項目に「SBK超シンプル」を追加。また、IE7など最近のブラウザはシンプルなデスクトップが多いので、インストール直後のデスクトップ状態も「SBK超シンプル」の状態に変更しました。
- 更新チェックパネルの[全項目]でもショートカットメニューが表示されるように改善。
- その他、語句修正など。
バグ取り
- ログインパネルのアイコンが表示されないバグを修正。[ScriptBrowserKオプション]-[終了時の動作]の[お気に入り、グループパネル等のフォルダの開閉状態を保存]がチェックされた状態でないとアイコンが表示されませんでした。
- 更新チェックパネルの[Webページ]フォルダが削除できてしまうバグを修正。
- ログインパネルに項目が1つも存在しないときに、ドラッグ&ドロップで項目を追加できないバグを修正。
- [ツール]メニューの[デスクトップ設定]で、設定を切り替えるときにエラーが発生することがあるバグを修正。
- [ScriptBrowserKオプション]-[フォルダ]ページの[お気に入りのアイコンを保存するフォルダ]の[最大サイズ]を1000KByte以上に設定しても最大1000KByteまでしか保存されないバグを修正。
- FavIconをの削除するときに、古いアイコンから順に削除するはずが、新しいアイコンが削除されることがあるバグを修正。
- デスクトップの設定状態を切り替えるときに、検索バー上の検索サイトに切り替えるべき検索サイト項目が削除されてしまっていた場合に、登録されている一番の上の検索サイトを選択するように修正。以前は、デスクトップ設定の切り替え後、検索バーで検索サイトを選択しなおさないと検索できない場合がありました。
- タブバーのアイコン(FavIcon)が表示されないことがあるバグを修正。
- ブラウザウィンドウのフローティング機能を利用してScriptBrowserKの本体のウィンドウにドッキングさせると、[ツール]メニューの[現在のデスクトップ状態を保存]でエラーが発生するバグを修正。
- その他、バグ修正。
Version 2.1.3 → 3.0.0 の修正内容(2006.12.11)
機能追加
- 自動ログイン機能を追加。 これに伴い、従来の「スクリプトのオートフィル機能」の設定は[ScriptBrowserKオプション]-[パスワード管理機能]ページに統合されました。
- RSSフィードリーダ機能を追加。使用方法はホームページの更新チェック機能の概要を参照して下さい。またRSSフィードリーダ機能追加に伴い更新チェックパネルのツリー表示部のノードを「グループ」と表記していたのを、「フォルダ」に変更した。
- 「Internet Explorer用ツールバーが動くかも」機能を追加。[カスタマイズ]画面-[IE用ツールバー]ページで設定します。
- McAfee SiteAdvisor に対応。但し、現バージョンではInternet Explorer用ツールバーは動作しません。 詳細は、[ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]ページの[McAfee SiteAdvisor の機能を利用する ]の解説を参照して下さい。
- POST内容も含めてお気に入りに登録する機能を追加。POSTデータを含むWebページをお気に入り追加する時に確認画面が表示されます。
- ブラウザアクション(URLによるスクリプトの自動実行)機能の追加。[ScriptBrowserKオプション]-[イベント起動]ページで設定します。
- Internet Explorer のインフォメーションバーの機能に対応した。[ScriptBrowserKオプション]-[ブラウザの動作]ページの[情報バー]で設定します。
- [表示]メニューの[移動]に、[先頭に戻る]と[最後まで進む]を追加。ツールバーの[戻る]と[進む]ボタンのドロップダウン項目の最下段にも表示されます。
小改善・仕様変更
- ホームページの更新チェック機能の機能を強化した。
(1)POST内容を指定する機能を追加。
(2)キーワードを指定した項目のWebページ表示したときに、キーワードをハイライト表示するように改善。
(3)RSSフィードリーダ機能対応。
(4)更新チェックパネルにお気に入りパネルのフォルダをドラッグ&ドロップできるように改善。フォルダ下の項目が全て更新チェックパネルに登録されます。 - ScriptBrowserKのオプション画面のページ構成を大幅に見直しました。それにともない、多くの設定項目の場所が以前のページから移動しています。旧画面構成になれているユーザは、慣れるまで戸惑うことが多いかも知れません。あらかじめご了承下さい。
