更新履歴

Version 5.1.7 → 5.1.8 の修正内容(2011.12.04)

小改善・仕様変更

  1. アドレスバーで長い(500文字程度以上) bookmarklet を実行できるように改善。
  2. ミニブラウザパネルで最新のレンダリングモード(IE8 や IE9など)を使用するように改善。
  3. ミニブラウザパネルに、スマートフォンの UserAgent を選択できるようにした。
    [ScriptBrowserKオプション]--[ミニブラウザパネル]ページの[ミニブラウザパネルのUserAgent]欄のドロップダウンリストにスマートフォンの UserAgent を幾つか追加。
  4. [ScriptBrowserKオプション]-[その他]-[表示スタイル]ページの[ツールバーの表示スタイル]に下記項目を追加。
    ・Damsoka
    ・Echo
    ・Eos9
    ・MonaiXP
    ・NewOffice
    ・NewOfficeAdaptive
    ・Office11XP

バグ修正

  1. [ツールバーとコマンドの設定]-[コマンド]ページで、[割り当てるキー]に Ctrl + カーソルキー(矢印キー)が登録できないバグを修正。
  2. お気に入りに追加メニューでタイトルのない Web ページを追加できないバグを修正。
  3. お気に入りを開くときに「ファイルのオープンに失敗しました」という内容のエラーが表示されることがあるのを出ないように修正。
  4. ミニブラウザパネルのツールバーで[開く]を実行したときに、URL 入力欄のドロップダウンリストが正常に表示されないバグを修正。
  5. ミニブラウザパネルで右クリックでショートカットメニューが表示されないバグを修正。

Version 5.1.6 → 5.1.7 の修正内容(2011.08.01)

小改善・仕様変更

  1. アイコンの関連付けで、デフォルトアイコンの設定漏れを追加修正。また、ドキュメント、グループファイル、スクリプトファイルのアイコンを書き換え。
    Windows Vista, 7 の環境で、アーカイブ(ZIP)版でバージョンアップした場合は、初回起動時に[ScriptBrowserK をデフォルトのブラウザに登録する]の確認画面が表示されます。
  2. [ScriptBrowserKオプション]-[ブラウザの動作ページ]-[IE と同じ「ブラウザからのメッセージ画面」を使用する]を追加。
  3. [セキュリティ]メニュー - [ユーザ情報クリア]-[検索履歴のクリア]を実行したときに、検索バーと検索パネルの検索テキスト入力欄もクリアするように改善。
  4. [セキュリティ]-[ユーザ情報クリア]メニューに[履歴の一活削除]を追加。
  5. 全てのタブを閉じたときにステータスバー上の不必要なアイコンは非表示になるように修正。
  6. Ctrl キーをを押しながらタブバーのタブをドラッグするとタブを複製する機能を追加。
  7. [ScriptBrowserKオプション]-[パネルページ]-[ツリーの設定]に[追加先のフォルダを開く]を追加。
  8. お気に入りパネルスクラップブックパネルの[ダブルクリックで開く]の設定をパネル毎に個別に設定できるように改善。
  9. お気に入りパネル内に項目を追加したり、ドラッグで順番を並び替えたりしたときの動作速度を改善。
  10. お気に入りパネルなどで、項目を追加したときに横スクロールする頻度を下げた。
    これに関連して、[ScriptBrowserKオプション]-[パネル]ページ-[ツリーの設定]に[横スクロールバーを表示する]を追加。完全には防止できなかったので、横スクロールが不要な方は、この項目をオフにしてください。
  11. お気に入り(SBK独自)でお気に入りを右クリックして表示されるメニュー(ショートカットメニュー)の並び順を変更。
    IE タイプのお気に入りの順番に近づけた。
  12. お気に入り(SBK独自)を使用している場合に、Shift キーを押しながら[お気に入りに追加]メニューを実行した場合は、IE のお気に入りに追加するように変更。
    標準の設定では、[お気に入りに追加]に Ctrl + D が割り当てられています。更に Shift + Ctrl + D のショートカットキーを追加すると、IE タイプのお気に入りへの追加もショートカットキーで実行できるので便利です。
  13. [セキュリティ]-[ユーザ情報クリア]メニューに[履歴の一活削除]を追加したときの確認画面をオフにする機能を追加。
    再度表示させるには [ScriptBrowserKオプション]-[確認画面]ページに[履歴の一括削除を実行するとき]で設定します。

  14. スケジュール機能で、スケジュールが実行されたらすぐに実行時間を設定ファイルに保存するように改善。
    多重起動した場合など、スケジュールが複数回実行される問題の対策です。
  15. [ScriptBrowserKオプション]-[ブラウザの動作ページ]-[IE と同じ「ブラウザからのメッセージ画面」を使用する]が有効な場合でも、ActiveX の実行が抑止された際のメッセージは、ポップアップ画面が表示されないように変更。
    ステータスバー左下のアイコンをクリックすると表示される履歴には残ります。
  16. ScriptBrowserKオプション-更新チェックページに[ダブルクリックしたときにサイトを開く]を追加。

バグ修正

  1. タブバー上で、タブがない部分でもヒントウィンドウが表示されるバグを修正。
  2. [ScriptBrowserKオプション]-[メニュー・コマンドページ]に[お気に入り]メニュー内の項目が表示されないバグを修正。
  3. ローカルファイルを表示したときに、Favicon が表示されないことがあるバグを修正。
  4. お気に入りメニュー内に拡張子の付いたフォルダが表示されないバグを修正。
  5. マウスをリンクバー上に移動するまで、リンクバーの内容が描画されないことがあるバグを修正。
  6. 自動ログインパネルにタブをドラッグ&ドロップして項目を追加したときに、追加した項目が末尾に移動してしまうバグを修正。
  7. ミニブラウザパネルの UserAgent が正しく設定されないバグを修正。
  8. ScriptBrowserK 終了時にサイドバーのオーバーラップ状態が保存されないバグを修正。
  9. スケジュール機能で、実行時間を終了時に設定して、コマンドに実行ファイルを指定すると、スケジュールが実行されないバグを修正。

スクリプトに関する修正

  1. VBScript で ScriptBrowserKオブジェクト の TableOfCellText2 メソッドの Col 引数に、値が入った変数を渡すとエラーが発生するバグを修正。
  2. ScriptBrowserKオブジェクトに下記のプロパティを追加。
    ・TVOpenDblClkFavorite
    ・TVOpenDblClkGroup
    ・TVOpenDblClkSBook

Version 5.1.5 → 5.1.6 の修正内容(2011.05.06)

小改善・仕様変更

  1. ゲームなどで全画面表示するアプリケーションを終了した後に ScriptBrowserK のウィンドウサイズが小さくなることがある問題に対応。
  2. [表示]-[ソースの表示]メニューで、file:// 形式でローカルファイルを表示しているときは、表示しているファイルそのものをエディタで開くように変更。
  3. ログインパネルやログインスクリプト用のパスワードの内容を表示する機能を追加。
    ScriptBrowserKオプション - セキュリティ - パスワード管理機能ページ - [保存内容を確認する]ボタン
  4. マスターパスワードを忘れた場合に、パスワード情報を全て削除する機能を追加。
    ScriptBrowserKオプション - セキュリティ - パスワード管理機能ページ - [保存内容を全て削除]ボタン
    ScriptBrowserKオプション - 拡張機能 - パネル - 自動入力ページ - [クレジットカード情報を全て削除]ボタン
  5. ブロック機能CSS自動切り替えタブ履歴フィルタでの URL 指定に正規表現を使用できるように改善。
  6. 64bit版 Windows 用に[Internet Explorer(32bit版) で開く]を追加。
    アイコンの一括登録ファイルの書式でのアイコン番号は、452 です。
  7. Internet Explorer 9 の GPUレンダリングに対応。下記設定項目を追加。
    ScriptBrowserKオプション - ブラウザの動作ページ - GPUレンダリングを有効にする
  8. 更新チェックパネルの「サイズ」列を、右寄せで表示されるように改善。

バグ修正

  1. 全画面表示状態で、下記のボタンを編集しても編集内容が保存されないバグを修正。
    ・アドレスバーの移動ボタンのメニュー
    ・アドレスバーのツールボタン
    ・タブのショートカットメニュー
  2. 細かいバグ修正。

スクリプトに関する修正

  1. ScriptBrowserKオブジェクトに下記のメソッドを追加。
    ・GetUserDefaultUILanguage : 現在のユーザー言語の言語識別子(LANGID)を取得。
    ・GetCursorPosition : マウスカーソルのスクリーン座標を取得。
    ・GetElementAtPos : 指定したスクリーン座標上の DOM 要素を取得する。
  2. JavaScript でもScriptBrowserKオブジェクトの TableOfCellText2 メソッドが動作するように修正。

Version 5.1.4 → 5.1.5 の修正内容(2011.03.05)

小改善・仕様変更

  1. [ScriptBrowserKオプション]-[タブページ関係]-[起動時]ページの[起動時に開くページ]の仕様変更
    メールソフトなどからリンク先を表示するために ScriptBrowserK を起動したときに、[前回終了時開いていたページ]を指定した場合は、前回終了時のページを開くようにした。(今までは、メールソフトなどから要求されたリンク先のみ表示していた。)
    メールソフトなどからリンク先を開いた後で ScriptBrowserK を終了すると前回の「終了時開いていたページ」の内容が消えてしまうために変更しました。
    [ホームページ]や[場所を指定]を選択した場合は表示されません。その場合は、ScriptBrowserK を一旦終了してから再起動してください。
  2. Web ページ内のリンクを右クリックして「お気に入りに追加」を実行すると、その Web ページをお気に入りに追加していたのを、リンク先の URL をお気に入りに追加するように変更。
    これで Bookmarklet のリンクをお気に入りに追加できるようにしました。
  3. アドレスバーと検索バーのオートサジェスト(オートコンプリート)機能を有効にしたときに、入力欄内で自動補完されるのを廃止した。
    候補の一覧がドロップダウン表示されるだけになります。
  4. タブグループを新規作成したときに、タブグループバーを自動的に表示するオプションを追加。
    ScriptBrowserKオプション - 拡張機能 - 特殊・上級者向け - タブグループページ - 新しくタブグループを作成したときにタブグループバーを表示する)
  5. ツリービューの表示スタイルを指定するオプションを追加。
    ScriptBrowserKオプション - パネルページ - ツリーの表示スタイル)
  6. 選択範囲を和訳.sbv が Excite の更新に伴い動作しなくなっていたので、動作するように修正しました。
  7. モバオクの更新に伴い、ショップサーチでモバオクの検索が動作しなくなっていたので、動作するように修正。
  8. ショップサーチで使用している楽天オークション用の API バージョンを最新のものに更新した。
  9. [ファイル]−[開く]−[選択範囲をURLとみなして開く]メニューのショートカットキーのインストール後の初期値をを変更。
    Ctrl + Alt + O , Shift + Alt + Ctrl + O を追加しました。
    バージョンアップした場合は、ショートカットキーは変更されません。必要な場合は手動で設定してください。
  10. ScriptBrowserK のオプション画面の[拡張機能]-[その他]-[SBKスクリプト]-[上級者向け]にある 「スクリプトエラー発生時にエディタを起動する」のインストール後の初期値をオンからオフに変更。
    スクリプトを開発する以外の人は必要ないと思うのでオフにしました。
  11. [ScriptBrowserKオプション]画面の[検索]-[検索バー]ページの[検索サイトの指定]欄に『(現在のタブか新規タブかを反転して検索)』を選択できるようになった。
    これを選択すると、『現在のタブに検索結果を表示するか新しいタブを作成して表示するか』を一時的に切り替えて検索することができます。
    アドレスバーで検索する機能が有効な場合は、アドレスバーでの検索も同様の動作になります。
    (参考)通常の動作は、[ScriptBrowserKオプション]-[タブ・ページ関係]ページの[新しいタブで開く項目と追加先タブグループ]の[検索バー]で設定します。
  12. 下記の3つの機能で、検索をShift キーを押しながら実行すると、『現在のタブに検索結果を表示するか新しいタブを作成して表示するか』を一時的に切り替えるように修正。
    [ScriptBrowserKオプション]画面の[検索]-[検索バー]ページの[検索バーボタンの編集]で登録した各検索ボタン。
    ●検索パネルで検索するとき。
    ●検索バーにテキストをドラッグ&ドロップしたとき。( [ScriptBrowserKオプション]画面の[検索]-[検索バー]ページの[テキストをドロップしたときに検索を実行する]が有効な場合)

バグ修正

  1. [ScriptBrowserKオプション]-[タブページ関係]-[起動時]ページの[前回終了時にクローズロックだったタブを開く]が有効な状態で、コマンドライン引数に URL を指定して ScriptBrowserK を起動したときに、クローズロックだったタブが開かれないバグを修正。
  2. コマンドラインオプションを指定して起動すると、起動時にホームページなどが表示されないバグを修正。
  3. [ScriptBrowserKオプション]-[アドレスバー]ページの[オートコンプリート]欄の設定が反映されないバグを修正。
  4. スケジュール機能で、[日の初め]欄の機能が正しく動作していなかった修正。
  5. コマンドラインで URL を指定して起動したときに、起動時に開く他のページも開くバグを修正。
    ※URL を指定して起動した場合は、指定したURLのタブだけを開くのが正しい動作でした。
  6. アドレスバーや検索バーをドッキング状態から浮かせた状態でマウスでサイズを変更しようとすると動作がおかしくなるバグを修正。
  7. サイドバーをオーバーラップ表示しているときに、ドラッグ操作で全てのパネルを外すとサイドバーを操作できなくなってしまうバグを修正。
  8. サイドバーにパネルをドッキングできなくなることがあるバグを修正。
  9. 一部のサイトでテキスト入力ができない現象が発生するバグを修正。
  10. ScriptBrowserK オプションの[その他]−[表示スタイル]ページの背景画像に、特定のパターンの PNG 画像ファイルを指定すると正常に表示されないことがあるバグを修正。
  11. FLASH オブジェクトにフォーカスがある状態で、ショートカットキーでアクティブなタブを切り替えると、タブがちらつくことがある問題を修正。