- [ツール]-[ローンチャ]メニューを[カスタムコマンド]に名称を変更。 このメニュー作成時は外部アプリケーションを起動するという機能が主な目的だったので[ローンチャ]という名前でしたが、スクリプトなどをコマンドのような感覚で呼び出す割合も多くなったので、[カスタムコマンド]に変更しました。
- カスタムコマンドの編集画面に[初期状態の項目を追加(復元)]ボタンを追加。
- カスタムコマンドの編集画面の項目に[有効]を追加。
- [ツール]-[デスクトップ設定]メニューでデスクトップを保存するときにツールバーの設定内容(ツールバーの有無、各ツールバーのボタンの内容)は保存されないようにした。ツールバーの表示状態は保存されます。以前は、デスクトップ設定を切り替えるとツールバーのボタンの内容も保存したときの状態に復元される仕様でした。デスクトップ設定毎にツールバーのボタンの内容も変更したい場合は、各デスクトップ用に複数のツールバーを作成してツールバーの表示・非表示状態を切り替えるようにしてください。
- [ツール]-[デスクトップ設定]メニューでデスクトップ設定を切り替えたときに、[ScriptBrowserKオプション]-[タブ]ページと[タブグループ]ページの[タブの表示形式 ]の設定内容も復元されるようにした。
- [ページ]メニューの[フローティング]に[メインウィンドウの手前に表示]を追加。
- お気に入りアイコン(FavIcon)のキャッシュサイズを指定する機能を追加。ScriptBrowserKオプション]-[フォルダ]ページの[お気に入りのアイコンを保存するフォルダ ]-[最大サイズ]で指定します。
- ステータスバーの暗号化通信状態 の部分をクリックすると、証明書を表示する機能を追加。
- 検索サイトを利用した検索で検索サイトの選択画面の各項目の末尾に略名を表示するように改善。例えばgoogleの略名がgの場合、「google (g)」と表示されます。
- コマンドライン引数に「-m」オプションを追加。
- ScriptBrowserK オブジェクトにGetTableTextメソッド 、DownloadToFileメソッドを追加。
- DocumentWindow オブジェクトにGoTop,GoLastメソッドを追加。
- SBKScriptItem オブジェクトにSrcDocWinプロパティを追加。
- [カスタマイズ]画面-[コマンド]ページのコマンド一覧部で、下記の幾つかのコマンドを「移動」フォルダに移動した。
「親ディレクトリ」、「戻る」、「進む」、「ホーム」、「前のタブ」、「次のタブ」 - [カスタマイズ]画面-[パネル]ページに[ドッキング時のサイズ調整単位]を追加。
- [セキュリティ]メニューに[デフォルトのセキュリティ設定を復元]を追加。
- [セキュリティ]-[セキュリティ設定の削除]メニューを実行したときに確認画面を表示するように改善。
- [ScriptBrowserKオプション]-[確認画面]ページの[確認画面を表示する項目]欄に【[このページより左を閉じる]を実行するとき】と【[このページより右を閉じる]を実行するとき】を追加。
バグ取り
- 制御コードを含むタイトルのWebページをドラッグ&ドロップでお気に入りに追加しようとするとエラーになるバグを修正。
- その他、バグ修正多数。
Version 2.1.2 → 2.1.3 の修正内容(2006.11.27)
小改善・仕様変更
- [ScriptBrowserKオプション]-[タブ]ページの[タブを複数表示する]をチェックしていない状態でタブを閉じたときに、出来るだけ多くのタブが表示されるように自動的にタブ表示をスクロールするように改善。
- Web検索の「NIKKEI NET 総合企業情報」が動作しなくなったので、「NIKKEI NET 株価」に変更。
バグ取り
- TabGroups オブジェクトのItemプロパティの引数に"標準"を渡しても動作しないバグを修正。"標準"以外を渡した場合は正常に動作していた。
- ミニブラウザパネルのサンプルの「カレンダー」の火曜日の曜日欄が部分が「日」と表示されていたバグ(誤記)を修正。
- [ツール]-[デスクトップ設定]メニューでデスクトップを切り替えるとWeb検索パネルのツールバーの表示が乱れることがあるバグを修正。
- [ScriptBrowserKオプション]-[タブ]ページの「タブを複数表示する」をチェックしていない状態で、多数のタブを開いた後にタブを閉じるとタブの表示が乱れることがあるバグを修正。
- コンパクト表示時にウィンドウを最大化した状態で ScriptBorowserK を終了すると、次に起動したときに最大化状態が復元されないバグを修正。
- [ツール]-[お気に入りのアイコンを全て更新]メニューを実行するとエラーになることがあるバグを修正。
- タブを1つだけ開いているときに、Webページ内のスクリプトがページを閉じるとエラーが発生するバグを修正。
Version 2.1.1 → 2.1.2 の修正内容(2006.08.30)
機能追加
- ホームページのアイコン(FavIcon)をアドレスバー、タブバー、ページ一覧パネルの項目に表示する機能を追加した。表示・非表示の切り替えは、[カスタマイズ]画面-[その他]の[タブとアドレスバーにお気に入りアイコン(FavIcon)を表示する]項目で指定します。
- [ファイル]メニューの[開く]に[選択範囲をURLとみなして開く]を追加。URLの補完機能にも対応しています。
- [ファイル]メニューの[保存]下の各メニューで保存する際に文字エンコードを指定する機能を追加。それに伴い TabGroups オブジェクトの SaveAllAsMHT と DocumentWindow オブジェクトのSaveBySBK, SaveSelectionToFile メソッドに Encode 引数を追加。指定した文字エンコードに変換して保存することができます。
- [ファイル]メニューの[保存]下の各メニューで保存する際のファイルの種類にテキストファイル(*.txt)形式を追加。DocumentWindow オブジェクトのSaveBySBK, SaveSelectionToFile メソッドで保存する場合も拡張子に .txt を指定することでテキスト形式で保存することができます。
- コマンドライン引数に -d オプションを新設。
- [スクリプト]メニューに[スクリプトを強制終了]を追加。スクリプトパネルにも同じ機能のツールボタンを実装しました。
- ScriptBrowserK オブジェクトに SetBounds メソッド、WindowLeft, WindowTop, WindowWidth, WindowHeight, DockLeftWidth, DockRightWidth, DockTopHeight, DockBottomHeight プロパティを追加。
- SBKScriptItem オブジェクトに DebugLog メソッド、DebugMode プロパティを追加。
- DocumentWindow オブジェクトに ManualDock, ManualFloat, SetBounds, OpenSelectionAsURL メソッド、ActiveFrameDocument, TabIndex, WindowLeft, WindowTop, WindowWidth, WindowHeight プロパティを追加。また、TabGroup プロパティを代入可能にした。
- MiniBrowser オブジェクトを追加。
- TabGroups オブジェクトとTabGroup オブジェクトに MoveItem メソッドを追加。
- TabGroup オブジェクトに Index プロパティを追加。
小改善・仕様変更
- [ツール]-[デスクトップ設定]メニューでデフォルトで登録されている項目に切り替えると、[デスクトップ]という名前のツールバーが復元される場合があったが、これを廃止した。
もし必要であれば、お手数ですが[カスタマイズ]画面-[ツールバー]ページで新規作成してください。 - [ファイル]メニューの[保存]-[ページを保存(ScriptBrowserKで)]を実行したときに、HTML 以外(PDF等)を表示していた場合は[ページを保存(Internet Explorer標準)]と同じ動作になるように仕様変更。今までは HTML 以外のページを保存しようとしても失敗するだけでした。
- [ScriptBrowserKオプション]-[スクリプト]ページに[スクリプトによるクリップボードの内容の読み込み]項目を追加。
- [ScriptBrowserKオプション]-[スクリプト]ページの中のスクリプトのオートフィルの項目を[スクリプト/オートフィル]ページとして独立させた。
- [ScriptBrowserKオプション]-[スクリプト]ページに[スクリプトのタイムアウト時間]項目を追加。
- [ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]ページに[ScriptBrowserK 終了時にクッキーのセキュリティを元に戻す]項目を追加。
- [ScriptBrowserKオプション]-[ミニブラウザパネル]ページに[ページを移動しても項目名をクリアしない]項目を追加。
- [カスタマイズ]画面-[パネル]ページの[お気に入りパネル等で複数のフォルダを同時に開く ]項目を、お気に入りパネル、グループパネル、スクラップブックパネルで個々に指定できるように3項目に分けた。
- スクラップブックパネルにタブをドラッグ&ドロップして内容を保存するときに PDF を保存できるようになった。今までは PDF のページは保存できませんでした。