スクリプトに関する修正

  1. ScriptBrowserK.GM_xmlhttpRequest メソッドで、OnError が指定されていないとエラーが発生するバグを修正。
  2. ScriptBrowserKオブジェクトに下記のメソッドを追加。
    ・MinimizeWindow : ウィンドウを最小化。
    ・MaximizeWindow : ウィンドウを最大化。
    ・RestoreWindow : ウィンドウのサイズを元に戻す。
    ・ActivateApplication : ScriptBrowserK をアクティブにする。
    ・MshtmlExec : 指定したオブジェクトの Windows の COM メソッド IOleCommandTarget::Exec を呼び出します。

Version 5.1.3 → 5.1.4 の修正内容(2010.10.21)

小改善・仕様変更

  1. ウィンドウを最大化した状態で ScriptBrowserK を一旦終了してから次に最大化状態を解除したときに、ウィンドウが最大化前の位置に表示されるように改善。
  2. アドレスバーに入力したテキスト(URL)の先頭の全角スペースを無視するように変更。
  3. Excite 翻訳の仕様が変更になり、アドレスバーの「Excite で和訳」が動作しなくなっていたので動作するように修正。
  4. 検索バーで「検索語句をページ内検索するボタン」をクリックしたときに、語句が見つからなかったときに「見つかりません」とポップアップ表示するかどうかを選択できるように変更。
    設定は[ScriptBrowserKオプション]−[その他]−[確認画面]ページの「検索バーで検索語が見つからないとき」で行います。
    表示をオフにするとステータスバーに「見つかりません」と表示されるようになります。
  5. [ファイル]−[全て印刷] メニュー実行時に確認画面を表示するようにした。
    設定は[ScriptBrowserKオプション]−[その他]−[確認画面]ページの『[全て印刷]を実行するとき』で行います。
  6. お気に入りの[フォルダ下の項目を全て開く]などで、沢山の(デフォルトでは10以上)項目を開く場合は、確認画面を表示するようにした。
    設定は[ScriptBrowserKオプション]−[その他]−[確認画面]ページの[お気に入りなどで沢山の項目を開くとき]で行います。
  7. [表示]−[ツールバーとパネルの設定]−[全画面表示時にツールバーを自動的に隠す]を、[ツールバーを自動的に隠す]に変更。
    [ツールバーを自動的に隠す]の機能を全画面表示でないときも機能するようにした。
  8. ログイン項目のプロパティ画面の[デフォルトの動作]に[少し待機してからログインする]を追加。
    Windows Live のサインインページに対応しました。
  9. [セキュリティ]-[ユーザ情報クリア]メニューに[ドメインを指定してクッキーをクリア]を追加。
    [ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]-[プライバシー]ページの[終了時にクッキーをクリアする]に[全クッキーを削除する]を追加。
  10. カスタムコマンドで、セパレーターを指定する機能を追加。
    コマンド欄を空欄にするとセパレーターとして表示されます。
  11. 数値を入力できるズーム欄(表示倍率)をツールバーに追加できるようになった。
    コマンド一覧の[ズーム]−[ズーム]を追加してください。
  12. クッキーを削除する機能に、クッキーを残すドメインを指定する機能を追加。
    下の2点を追加しました。
    [セキュリティ]−[ユーザ情報クリア]メニューに[ドメインを指定してクッキーをクリア]を追加。
    ScriptBrowserK オプションの[セキュリティ]−[プライバシー]ページの[終了時にクッキーをクリアする]に[全クッキーを削除する]欄を追加。
  13. Windows 7 の環境で、タスクバーのジャンプリストに[最近使った物]と[よく使う物]を表示するかどうかを選択する機能を追加。
    [ScriptBrowserKオプション]−[その他]ページの[タスクバーのジャンプリスト]欄で設定します。
  14. スケジュールの編集画面の[ネットワーク条件]で、インターネットに接続しているかどうかの判定に DNS の存在もチェックするようにした。

バグ修正

  1. 更新チェックパネルで「表示する列の編集」を行うと、表示される列がおかしくなるバグを修正。
  2. アドレスバーで Web 検索した時に、検索バーで選択されているサイトでなく、常にリストの先頭の検索サイトで検索してしまうバグを修正。
  3. Windows 7 の環境で、ステータスバーに SSL 通信とプライバシーレポートのアイコンが表示されないバグを修正。
  4. 拡張機能[お気に入り(SBK独自)]で、お気に入りの略名機能を使用してお気に入りを開くと、拡張機能の設定が無視されるバグを修正。
  5. その他、バグ修正。

スクリプト用オブジェクトに関する修正

  1. DDEClient オブジェクトを追加。
    ScriptBrowserK オブジェクト
    の CreateDDEClient で生成します。
    Ver 5.1.4 時点では、PDIC を呼び出すための最低限の機能しか実装していません。
    他に必要な機能がありましたら、リクエストしてください。実装を検討してみます。
  2. DocumentWindow オブジェクトに HighlightDiff メソッドを追加。
  3. UpdateCheckItem オブジェクトに下のプロパティを追加。
    RssTitle
    RssDescription
  4. StatusBar オブジェクトの SetPanelIcon メソッドに exe, dll ファイルを渡せるようになった。
  5. GreaseMonkey 互換機能 (開発者用) で、Date型の toSource が動作しなかったバグを修正。

Version 5.1.2 → 5.1.3 の修正内容(2010.06.28)