- ステータスバーに実行中と実行待機中のスクリプトの数を表示するようにした。
- 自動入力項目の編集画面の[カード ]ページで、パスワードが入力済みの時は[カード情報を編集する]ボタンをクリックしなくても画面を開いたときに自動的に編集可能状態になるように改善。
- ページ(タブ)を新しく開いたときのフォーカス制御を改善した。裏に隠れているページ(タブ)にフォーカスが奪われることが無くなると思います。
- フローティング状態のウィンドウを移動したときのチラツキを無くすように改善。
- ミニブラウザパネルを開くときに、画面のちらつきが少なくなるように改善。
- ScriptBrowserK オブジェクトの CreatedWindows メソッドの引数に URL の一部分を文字列として渡せるようになった。
- へプルのScriptBrowserK オブジェクトの解説に SetFocusPanel と SetFocusBar メソッドの解説が抜けていたので加筆。
- へプルのScriptBrowserK オブジェクトの PanelVisible プロパティの引数の解説に、8番(自動入力パネル)以降の解説を加筆。
- SBKScriptItem オブジェクトの ExecScript に相対パスを指定できるように改善。
- スクリプトパネルの[実行されるスクリプト]欄で Ctrl + Enter キーを押すとスクリプトを実装する機能を追加。
- その他、語句の修正・変更など。
バグ取り
- Webページのタイトルに空白が含まれているときなどに[表示]-[ソースの表示]メニューを実行したときに、ソースが表示されないことがあるバグを修正。
- 更新チェックパネルでパラメータ子項目が削除できてしまうバグを修正。パラメータ子項目の追加・削除は、更新チェック項目のプロパティ画面の[パラメータ]ページで行います。
- お気に入りパネルなどで、項目の名前を変更すると一番末尾に項目が移動してしまうバグを修正。
- 前回終了時のタブを復元するときに、削除したタブグループが復元されてしまうことがあるバグを修正。
- ScriptBrowserK 起動時に、エラーメッセージが表示されることがあるバグを修正。
- タブを全て閉じたときに、ステータスバーのセキュリティアイコンが即時再描画されなかったバグを修正。
- ウィンドウが最大化している状態で ScriptBrowserK オブジェクトと DocumentWindow オブジェクトの SetBounds を実行したときにウィンドウサイズが変更されてしまうバグを修正。
- ScriptBrowserK 起動後、自動入力パネルを初めて開いたときに、パネル内の項目が小さく表示されることがあるバグを修正。
- MHT 形式でファイルを保存するとき「アクセスが拒否されました」 とエラーが表示されることがあるバグを修正。
- [ツール]メニューの[ローンチャ]の項目編集後にアイコンが更新されないバグを修正。
- パラメータグループの編集画面の[名前の変更]ボタンが有効にならないバグを修正。
- パラメータグループの編集画面で最初に項目を追加した直後に項目内容が編集できないバグを修正。一旦終了してから再度編集画面を開く必要がありました。
- 汎用フィルタの編集画面の[名前の変更]ボタンが有効にならないバグを修正。
- 汎用フィルタの編集画面で最初に項目を追加した直後に項目内容が編集できないバグを修正。一旦終了してから再度編集画面を開く必要がありました。
- タブバーが多段表示になったときに、タブの下部が表示しきれなくて一部隠れてしまうバグを修正。
- 履歴パネルで[タブを閉じた順]で表示しているときに、履歴に残っているページを再度閉じたときに、閉じた時刻の表示が更新されないバグを修正。
- Internet Explorer 5.5以前の環境で、[セキュリティ]メニューの[セキュリティ設定]の項目を切り替えたときに、エラーメッセージが表示されることがあるバグを修正。メッセージが表示されるだけで動作は正常でした。
- [ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]ページの[クッキーのセキュリティはインターネットオプションの設定を使用する ]がチェックされていると、[ScriptBrowserKオプション]-[スクリプト]ページの[スクリプトのオートフィル機能を有効にする ]の設定が解除されてしまうバグを修正。
- [表示]メニューの[エンコード]をツールバーに登録しても上手く表示されないバグを修正。
- ページ内の文字列検索でハイライト表示している状態で、[表示]メニューの[全画面表示]を切り替えたり、ページ内検索パネルのドッキング状態を変更したりしたときにエラーが発生するバグを修正。