小改善・仕様変更

  1. [ScriptBrowserKオプション]-[更新チェック]ページに、[通知時のサウンド]を追加。
    更新通知をポップアップ表示するときに、サウンドファイル(*.wav)を鳴らすことができます。
  2. 全画面表示状態のアプリケーションの切り替え時の動作を調整。
  3. 「アクティブなリンクを新しいタブで開く」を実行したときに、リンクの色が訪問済みの色に変わるように改善。
  4. パスワードファイルの暗号化アルゴリズムを選択可能にした。
    複数のバージョンの Windows で設定を共用するときにします。通常は変更する必要はありません。
    設定は[ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]-[パスワード管理機能]ページの[パスワードファイルの暗号化強度の設定]で行います。
  5. [ScriptBrowserK のオプション画面]-[マウス]-[タブ上の動作]で[右クリック]に[現在のページを閉じる]を割り当てた状態で、タブを右クリックしたときにタブがアクティブにならないように修正。今までは、タブが一瞬アクティブになってから閉じていた。
  6. ページ内検索パネルの検索結果に、ヒット件数を末尾に表示するように改善。
  7. お気に入りグループを開いたときに、開いたタブをアクティブにするかを指定する機能を追加。
    お気に入りグループの編集画面の[11.開いたときにタブをアクティブにしない]で設定します。
  8. エディタや差分表示プログラムにコマンドライン引数と渡せるように改善。ScriptBrowserKオプション の下記3項目です。
    ブラウザの動作ページの[HTMLソースを表示するエディタ]
    スクリプト-上級者向けページの[スクリプトを編集するエディタ]
    更新チェックページの[差分を表示するプログラム]
  9. 環境変数展開機能に下の5つを追加。
    SBKUser : 設定ファイル保存フォルダ
    SBKFavorite : お気に入りフォルダ
    SBKScrapbook: スクラップブックフォルダ
    SBKScript : スクリプトフォルダ
    SBKFavGroup : お気に入りグループフォルダ

バグ修正

  1. 更新チェック機能で、https のサイトに、PostData が送信されないバグを修正。
  2. 更新チェック機能で項目が1つも存在しない RSS を更新チェックパネルにドラッグ&ドロップで登録できないバグを修正。
  3. 更新チェック機能で、RSS 取得時に記事のリンク先 URL の前後に余分なスペースがついていると、リンク先を表示できない問題を修正。
  4. JavaScript を使用した一部のリンクで、リンクをクリックしてもページが遷移しないバグを修正。
  5. MHTML 形式で Web ページを保存するときにエラーが発生することがあるバグを修正。
  6. カスタムコマンド環境変数展開機能が動作していなかったバグを修正。
  7. その他、バグ修正。

スクリプト用オブジェクトに関する修正

  1. SBKScriptItem オブジェクトの ClickDialogItem メソッドと、SendKeys2 メソッドでタイムアウトエラーを発生させないようにする機能を追加。
    Wait引数と WaitMode引数に指定できる値(1と3)を追加しました。

Version 5.1.1 → 5.1.2 の修正内容(2010.04.16)

バグ修正

  1. SiteAdvisor Ver 3.0 より前のバージョンで、拡張機能 SiteAdvisor を有効にしていると起動時にエラーが表示され、SiteAdvisor がうまく動作しないバグを修正。

Version 5.1.0 → 5.1.1 の修正内容(2010.04.12)

機能・コマンド追加

  1. メモリ保護機能(DEP:Data Execute Prevention) に対応した。初期状態で有効になっています。
    Windows XP SP3, Windows Vista SP1, Windows 7 以降の DEP に対応した Windows のみ DEP は有効になります。
    設定は ScriptBrowserKオプション-セキュリティページの[メモリ保護機能(DEP)を有効にする]で行います。
  2. 検索サイト毎に異なる「AND条件」、「OR条件」の指定方法の違いを吸収して検索を実行する機能を追加。
    google 形式「( ... | ...)タイプ」で語句を指定して検索を実行すると、各検索サイトに合った形式に自動的に変換して検索できます。
    検索サイトのプロパティ画面の[複数語の検索タイプ]で設定します。
    「AND OR 条件自動変換の例」という検索グループを検索サイト一覧の末尾に追加しました。それも参考にしてみてください。
    旧バージョンの[語単位で個別に検索]を拡張する形で実装されています。

  3. スクリプトパネルの[スクリプトの記録]機能を強化。
    ●JavaScript に対応
    ●スクリプトの記録で OnScroll、OnMouseDown、OnMouseUp、要素のパスの別表現を記録できるようになった。
    記録する項目は、パネル上部のツールバーで選択します。

小改善・仕様変更

  1. 更新チェック機能で未読を表示したときに、前回「未読を表示したとき」からの更新部分をハイライト表示するように改善。
    今までは、未読を表示することなく何回か更新チェックを行っていた場合は、最後に更新チェックしたときからの更新部分をハイライト表示していました。
  2. 拡張機能[タブのツリー表示]、タブが新しく追加された場合に、追加された親のツリーのみツリーを展開するように変更。
    今までは、全てのタブが展開されていました。
  3. 拡張機能[SiteAdvisor]が SiteAdvisor バージョン3.0に対応。
  4. ScriptBrowserKオプションの確認画面ページに[表示中の画面が閉じられるまでスクリプト実行を待機するとき]を追加。
  5. 前回終了時のタブを復元するときとスナップショットを開くときに、アクティブなタブを復元するように修正。
  6. ScriptBrowserKオプションのマウス-タブ上の動作ページでホイールボタンクリックに[現在のページを閉じる]を割り当てた場合は、タブをホイールボタンでクリックしたときにアクティブなタブを切り替えないように修正。
  7. ページ解析パネルに表示されるパスにフレームの情報を表示するように改善。
  8. スケジュール機能で、[休止状態からの復帰時]に実行されるタイミングを遅らせた。
    今までは5秒待ってから実行していたのを20秒に変更。
    復帰時に無線LANの接続が間に合わずにネットワークが未接続の状態で実行される問題に対応するため。
  9. 検索バーの[ページ内語句検索ボタン]を生成するときに、「全角スペース, (, ), |」でも語句を分割するように修正。
    google などで OR 検索した場合などにも対応するため。

バグ修正

  1. スクリプト実行中に、Webブラウザ内の JavaScript からタブが閉じられるときエラーが発生することがあるバグを修正。
  2. ステータスバーのセキュリティゾーン表示部を右クリックするとエラーが発生することがあるバグを修正。
  3. 履歴パネルで、[表示方法]が[タブを閉じた順]のときに、履歴項目をドラッグしようとするとエラーになるバグを修正。
  4. タブグループを使用している状態で、ScriptBrowesrK を終了するときにエラーが発生することがあるバグを修正。
  5. [タブグループ]メニューの[タブグループ内のタブを閉じる]を実行したときにエラーが発生することがあるバグを修正。
  6. ScriptBrowserK オブジェクト の SetAuthenticationPassword メソッドを実行すると、ScriptBrowserK が固まってしまうバグを修正。
    Ver 5.1.0 で発生するバグです。ご迷惑をおかけしました。
  7. その他、バグ修正。

スクリプト用オブジェクトに関する修正

  1. ScriptBrowserK オブジェクトに ResetBrowserSession メソッドを追加。
  2. SBKScriptItem オブジェクトの ExecScript メソッドに、SrcDocWin 引数と Caller 引数を追加。

Version 5.0.5 → 5.1.0 の修正内容(2010.02.12)

機能・コマンド追加

  1. 更新チェック機能で、未読を表示するときに更新部分のみを一覧表示する機能を追加。
    ・RSS の更新一覧を表示すると同じ形式で表示されます。更新一覧のタイトル部分をクリックすると新しいタブで Web ページが表示され、今までと同様に更新部分がハイライト表示されます。
    ・設定は、更新チェック項目のプロパティ面の[基本]ページの[更新部分のみを一覧表示する]で設定します。更新チェックパネルは、複数項目のプロパティ画面表示に対応しています。複数の更新チェック項目の設定を変更する場合は、更新チェックパネルで複数の項目を選択してからプロパティ画面を表示して設定するのが便利です。
  2. パスワードを保存するファイルの暗号化に使用するハッシュ関数を SHA512 に強化。
    ScriptBrowserK は Windows の暗号化機能を利用しているため、SHA512 を使用するのは Windows XP SP3(サービスパック 3) 以降と Windows Vista, Windows 7 のみです。
    ※複数のパソコンで ScriptBrowserK のデータファイルを共有している場合の注意点
    複数のパソコンで ScriptBrowserK のデータファイルを共有している場合には、ハッシュの方式をそろえる必要があります。例えば、Windows 7(SHA512)で作成されたデータファイルは XP SP2 では読み込めません。逆に旧バージョンのファイルを SHA512 に対応した Windows のパソコンで読み込むことはできます。
  3. Windows 7 のタスクバーに大きいアイコンを使用している場合に、更新チェック機能の未読件数をタスクバーのアイコンにオーバーレイ表示する機能を追加。
  4. Windows 7 のタスクバーに任意のコマンドを登録する機能を追加。
    ScriptBrowserKオプション画面-[その他]ページの[タスクバーのタスクの編集]で設定します。
    [ファイル]-[クリップボードから開く]や、[更新チェック]-[全て更新チェック]などを登録すると便利だと思います。
  5. Windows 7 で複数タブを個別のライブサムネイルとして表示する機能を追加。
    ScriptBrowserKオプション画面-[その他]ページで使用するかどうかを設定します。

小改善・仕様変更

  1. CSS を切り替える機能で、CSS の切り替え時に5秒以上かかる場合は、途中でキャンセルするように変更。
  2. 検索バーにテキストをドロップしたときに、語句検索ボタンを更新するように改善。
  3. [ScriptBrowserKオプション]-[タブ]ページ[タブグループ]ページで表示スタイルを[タブ(行固定)]に設定したときにも、タブの表示位置を[下]に設定できるように改善。ただし、Windows のテーマがクラシック表示場合のみタブの向きが上下正しく表示されます。テーマが有効なときは、タブの表示位置を[下]にしても[上]と同じ向きでタブが描画されます。

バグ修正

  1. 複数のタブグループを使用しているときに、[ウィンドウ]メニューの[縦1列に並べて表示]と[横1列に並べて表示]が正常に動作しないバグを修正。
  2. 「フレーム化」機能のスクロールの連動機能がうまく動作しないことがあるバグを修正。
  3. 検索バーの略名による検索サイトの切り替えがうまく動作しないことがあバグを修正。
    (Tabキーで検索グループから他の検索サイトに切り替わらなかった。)
  4. ナビゲートロック状態のタブからリンクをクリックして新しく開いたタブが正常に表示されないことがあるバグを修正。
    (Amazon の「カートに入れる」ボタンなど)
  5. その他、バグ修正。

スクリプト用オブジェクトに関する修正

  1. ScriptBrowserK オブジェクトの GetTableText メソッドの機能を強化。
    BR タグを含むセルを水平(横に複数列のセル)に分割できるようになりました。 DivideByBr 引数で指定します。
  2. SBKScriptItem オブジェクトに Quit, QuitAll メソッドを追加。
  3. スクリプトで、ドキュメントの読み込みを待機処理を改善。
    ロックしたタブから、新規タブが生成された場合に、上手く動作しない問題を修正しました。

Version 5.0.4 → 5.0.5 の修正内容(2009.10.14)

機能・コマンド追加

  1. Windows 7 での動作を確認しました。
  2. [表示]メニューに[カーソルブラウズ]を追加。
  3. ページ内検索パネルのツールバーに[全てのツリーを閉じる]と、[検索結果を閉じた状態で追加]を追加。
  4. [ウィンドウ]メニューに[ブラウザウィンドウを最大化]を追加。
  5. お気に入りパネルスクラップブックパネルグループパネルの各ツールバーに[複数のフォルダを同時に開く]ボタンを追加。
    ※ScriptBrowserK のオプション画面にも同じ設定があります。簡単に設定を切り替えられるようにしました。
  6. [ScriptBrowserKオプション]-[タブ]ページのタブスタイル欄に、[アクティブなタブは太字で表示] を追加。
    タブスタイルが[タブ(行固定)]の場合の限定オプションです。
  7. [ウィンドウ]メニューに[縦1列に並べて表示]と[横1列に並べて表示]を追加。
  8. 検索サイトのプロパティ画面に[語単位で個別に検索]を追加。

小改善・仕様変更

  1. [ファイル]メニューの[開く]-[ファイルまたはURLを開く]で、スクリプトファイルを実行できるように変更。
  2. 検索バーの検索テキスト入力欄の最低幅を調整。60ピクセルから120ピクセルに変更。
  3. スケジュールの編集画面のコマンド欄に[参照]ボタンを追加。
  4. ログファイルの最大サイズを2Mに制限するようにした。古い行から順に削除されます。
    (ログファイルの保存は[ScriptBrowserKオプション]-[その他]ページの[ログを保存する]で設定)
  5. 初期状態のコマンド用アイコンの個数を 450 から 500 に増やした。
    万一、ユーザーが追加したコマンドのアイコンがおかしくなった場合は、ツールバーとコマンドの設定画面でアイコンを再登録して下さい。
  6. アイコンの一括登録ファイルの書式のアイコン番号に下記項目を追加。
    444 - 複数のフォルダを同時に開く(お気に入りパネル、スクラップブックパネル、グループパネル共通)
    445 - ページ内検索パネル:検索結果を閉じた状態で追加
    446 - ページ内検索パネル:全てのツリーを閉じる
    447 - ウィンドウ - [ブラウザウィンドウを最大化
    449 - ウィンドウ - [縦1列に並べて表示]
    450 - ウィンドウ - [横1列に並べて表示]
    448 - 表示 - カーソルブラウズ