- その他、バグ修正。
Version 2.1.0 -> 2.1.1 の修正内容(2006.05.31)
機能追加
- 検索サイトを利用した検索に自動ハイライト機能を追加。 検索項目ごとに設定できます。検索サイトのプロパティ画面の[自動ハイライト]項目で設定します。
- 検索サイトを利用した検索に選択範囲をショートカットキーで検索できる機能を追加。検索サイトのプロパティ画面の[選択範囲の検索用ショートカットキー]項目で設定します。例えば、英単語を選択後、ショートカットキーですぐに辞書サイトなどで検索できます。
- [ページ]メニューに[クローズロック]を追加。
- お気に入りパネルやリンクバーの項目のショートカットメニューに[新しいウィンドウで開く]項目を追加。これは[ScriptBrowserKオプション]-[タブ・ページ関係]で新しいタブで開く設定をしている場合は表示されません。
- Web検索パネルのツールバーに[Web検索項目を初期状態に戻す]を追加。
小改善・仕様変更
- [ファイル]メニューの[開く]の下に[最後に閉じたページを開く]メニューを追加。
- [ファイル]メニューの[送信]でリンクなどをメールで送るときのタイトルと本文を指定可能にした。[ScriptBrowserKオプション]-[その他]の[メールのタイトルと本文]項目で設定します。
- [表示]メニュー-[ズーム]メニューの[ページ全体を表示 ]の精度を向上させた。
- [表示]メニューの[選択範囲のソースの表示]コマンドで、iframe内の選択範囲のソースも表示できるように改善。今までは何も表示されませんでした。
- [ツール]メニューの[お気に入りのアイコンを全て更新]と[Web検索のアイコンを全て更新]の処理効率を改善した。
- [ScriptBrowserKオプション]-[スクリプト]の[スクリプトのオートフィル ]に[サスペンド、休止状態後にパスワードを再入力する]項目を追加。
- [ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]の[フォームの自動入力機能]に[サスペンド、休止状態後にパスワードを再入力する]項目を追加。
- [ScriptBrowserKオプション]-[Web検索]に[検索バーの検索サイト変更時に検索を実行する]項目を追加。
- [ScriptBrowserKオプション]-[タブ]の[ページを閉じたときアクティブにするタブ]項目の選択肢に[前回アクティブだったタブ]を追加。
- [カスタマイズ]画面-[コマンド]で[全アイコンを初期化]、[全ショートカットを初期化 ]を実行するときに確認画面を表示するように改善。
- [カスタマイズ]画面-[その他]に[全画面表示時にタスクバーを隠さない]項目を追加。
- [カスタマイズ]画面-[その他]に[検索バーの検索サイト欄の幅]項目を追加。
- [カスタマイズ]画面-[その他]に[アドレスバー、検索バーの見出し文字列を表示する]項目を追加。
- 検索バーでページ内を検索するときや、ページ内検索パネルの検索結果をクリックしたときに、該当文字列を選択するようにした。
- 検索バーでページ内を検索するときや、ページ内検索パネルの検索結果をクリックしたときに、該当部分が画面端ではなく画面中央よりに表示されるようスクロールバーの位置を自動調整するように改善。いままでは画面の一番端に表示されることがあった。
- スケジュールの編集画面に[一時的に無効にする]項目を追加。
- 自動入力パネルで項目をクリックして挿入される語句の位置を、項目末尾からキャレット(カーソル)位置に変更した。
- 更新チェックパネルの項目一覧表示部で、パラメータ子項目の名前の後に'/'に続けて親項目の名前を表示するように変更。
- 更新チェック項目のプロパティ画面[基本-2]ページに[更新無視キーワード]項目を追加。
- TabGroup オブジェクトに CloseForce メソッドを追加。
- TabGroup オブジェクトの Close メソッドが戻り値を返すように仕様変更。
- TabGroups オブジェクトに SaveAllAsMht メソッドを追加。
- DocumentWindow オブジェクトに SaveSelectionToFile, SaveBySBK メソッドを追加。
- メニューの[ファイル]と[お気に入り]が両方とも「(F)」で重なっていたので、お気に入りを「(A)」に変更。
- スクリプトなどが動作中のときに、画面を閉じようとすると「処理中なので終了できません」と表示され閉じられなかったのを、強制的に閉じるかを選択できるようになった。どうしても ScriptBrowserK を終了できないときの最終手段として使用してください。
- 添付の「顔文字.txt」ファイルを更新しました。