バグ修正

  1. 拡張機能スクリプトを有効にすると表示されるはずのスクリプトメニューが、スクリプトパネルを有効にしないと表示されないようになっていたバグを修正。
  2. 更新チェックパネルのツールバー上の[差分表示]を実行したときに、チェック項目の[HTMLタグを無視する]がチェックされていると文字化けするバグを修正。
  3. 更新チェック機能で、ポート番号が指定されているURL(http://hogehoge:8080/)を指定すると、更新チェックできないバグを修正。
  4. ScriptBrowserKオプション画面[セキュリティ]-[プライバシ]ページの[終了時に表示ページのキャッシュをクリアするがチェックされているとクッキーも削除されてしまうバグを修正。
  5. アドレスバーのドロップダウンボタンが正常に描画されないバグを修正。
  6. その他のバグ修正多数。

スクリプト用オブジェクトに関する修正

  1. ScriptBrowserK オブジェクトに PnlFavExpMultiDir、PnlSBookExpMultiDir、PnlFavGrpExpMultiDir、PnlSrchAddCollapsed、CaretBrowseMode のプロパティと、PnlSrchCollapseAll、MDIMaximize メソッドを追加。
  2. SBKScriptItem.LoadScriptLibrary メソッドを追加。
    また、Script\ScriptLibrary フォルダに、各種定数を定義した WshConst.js, SbkConst.sbj, WshConst.vbs, SbkConst.sbj を追加しました。
    それに伴い SbkConst.* 内で定義されている値をヘルプの各メソッドの解説に加筆しました。
  3. ScriptBrowserK オブジェクトGetTableText メソッドで、rowspan、colspan を使用したテーブルのテキストを上手く取得できないことがあるバグを修正。
  4. ScriptBrowserK オブジェクトの AddLog メソッドでテキスト内の改行をスペースに置き換えるように変更。
  5. ScriptBrowserK オブジェクトの TileWindows の引数の値に 2, 3 を追加。
    [縦1列に並べて表示]と[横1列に並べて表示]を実行します。

Version 5.0.3 → 5.0.4 の修正内容(2009.08.21)

機能追加

  1. 検索バーの検索文字列入力欄にテキストを入力したときに、語句をページ内検索する語句検索ボタンを自動生成する機能を追加。
    ボタンをクリックすると、その語句でページ内下方検索が実行されます。
    Shift キーを押しながらボタンをクリックすると、ページ内上方検索になります。
    ●スペースで区切った複数の語句にも対応しています。その場合、語句毎にボタンが生成されます。
    ●正規表現で指定した語句でも動作します。
    ●新規インストール時の検索バーのボタンに「ページ内下方検索」と「ページ内上方検索」ボタンが表示されないように変更しました。必要な場合はカスタマイズして下さい。
    ●この機能は、操作性に関して調整中です。動作が変更になる可能性があります。

    (関連オプション):[ScriptBrowserKオプション]画面の[検索]-[検索バー]ページに[ページ内語句検索ボタンを表示]を追加。この設定は、検索バーのショートカットメニューから切り替えることもできます。

小改善・仕様変更

  1. スクリプトパネルの[スクリプトの記録]で、Webページ内に name 属性が同じ form が複数あった場合に、form("name", 1) の形式で記録するように改善。
  2. [ScriptBrowserKオプション]-[SBKスクリプト]ページに[エラーをログファイルに保存する]を追加。
  3. スケジュール機能などでスクリプトファイルを指定するときに、スクリプトのパスを省略した場合は、自動的にスクリプトパスを検索する機能を追加。以下の順序で検索します。
    (1)[ScriptBrowserKオプション]-[SBKスクリプト]ページの[フォルダ]欄で指定したフォルダ
    (2)設定ファイル保存フォルダ下の script フォルダ
    (3)ScriptBrowserK をインストールしたフォルダの script フォルダ
  4. [ScriptBrowserKオプション]-[SBKスクリプト]ページに[エラーをログファイルに保存する]で保存されるログの書式を変更。
  5. 秀丸エディタから、外部ヘルプの機能で ScriptBrowserK のヘルプを呼び出すとエラー画面が1回表示される問題を修正。
  6. [ScriptBrowserKオプション]画面の[その他]ページに[デバッグ情報を含める]を追加。
    ※通常は使用する必要はありません。
  7. Google Safe Browsing API のダウンロードタイムアウト時間を調整。

バグ修正

  1. 検索バーのオートサジェスト機能が無効なときに、検索履歴に存在するテキストの先頭文字を入力すると、強制的に履歴の項目が表示され、上手くキー入力できないバグを修正。
  2. その他、細かいバグ修正。

スクリプト用オブジェクトに関する修正

  1. ScriptBrowserK オブジェクトに SaveSnapshotOpenSnapshotOpenFavoriteGroupGetNetworkState の各メソッドを追加。
  2. ScriptBrowserK オブジェクトの GetTableText メソッドで、右端の列のテキストを返さない場合があるバグを修正。
  3. DocumentWindow オブジェクトに FrameCountFrameDocumentsCloseLock プロパティを追加。
  4. SBKScriptItem オブジェクトに CallBy プロパティを追加。
  5. MailItem オブジェクト に UseSSL, Timeout プロパティを追加。

Version 5.0.2 → 5.0.3 の修正内容(2009.07.06)

小改善・仕様変更

  1. [ScriptBrowserKオプション]-[プライバシー]ページ-[終了時のタブ状態を保存する]に、[進む・戻るの履歴も保存する]オプションを追加。[進む]、[戻る]の履歴も含めて、タブ状態を保存・復元できるようになりました。
  2. スナップショットに[進む]、[戻る]の履歴を含めてタブ状態を保存する機能を追加。
    [ファイル]-[保存]-[スナップショットを保存]メニューを実行すると履歴も保存するかの確認が画面されます。
  3. 更新チェックパネルにタブなどをドラッグ&ドロップして項目を追加するときに、名前の編集画面を表示するように変更。
  4. 更新チェックパネルで、掲示板をチェックするときに、新着投稿以外の本文も残るように改善。
    今までは、古い投稿の本文は削除されていました。
  5. スケジュール機能で、「復帰時」の実行タイミングを遅らせた。
    休止状態からの復帰直後にネットワークが未接続状態の場合があるので、5秒待ってから実行するように変更しました。
  6. 終了に時間がかかる場合があったのを高速化。
  7. 起動時に前回終了時の履歴パネルの表示方法と[タブを閉じた順]の列幅を復元するように改善。
  8. Webページを保存するときなどに、ファイル名に使用できない文字(*など)を、_ に変換していたのを、全角の同じ文字(* なら *)に変換するように変更。

バグ修正

  1. 検索バーでオートコンプリート機能が動作していなかったバグを修正。
  2. スケジュール機能で、「復帰時」を選択しているときに、復帰時にスケジュールが2回実行されることがあるバグを修正。
  3. [お気に入り]メニュー-[メンテナンス]-[お気に入りのアイコンを全て更新]が上手く動作しないことがあるバグを修正。
  4. [スケジュールの編集]画面表示直後の状態で「1日1回のみ」欄が表示されないバグを修正。
    今までは、[実行時間]欄の値を変更しないと表示されてませんでした。すみません。
  5. ナビゲートロック状態のタブを復元するときに、フレーム内のページが別タブに表示されることがある問題を修正。
  6. その他、バグ修正。

スクリプト用オブジェクトに関する修正

  1. ScriptBrowserK.AvailableFilename メソッドに UseWide 引数を追加。
    ファイル名に使用できない文字を全角に変換できるようになりました。
  2. ScriptBrowserK.ClickDialogItem メソッドを SBKScriptItem オブジェクトのメソッドに変更。
    また、TimeoutSecond 引数の省略時の秒数を 5 に変更。あまり長ても意味がないので SendKeys2 の動作に合わせてました。
  3. SBKScriptItem.SendKeys2 メソッドを追加。
    旧SendKeys メソッドにポップアップウィンドウの待機機能が追加になっています。

Version 5.0.1 → 5.0.2 の修正内容(2009.06.18)

バグ修正

  1. Ver 4 からバージョンアップするときに、タブバー・タブグループバーの表示位置が「下」に設定されていると、ScriptBrowserK 起動時にエラーが発生して Ver 4 のデータを読み込めないバグを修正。

Version 5.0.0 → 5.0.1 の修正内容(2009.06.15)

小改善・仕様変更

  1. 作者へのエラー報告画面で「インターネット経由でこのエラー内容を作者に送信する」と「送信内容に画面のコピーを添付する」のチェック状態を保存するように修正。

バグ修正

  1. 「マウスを画面端に移動したときにサイドバーを自動的に開く」機能でサイドバーが表示されるときにエラーが発生することがあるバグを修正したつもり。
    (再現ができていないので、チェックを強化しました。直っていると良いのですが...)
  2. 拡張プロパティでタブのセキュリティ設定(ActiveX の実行の禁止等)を設定したお気に入り(*.url) を追加したお気に入りグループを開くときに、タブにお気に入りのセキュリティ設定が反映されないバグを修正。
  3. その他、バグ修正。

スクリプト用オブジェクトに関する修正

  1. DocumentWindow オブジェクトに DefaultTimeOutSecond プロパティを追加。

Version 4.0.13 → 5.0.0 の修正内容(2009.06.05)

機能追加

  1. タブバー、タブグループバーの機能を強化
    [ScriptBrowserKオプション]-[タブ]ページ[タブグループ]ページのタブスタイルに[タブ(行固定)]を追加。
    タブが複数行表示されるときに行が入れ替わりません。
    [ScriptBrowserKオプション]-[タブ]ページ[タブグループ]ページに下の項目を追加しました。
    ・[個々のタブに閉じるボタンを表示する]
    ・[タブの幅を自動調整する]
    [ScriptBrowserKオプション]-[タブ]ページに下の項目を追加。
    ・[ScriptBrowserKオプション]-[その他]ページの[クラシック表示時のアクティブタブの色を指定する]
  2. 全画面表示時の機能を強化
    [表示]-[ツールバーとパネルの設定]メニューを新設。その下に下記項目を追加。
    ●[全画面表示時にツールバーを自動的に隠す]
    ●[全画面表示時にタスクバーを隠す]
    ●[タブをツールバーとして表示]
    ●[タブグループをツールバーとして表示]
    ※[全画面表示時にツールバーを自動的に隠す]と[全画面表示時にタスクバーを隠す]は、ツールバー上のショートカットメニューにも表示されます。そちらを使用するとマウス2クリックでメニューを実行できます。
  3. スナップショット機能を追加。
    複数のタブグループの状態を一括して保存・復元出来るようになりました。
    [ファイル]-[保存]-[スナップショットを保存]メニュー、[ファイル]-[開く]-[スナップショットを開く]メニューで、保存・復元を行います。
  4. 拡張機能[お気に入り(SBK独自)]を追加。
  5. 拡張機能[タブのツリー表示]を追加 。
  6. エラーが発生したときに、作者にエラーの内容を匿名で送信する機能を追加。
  7. スクリプトパネルの機能を強化。
    ● [実行されるスクリプト]欄を TEditor コンポーネントに変更。予約語の強調表示などが可能になりました。詳細は、スクリプトパネルの解説を参照して下さい。
    ●[スクリプトの実行]でスクリプトを実行し、エラーが発生したときに[実行されるスクリプト]欄のエラー発生位置にカーソルを移動させるように改善。
    ●[スクリプトの実行]を実行直前と、ScriptBrowserK終了時に[実行されるスクリプト]欄の内容を保存して、次に ScriptBrowserK を起動したときに保存する内容を復元する要に改善。スクリプトが固まってしまい ScriptBrowserK を強制終了した場合や、誤って ScriptBrowserK を終了してしまった(そんなことをするのは作者だけ?)場合に助かる機能だと思います。
  8. デフォルトの正規表現ライブラリを鬼車に変更。
    正規表現の先読みなども動作します。例えば、ScriptBrowserK のホームページ検索バーに、「/(?<=から)ダウンロード/」と入力してハイライト表示(F2キー)させると、ページ内の「ダウンロード」の語句の中で正規表現に一致する一カ所だけがハイライト表示されます。
    旧バージョンとの互換性で問題が発生した場合は、 [ScriptBrowserKオプション]-[その他]ページの[正規表現エンジン]で、TRegExpr を選択して下さい。
  9. 内部の実装を Unicode に変更。
    Unicode 化に伴い、開発環境を Delphi 2007 から Delphi 2009 に移行しました。
  10. Internet Explorer 8 に対応。
    デフォルトのレンダリングモードを Internet Explorer 7 と互換にするかどうかを指定するオプションを追加。
    [ScriptBrowserKオプション]-[ブラウザの動作]ページの[デフォルトのレンダリングモードを IE8 に設定する]で設定します。