- その他、語句の修正など。
バグ取り
- [ツール]メニューの[ターゲット名を無視する]のチェック状態が ScriptBrowserK を再起動したときに復元されないバグを修正。
- [ScriptBrowserKオプション]-[タブ]と[ScriptBrowserKオプション]-[タブグループ]の[タブの幅を指定する ]の設定が ScriptBrowserK 起動時に動作しないバグを修正。
- ブラウザウィンドウ内のリンクをお気に入りパネルなどにドロップしたときにエラーが発生し、リンクが作成されないバグを修正。
- 検索バーやページ内検索パネルで複数の語句をハイライト表示させたときに、ページ内検索パネルの一覧に表示される語句の順番が反対に表示されるバグを修正。
- [ページ]メニューのフローティングで、[常に手前に表示]状態から[フローティング]状態への切り替えが上手く動作しないバグを修正。
- 画面の色数が16Bitのとき等に、ツールバーやメニューのアイコンの表示が乱れるバグを修正。表示がおかしくなっている場合は、[カスタマイズ]画面-[コマンド]ページの[全アイコンを初期化]を実行してみてください。
- Internet Explorer 5.0x の環境で、ハイライト表示色が、設定した色と異なる色で表示されるバグを修正。
- XPのビジュアルスタイルを有効にしていると更新チェックパネルの項目一覧表示部の列の幅が保存されないバグを修正。
- ミニブラウザパネルで進んだり戻ったりできない状態で、5ボタンマウスの「進む」、「戻る」ボタンをクリックするとエラーが表示されるバグを修正。
- スクリプト内で、ページを新規作成し更にそのページを閉じると、スクリプト終了時にエラーが発生するバグを修正。
- その他、バグ修正。
Version 2.0.0 -> 2.1.0 の修正内容(2006.05.15)
機能追加・重要な仕様変更
- [セキュリティ]メニューの新設。セキュリティに関するメニューをセキュリティメニューに移動しました。 クッキー等の制御、プロキシ設定、セキュリティゾーン設定、ユーザ情報のクリアなど。
- Internet Explorer 6のクッキーの制御メニューを変更。セッションクッキーをファーストパーティ、サードパーティのメニュー内に統合した。
- [表示]メニューに[ズーム]を追加。
- [表示]メニューに[コンパクト表示]、[全画面表示]メニューを追加。
- [ツール]メニューの[外部アプリケーション]を[ローンチャ]に変更。 またローンチャの項目にURLやスクリプトを指定可能にした。スクリプトはブックマークレットとして実行されます。
- タブ履歴パネルとURL履歴パネルを統合して、履歴パネルを新設。 「今日表示したページ順」を「日付−時刻順」に変更して昨日以前の履歴も表示されるように改善した。
- [ツール]-[デスクトップ設定]メニューでデスクトップ設定を保存するときに、SBK で始まる名前はScriptBrowserKの標準の項目名とし予約語とした。今後、「SBK標準」、「SBKシンプル」等、SBKで始まる名前の設定は、ScriptBrowserKのバージョンアップで新規パネルやツールバーが追加されたときに初期状態に初期化される場合がありますのでご注意下さい。
小改善・仕様変更
- [表示]メニューに[スクロール]を追加。
- [表示]メニューに[フォーカス移動]を追加。
- [表示]メニューの[ツールバー]に[ファンクションバー]を追加。また、ファンクションキーにショートカットキーを多数割り当てた。
- ステータスバーのクッキーやスクリプトやActiveXのセキュリティの設定を左クリックで個別に切り替え可能にした。また、右クリックした場合、セキュリティ設定のメニューが表示されるように変更した。
- [カスタマイズ]画面-[コマンド]ページでサブメニューを持つメニュー(コマンド)にショートカットキーを割り当てられるようにした。該当するメニューがポップアップ表示されます。また、ツールバーに登録するとサブメニューがポップアップ表示される。「選択範囲を検索」、「保存」、「開く(新規作成)」 、「閉じる」、「HTML編集」、「パネル」など。
- [カスタマイズ]画面-[コマンド]ページで[全ショートカットを初期化]ボタンを追加。
- [ツール]-[デスクトップ設定]メニューに[デフォルトのデスクトップ設定を復元]を追加。
- 更新チェックの並行処理動作を改善した。更新チェック中に別の操作を行った時のレスポンスの悪さなどを改善しました。
- 更新チェックパネルの[全項目]部分にリンク等をドロップ した場合に、[更新チェック項目]にドロップされたものとして項目を追加するように仕様変更。いままでは[全項目]部分にはドロップできなかった。