小改善・仕様変更

  1. オプション画面の拡張機能の分類を見直した。
    分類に[特殊・上級者向け]を追加しました。
  2. 検索バーのショップサーチで、Books, DVD, CD タブの楽天で検索するときに、著者やアーティスト、出演者、監督でもキーワードヒットするようになった。(楽天ブックスの商品のみ)
  3. 検索バーのショップサーチを実行したとき、Amazon 本体が扱っていない商品はマーケットプライスの価格が表示されるように変更。
  4. [ファイル]-[新規タブ]-[ブランクタブ]メニューを実行後に、アドレスバーにフォーカスが移動するように変更。
  5. [ファイル]-[開く]メニューの[最後に閉じたページを開く]をサブメニュー形式に変更。
    直前に閉じたタブだけでなく、履歴の中から開くページを選択可能になりました。
  6. [ページを保存(ScriptBrowserKで)]メニュースクラップブックパネルで MHTML 形式で保存する場合に、スクリプトを保存するかどうかのオプションを追加。
  7. [ツールバーとコマンドの設定]-[ツールバー]でデフォルトのツールバーを削除できるようになった。
    使用しないツールバーを削除することで 、[表示]-[ツールバー]メニューやツールバーのショートカットメニューの項目数を減らしてスッキリさせることができます。
    削除した標準のツールバーを復元するには、[ツールバーとコマンドの設定]-[ツールバー]で[初期状態のツールバーを復元]ボタンをクリックします。
  8. 拡張機能[スケジュール]の[実行時間]に[一定時間ごと]を追加。
    スケジュールの編集画面の[実行時間]欄で設定します。
  9. タブバータブグループバー上でタブがない部分でも、ホイールによるタブ切り替えが動作するように改善。
  10. お気に入りパネルなどで、Shiftキーを押しながら ショートカットメニューを表示させたとき Windowsのエクスプローラと同じ拡張メニューも表示するように改善。
  11. [お気に入りのアイコンを保存するフォルダ]([ScriptBrowserKオプション]-[その他]-[フォルダ]ページ)の最大値の計算をファイルサイズでなくディスク上のサイズで計算するように変更。
  12. [ScriptBrowserKオプション]-[セキュリティ]-[パスワード管理]ページの[パスワード入力済みの時は入力画面を表示しない]を有効にしている時に、アプリケーションが非アクティブな場合は、Shift キーを無視するように変更。
  13. [ScriptBrowserKオプション]-[タブ・ページ関係]ページの[新しいタブで開く]項目内の[外部アプリ(DDE)]、[検索バー]も変更でるように改善。
  14. 拡張機能 SiteAdvisor で、検索サイトの判断かどうかを SiteAdvisor のスクリプトを呼び出す方法から、ScriptBrowserK 内部で行うように変更。(ページの表示速度改善のため)
  15. 自動ログインで実行後スクリプトが指定されている場合は、LoginMode を 0 に戻さないように仕様変更。
    処理中に画像などが表示されないため、処理が高速化されます。
  16. Internet Explorer 6 以前の環境で、[ScriptBrowserKオプション]-[マウス]-[ブラウザ上の動作]ページの[リンクをホイールボタンでクリックすると新しいタブで開く]を有効にしているときに、マウスホイールクリック後、しばらく(0.35秒)の間に開かれるタブ新規タブで開くように調整。
    JavaScript を使用してページ遷移するWebページでも動作するようになりました。
  17. [ScriptBrowserKオプション]-[確認画面]ページに[スクリプト実行中に ScriptBrowserK を終了するとき]を追加。
  18. メインウィンドウのタイトルバー部分の表示を [ScriptBrowseK - ページタイトル]形式から、 [ページタイトル - ScriptBrowseK]形式に変更。
  19. タブ履歴フィルタの機能を強化
    [ScriptBrowserKオプション]-[タブ履歴フィルタ]ページに[履歴を1つにまとめるURL]を追加。
    履歴パネルの[タブを閉じた順]の項目のショートカットメニューに[このURLは履歴に保存しない]と[このURLは履歴を1つにまとめる]を追加。
  20. アイコンの一括登録ファイルの書式のアイコン番号に下記項目を追加。
    224 - [表示]-[ツールバーとパネルの設定]-[全画面表示時にツールバーを自動的に隠す]メニュー
    225 - [表示]-[ツールバーとパネルの設定]-[全画面表示時にタスクバーを隠す]メニュー
    439 - [表示]-[ツールバーとパネルの設定]-[タブをツールバーとして表示]メニュー
    440 - [表示]-[ツールバーとパネルの設定]-[タブグループをツールバーとして表示]メニュー
    435 - [ファイル]-[閉じる]-[子ノードを含めて閉じる]メニュー
    436 - [ファイル]-[閉じる]-[子ノードを閉じる]メニュー
    437 - [ファイル]-[開く]-[スナップショットを開く]メニュー
    438 - [ファイル]-[保存]-[スナップショットを保存]メニュー
    441 - ビジュアルスタイルが無効の時、タブバー上のタブの[閉じる]ボタン
    442 - [オプション画面]-[SBK独自お気に入り]ページ
    443 - [オプション画面]-[タブのツリー表示]ページ

バグ修正

  1. バグ修正(多数です)。

スクリプト用オブジェクトに関する修正

  1. ツールバーの表示を制御するための、Toolbars オブジェクトToolbar オブジェクトを追加。(Version 5.0α5 の更新履歴の記載漏れ)
  2. 拡張機能[イベント起動]の項目を表す EventActions オブジェクトEventAction オブジェクトを追加。(Version 5.0α5 の更新履歴の記載漏れ)
  3. 拡張機能[カスタムコマンド]の項目を表す CustomCommands オブジェクトCustomCommand オブジェクト を追加。
  4. ScriptBrowserK オブジェクトに SetPrintPageSetting、GetPrintPageSetting メソッド追加。また、DocumentWindow オブジェクトに PrintPaperSetup メソッドを追加。これらのメソッドを組み合わせることで、[ファイル]-[ページ設定]メニューの画面で設定できる項目をスクリプトから操作できるようになります。
  5. DocumentWindow オブジェクトに PrintDialogWithParam メソッドを追加。
  6. ScriptBrowserK オブジェクトに FormatDateTimeSBK メソッドを追加。
  7. 印刷先のプリンタなどの項目を設定した状態で[ファイル]-[印刷メニューを実行できます。
  8. ScriptBrowserK.OpenLastClosePage メソッドに Index 引数を追加。
    [ファイル]-[開く]メニューの[最後に閉じたページを開く]がサブメニュー形式になったのに伴う変更です。
  9. SBKScriptItem オブジェクトの InputParamsInputParamsWithParamSet の Value 引数に JavaScript の配列も渡せるように改善。
  10. スクリプトから MHTML 形式で保存する場合に、外部スクリプトを保存するかどうかのオプションを追加。
    TabGroup オブジェクトの SaveAllAsMHTメソッドDocumentWindow オブジェクトの SaveSelectionToFile メソッド、SaveBySBK メソッド
  11. DocumentWindow オブジェクトLoginMode を boolean 型から数値型に変更。
    これまでの true, false で指定する方法と互換性がありますので、既存のスクリプトは修正する必要がありません。
  12. ScriptBrowserK.ShowMessage メソッドの待機機能を強化。
    画面が閉じられるのを待機しつつ、Webページへの操作が可能になりました。Wait 引数に 1 を指定します。
    旧バージョンとの互換のために、true, false を指定する方法でも使用できます。
  13. ScriptBrowserK オブジェクトの DocumentEvaluate メソッドで comment() が動作するようになった。

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Ver 4.0 より前の更新履歴はこちら

 


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