- 更新チェックパネルにインポート、エクスポート機能を追加。
- 更新チェック項目のプロパティの[フィルタ]ページと汎用フィルタの編集画面にフィルタの内容のインポート、エクスポート機能を追加。
- [ScriptBrowserKオプション]-[その他]ページにあったタスクトレイ関係のオプション を[その他2]ページに移動。
- [ScriptBrowserKオプション]-[その他2]ページに[閉じるボタンで最小化する]項目を追加。
- ステータスバーのゾーンの表示部分をクリックしたときに表示されるメニューに[クローズURLに追加]、[クローズタイトルに追加]を追加。
- メニューやパネルのアイコンを追加・修正した。
- ヘルプ表示の内部処理を変更した。ヘルプを表示する動作は変わらないようにしたつもりです。
- [表示]メニューの[全て更新]の動作を、いつもキャッシュを使用しないで更新するように仕様変更。
- パネルをウィンドウ左側にドッキングしたときに表示される[<]ボタンを上下左右どの位置にパネルをドッキングさせても表示されるようにした。
- メモパネルで表示している項目をScriptBrowserK終了時に覚えておいて、次に起動したときに、その項目を表示するように改善。
- DocumentWindow オブジェクトに以下のメソッド、プロパティを追加。
メソッド:ScrollPageUp, ScrollPageDown, ScrollTop, ScrollBottom, ZoomInPageWidth, ZoomInPage, ZoomIn, ZoomOut, ZoomByUser
プロパティ:Zoom, ZoomFixed - ScriptBrowserK オブジェクトに以下のメソッドを追加。
SetFocusPanel、SetFocusBar - お気に入りパネル、グループパネル、スクラップブックパネルで、最後にクリックした項目が 常に選択状態で表示されるように改善。
- 更新チェックでスクリプトの実行が失敗した場合は、同じスクリプトを実行する項目を即時全てエラーにするようにした。今までは登録されている項目の数だけスクリプトの実行を試みていた。
- マウスでドラッグしてパネルの幅を調整する部分を右クリックするとパネル部分と同じショートカットメニューが表示されるようにした。今までは何も表示されなかった。
- [表示]メニューの[パネル]と[フォーカス移動]の子項目の名称から「パネル」の文字を外した。
例)「お気に入り」パネル → お気に入り - [ツール]メニューの[デスクトップ状態の削除]を実行するときに、確認画面を表示するようにした。
- パネルを複雑なパターンでドッキングさせていたときに、パネルを閉じた状態でScriptBrowserK を終了し、再起動後パネルを表示したときのドッキング状態の再現性を高めた。
- その他、語句の修正など。
バグ取り
- 検索バーで検索文字列が空の時に上方、下方検索するとエラーが表示されるバグを修正。
- お気に入りパネルの検索文字列入力欄にショートカットメニューが表示されないバグを修正。
- ツールバーのアイコンの透過処理がおかしいバグを修正。
- 更新チェックパネルで複数の項目のプロパティを編集したときに、チェックするURLなどの一部項目が消えてしまう不具合を修正。
- 更新チェックパネルでサイズで降順ソートできないバグを修正。
- 更新チェック項目のプロパティ画面の[基本-1]ページで、[Getパイプライン]と[Head]が反対に表示されるバグを修正。
- 項目を追加して初めて更新チェックを行ったときに、スクリプトが実行されないバグを修正。
- 「ツールバーとパネルを固定する」をチェックしていると、起動時のデスクトップの復元やデスクトップ設定の切り替えが上手く動作しないバグを修正。
- 全画面表示から元に戻したときにウィンドウのサイズが小さくなるバグを修正。
- 最大化状態で終了したときに、次回起動時に最大化状態に復元されないバグを修正。
- ブラウザにフォーカスがあるとき、Alt+[アルファベット]キーでメニューが開かないバグを修正。
- マウスホイールでスクロールができなくなることがあるバグを修正。
- DocumentWindow オブジェクトの Close メソッドを実行したときに、「オブジェクトを参照しているので閉じられない」という内容のエラーが表示されないように修正。
- [ページ]メニューの[フローティング]でフローティング状態にするとメインフォームを操作できなくなるバグを修正。
- [ページ]メニューの[自動更新]で自動更新されたときにページの表示位置が先頭に戻らないように修正。
- Internet Explorer 6 で、[ファイル]メニューの[インポートおよびエクスポート]が動作しなかったバグを修正。
- その他、バグ修正。